住宅ローンをお得に借りたいな
今回はこんな疑問を解決します。
この記事を読むとわかること
- 住宅ローンをお得に借りる方法
- 住宅ローンを借りるときの注意点
この記事を書く私は、住宅業界歴16年の家づくりセカンドオピニオンのぽりんきです。
記事の執筆者
住宅ローンを攻略したい方は、下記をタップしてください。
今回はYoutube動画を撮影しました。
YouTubeで「ぽりんき家づくり」で検索!
住宅ローンを攻略していきましょう!
今回は住宅ローンのお得な借り方の完全ロードマップということで、住宅ローンの審査スタートから借りるまでのステップごとのポイントを押さえて、誰よりもお得に借入できる方法をご紹介します。
あなたがまだ住宅ローンを借りていないのであれば、本当に良かったです!
なぜかというと、この画像のように住宅ローン選びで後悔してしまっている人がたくさんいるんです。
だから、この動画1本でお得な住宅ローンの借り方とあなたに合った銀行の選び方を徹底解説していきます。
ほとんどの方が住宅会社の営業に勧められるがままに銀行を選んでしまっているんですが…。
実はその銀行の選び方、間違っています。
そんなこと言ったって、プロに任せるのが安心じゃない?
そもそもどうやって銀行を探していけばいいのかがわからないよ。
金利以外にどんなことに注意して銀行を選べばいいの?
このように思いますよね?
例えば3,000万円借入した場合金利がたった0.1%変わるだけで35年間で50万円も総返済額が変わってしまいます。
でも実際には、銀行選びは大事だとわかっていながら、住宅会社の営業に勧められるがままに銀行を選んでしまっているんです。
一生を決める銀行選び。
調べ方がよく分からないから
って営業任せにしてしまうことで、
金利だけじゃなくて、補償を手厚くしておけばよかった!
と借りた後で知ったり
世の中には、もっと低金利があるのを知ってあの時真剣に考えておけばよかった!
と後悔することになります。
でもご安心ください!
誰も知らない事前審査の攻略法から銀行選びで間違えない方法
住宅ローンを借りるときの注意点
極め付けはあなたに合った銀行を比較してくれるオススメサイトのご紹介まで
住宅ローンはどんなポイントに注意すればお得に借りられるか?がわかるようになります。
実際私も我が家を建てるときは、今回紹介する方法を使って、最低金利で借りましたし、
私がサポートしてきた方も、お得な借り方がわかって35年返済の総返済額では100万円以上得したり
生命保険を解約して、団信の補償を手厚くすることで毎月の保険料の支払いを浮かせることができた方もいらっしゃいます。
ローンを払いながら貯金はしっかりしていきたい!
住宅ローンに追われる人生は絶対に嫌だ
このように思っている方はかなり有益な動画になっています。
住宅ローンをお得に借りるために事前審査で大切なこと
それでは、いきなりですがすぐに持ち歩いてほしいものがあります。
それはなんだと思いますか?
それは、住宅ローン事前審査4点セットを持ち歩くことです。
事前審査4点セットって何?
ほとんどの人はわからないと思います。
あと、ご夫婦ともに仕事をしている場合は、夫婦で申し込みをすることもあるので認印は2本持っていてください。
他にも車のローンがある場合は返済予定表を持ち歩くようにしましょう。
住宅会社のモデルハウスにはいろんな銀行の事前審査用紙が置いてあります。
事前審査4点セットを持ち歩けばいつでもおすすめしてもらったタイミングで審査用紙に記入することができますのでモデルハウス見学の時には忘れずに持ち歩くようにしましょう。
住宅ローンをお得に借りるための事前審査で重要なこと
それでは、早速、銀行の事前審査の重要な流れとともに大切なことをお伝えしていきます。
まずはいきなり質問ですが、住宅ローンの事前審査で一番重要なことはなんだと思いますか?
