2022年チャレンジ中のYouTube動画更新しました!
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この記事を書く私は、住宅業界歴16年目の間取りデザイナーぽりんきです。
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【知らないと一生後悔】玄関の失敗ポイント10選
久しぶりの動画投稿となりました!
家の顔になる玄関は間取りを作る上で失敗ポイントがたくさんあります。
ちょっと、カットが多すぎて、スピードが速すぎますかね?
コメント欄で教えてもらえると嬉しいです。
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一生後悔する玄関の失敗ポイント一つ目はスリッパ収納がない
みなさんは新築したらスリッパを履きますか?
私は賃貸アパートでは履いていませんでした。
しかし、新築してから家の中でスリッパを履くようになりました。
最近は玄関をスッキリさせるために、玄関収納。つまり下駄箱を置かない間取りも増えてきました。
そうなると、出しっぱなしにするか、玄関ホールにスリッパラックを置くことになります。
でも、せっかくなら、玄関ホールはスッキリしておきたいですよね?
個人的には、ちょっとした玄関収納を設ける。
または、スリッパ収納と呼ばれる壁に埋め込むタイプを設置するのがおすすめです。
玄関収納は靴の収納数が予め分かると思いますが、スリッパの数は忘れてしまいがちです。
だから、今のうちに図面をチェックしておきましょう。
一生後悔する玄関の失敗ポイント2つめは、土間に勾配が付いていない
勾配ってなに?
って思った人もいるかもしれませんが、傾斜つまりスロープのことです。
じゃあこの勾配がついていないとはどういうデメリットがあるの?
玄関は砂利や泥がたまります。
子供がいれば、泥だらけで帰ってくることもあるでしょう。
普段はほうきとちりとりで掃き掃除をすれば良いですが、1ヶ月に1度くらいは水を流して玄関をきれいにしたくなります。
そんなときに水が流れる勾配が必要なんです。
勾配がついていればかき出すだけでよいですが、勾配がないと水がたまってしまうので注意が必要。
一般的には、注文しなくても、勾配はつけてくれますが、まれに職人さんが失敗することもあります。
これを防ぐためにも現場監督に直接伝えて、職人さんに指示をしてもらうようにしましょう。
一生後悔する玄関の失敗ポイント3つ目は傘立てスペースがない
間取りを作っている最中は忘れがちですが傘立てスペースは重要です。
オススメは、このように、玄関収納の横にスペースを確保すること。
こうすればその位置に傘立てスペースを確保することが可能です。
一生後悔する玄関の失敗ポイント4つ目は窓がない
玄関に窓がないと暗いです。
玄関ドアにガラスがついているものもありますが、
窓をつけるかガラス付きの玄関ドアかどちらでもいいですが明り取りが必要です。
これがないと想像以上にくらいです。
でも、うちは北側玄関だから窓をつけても明るくなんてならないよ。
このように思う人もいるかもしれません。
でも、北側だからこそ窓が必要です。
勘違いしがちですが、直射日光が入らない北玄関でも窓があるかないかで明るさが全然違います。
玄関に窓がないと日中でも照明をつけないと暗くなるので、しっかり検討していきましょう。
防犯対策も意識した位置に設置することをオススメします。
一生後悔する玄関の失敗ポイント5つめは電気錠にし忘れた
今どき車のカギを開け締めするのに、わざわざドアの鍵穴にカギを刺している人は少ないと思います。
それと同じで玄関ドアのカギも電子錠が存在します。
電子錠があるかないかで玄関を出入りするときのストレスが全然違います。
金額は種類によりますが、最低5万円くらいから導入できるので積極的に検討しましょう。
一生後悔する玄関の失敗ポイント6つ目はセンサーライトにするのを忘れた
センサーライトとは人感センサーとも呼ばれ、人を感知して自動的に点灯する照明のことです。
理由は、帰ってきたときに照明のスイッチを入りきりするのが面倒だから。
