ハウスメーカーの現役営業マン15年目のぽりんきです。
契約したあとに冷たくされるのイヤですよね。
ハウスメーカーの営業マンはまず契約が大事です。
契約がなければ自分の評価も何もありません。
だから、契約が終わったら、次のお客様へむかってしまいます。
「契約前は連絡をマメにくれたのに」
「最近のレスポンス悪くない?」
「次に何をすればいいんだ??」
契約後に後悔するお客様がたくさんいらっしゃいます。
こうならないように、商談中に言っておくべきことがあります。
この記事を読んだ人は、営業マンにちゃんと契約後も手厚いサポートを受けましょう!

営業マンに言っておくべきこと
言っておくべきことと書きましたが、これといったセリフはありません。
- 契約したとたんに、冷たくされるのはイヤですね。
- 商談中のようなレスポンスがちゃんと欲しいですね。
なので、このメッセージを伝えてください。
【商談中に○○さんがレスポンス良く対応してくれたので、○○ハウスさんで建てようと思っています。契約した後も今まで通りよろしくおねがいします!】
と営業マンに対する評価を言いながらメッセージを伝えることが非常に重要です。
とにかく、【感謝の気持ちを伝えることが大事】なんです。
営業マンの気持ちにも山と谷がある
ハウスメーカーの営業と言うと大変なイメージありますよね。
「家なんてそう簡単に売れるものではありません」
そんなことは営業マンもよくわかっています。
・・・じゃあなんで、この仕事をしているのか?
それは、【契約が決まった時の達成感がすごいんです!】
そして、契約が終わったら次の契約を取るための仕事をしないといけないんです。
だから契約が決まった瞬間はモチベーションがめちゃくちゃあがります。
しかし、契約が終わればその気持ちは次のお客さんに向いてしまいます。
なので、この契約するタイミングで盛り上げないといけません。
「え?こっちが営業マンに気を使うの?」と思うでしょう。
でも、営業マンも人間です。
好きなお客様にはしっかり時間を使いますが、びみょうなお客様にはサポートが薄くなりがちです。
すでに契約していて、営業マンの対応が微妙な場合
すでに契約後で営業マンの対応がダメダメになっている場合です。
直接伝える
営業マンは人間関係のクレームを恐れます。
住宅の出来具合によるトラブルよりも、自分が嫌われたくないという気持ちが強いので、言い方は難しいですが、上手に伝えましょう。
上司に伝える
契約前までの間に上司にあっていますか?
担当者が若年だったりすると上司が同席してくれることがあります。
この当時の上司に連絡してみましょう。
支店やお客様サービス室に連絡する
営業所の管轄支店や本社サービスに連絡しましょう。
これもひとつの方法です。
トラブルに発展していなければ難しいとは思いますが、契約前と後で明らかに対応が変わっている場合は連絡するのに値します。
https://porink.com/change-eigyo/担当者の対応が悪くなったのにほったらかしにしてはいけない
重要なことはこれです。
担当者の力の入れようによって、家づくりの満足度も出来具合もかなりかわってきます。
言いたいことは早めに言っておかないとあとで取り返しのつかない問題に発展します。
言葉の記憶でトラブルになっても解決されません。
契約約款をみればわかりますが、言った言わないなどのトラブルはお客様側が我慢するしかありません。
家づくりをする場合は担当者のサポートが重要だと言うことを改めて自覚しておきましょう。