他にも、買い物帰りで大きな荷物を持っていたり、
車の中で寝ちゃった子供を抱っこした状態でスイッチを押すのは危険です。
だから、玄関は人感センサーをぜひ検討していみてください。
ただ一つだけデメリットもあります。
それは、玄関ホール付近にトイレがある場合です。
2階建てで2階にトイレあるならいいですが、もし、1階にしかトイレがなかったり平屋にした場合は注意しましょう。
一生後悔する玄関の失敗ポイント7つ目は真っ黒タイルを採用してしまった
黒いタイルだと、ドロ汚れが乾けば白く目立ちます。
実は、玄関のタイルは滑りにくいように、表面がデコボコしていることがほとんどです。
他にも白華減少と呼ばれるカルシウムが表面に浮き出て白くなることもあります。
黒いタイルを選ぶ場合は、お掃除のことも考えておきましょう。
一生後悔する玄関の失敗ポイント8つめは土間空間を広くしすぎてしまった
よくこんな感じの和モダンのお宅だと、土間空間を広く取りたくなる人もいるでしょう。
冬は、コンクリートからの冷気を直接受けるので寒くなります。
広い玄関は憧れますが、土間空間はやたらと広くしすぎないように気をつけましょう。
一生後悔する玄関の失敗ポイント9つめは玄関から室内が丸見え
例えば、こんな感じで、玄関からダイニングが丸見えになっていると気になってしまいます。
昔のように玄関に近所の人が来て、ずーっと話をしている。なんてことはなくなりましたが、それでも、
リビングでくつろいだり、ダイニングでご飯を食べている最中の急な来客でも、家の中が丸見えにならないように考えてください。
一生後悔する玄関の失敗ポイント10個目は鍵置き場がない
これは忘れてた
って人多いんじゃないでしょうか?
玄関付近にカギを置くスペースを作らない人結構いらっしゃいます。
先程、電子錠をオススメしました。
電子錠のグレードによってはわざわざカギを取り出さなくてもボタンを押したり近づくだけで開くものもあります。
だからカギ置き場は必要ないと思う人もいるかもしれません、
しかし、子供に持たせる、玄関や自転車のカギ置き場は必要になってきます。
他にも宅配便の受け取り用のシャチハタ毎日外出時に身につけるアクセサリー、は玄関付近におけると便利です。
個人的にオススメなのは、玄関先にニッチをつけることです。
ニッチさえあればカベを彫り込むだけで良いので、わざわざスペースを用意しなくてもOKです。
ほかにも、虫除けスプレー、日焼け止めなど@普段の生活を思い出し、使いやすい玄関にカスタマイズしてください。
住宅会社各社のホームページから個別に資料請求する方法
好みの外観や内装、後は地域で人気の工務店とか気になる住宅会社に直接資料請求していきます。
こっちの資料請求はそもそも住宅会社の名前を知らないとできません。
だから、人によってはどんな会社があるかわからないって人もいると思います。
解決方法は、
- 「東京 住宅会社」などで検索
- 月間ハウジング
- 「東京で家を建てる」の雑誌購入
ネット検索なら、東京 住宅会社などで検索していく方法。
それ以外には書店に行って月刊ハウジングや東京で家を建てるなどの地域に特化した住宅雑誌を買いましょう。
各社の売りはカタログをゲットするだけで十分理解できます。
資料請求をしすぎると電話営業がすごいことになるんじゃないの?
確かにそうですが対策があります。
それはこちらの記事で詳しく解説しています。
資料請求のときの備考欄に
- 興味があればこちらから連絡します。
- 電話は絶対にしないでください。
- もし電話営業してきた場合は検討から外します。
とはっきり書けばほぼゼロになります。
カタログに関しては、下記のボタンから一括資料請求がおすすめです。
とにかく、「どんな住宅会社があるか?」を知るところから始めるのが重要です。
1社ずつ調べて資料請求しているととても大変なので一括資料請求をするところから始めてみましょう。
間取りと見積もりが届く唯一の画期的なサービスがタウンライフ家づくりです。
カタログを集めつつ、間取りの提案力と見積もり比較も同時進行で進めていきましょう。
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