「給料が振り込まている銀行に事前審査をすることかな?」
「ハウスメーカーの営業さんに金利が低い銀行を聞いてみることでしょ」
「銀行でやっているローン相談会でお得な借り方を勉強することかな?」
残念ながらどれも違います。
一番重要なこと、それは住宅ローンの事前審査をやりまくることです。
「え!審査しすぎるとよくないって聞いたよ!」
このように思った人もでしょう。
現役の住宅ローンセンターの方3人に聞きましたので、間違いなく本当です。
住宅ローンをお得に借りるには事前審査をやりまくる
そもそも、審査をしすぎるとよくないと言われる人は、過去に自己破産をしてしまったり、消費者金融からお金をたくさん借りて延滞し続けてしまったことがある人などの一部の審査が否決になってしまう方です。
この方は、ある銀行で審査をしては否決、そして次の銀行でも否決。
こうなると個人信用情報に審査した履歴が残ってしまうから印象が悪くなると言われるからなんです。
でも、この動画を見ているみなさんは、自己破産なんてしたことないですよね?
問題なく審査が通る方は何回審査をしようが、たくさんの銀行に審査を出しているのは、「比較しているだけなんだ」と判断されます。
だから審査をしまくることは当然のことです。
これを審査しすぎると良くないというウソに惑わされて1つや2つしか審査をしないと、比較検討もできないため、家を建ててからもっと条件が良い銀行の存在を知って後悔することになります。
銀行のホームページに住宅ローンの金利が載っているのをみたことがありますよね?
あのネット掲載されている金利はあくまで一般的。
つまり誰にでも当てはまる金利です。
だから、審査の結果ホームページの金利よりもさらに下回ることがたくさんあります。
つまり、あなたにとっての金利が何%になるか?は審査をやってみないとわかりません。
今までたくさんの方が住宅会社の営業に薦められるがままに銀行選びをしてきました。
もちろん、紹介された銀行が悪い銀行と言っているわけではありません。
私が言いたいのは、営業がおすすめと言って紹介してきた銀行があなたにとって最適の銀行とは限らないってことです。
だから、事前審査をたくさんやって比較検討するのは絶対に必要なことなんです。
たくさんやるってどのくらいなの?
って疑問に思いますよね?
私は、最低でも3つ以上は事前審査にチャレンジして欲しいと思っています。
3つ以上も銀行に行ってる時間ないよ!って人もいるかもしれませんが、安心してください。
事前審査は住宅会社を通してやれば大丈夫です。
ここでモデルハウス見学をするときに絶対に意識してほしいことがあります。
それは、接客を受けるたびに、「おすすめの銀行はありますか?」と聞いて、新しい銀行名が出るたびに事前審査をやることです。
銀行によっては住宅会社と提携していて特別金利が出たり、金利以外にも、貯金をすればキャッシュバックが受けられるJAや車のローンを住宅ローンにまとめてくれるろうきん、フラット35を専門に扱うモーゲージバンクなど、過去にその会社で建てられたお客様の経験からいろいろな銀行の提案を受けられるはずです。
住宅会社の営業の中にも、住宅ローンは銀行員にお任せという人もいれば、お客様のために日々情報収集して勉強している人がいます。
つまり、営業ごとにおすすめの銀行にはばらつきがあるんです。
だから少しでも自分に合った銀行に出会う確率を上げるために、事前審査は最低3つ以上。もしできるのであればおすすめされるたびに行ってください。
審査結果は1週間もあればわかります。
この結果発表のタイミング。
住宅ローンをお得に借りるために結果発表で注意しないといけないこと
ここで、注意しないといけないことがありますがどんなことだと思いますか?
それは、審査結果が書いてある回答書を書面で受け取ることです。
回答書を書面で受け取るってどういうこと?
って思ったかもしれません。
三菱UFJ銀行やろうきんなどの一部の銀行はメールや郵送で回答書が送られます。
しかし、地方銀行を含め、ほとんどの銀行は回答書を住宅会社にFAXで送ってしまいます。
そのため、審査結果は営業から口頭で回答をもらうだけです。
別に結果がわかるなら口頭でも良くない?
このように思うかもしれません。
しかし、この回答書こそあなたにあった銀行を選ぶのに重要な情報が書いてあるんです。
ここには、金利はもちろん。
親切な営業であれば、比較表を作ってくれたり、回答書を見せながら説明してくれるかもしれません。
しかし、大半の営業はそんなことはせずに、審査が通ったかどうか。金利が何%だったか、その程度しか教えてくれないんです。
営業なら、そういう細かい情報も説明すべきでしょ!
このように思うでしょう。
しかし、この事前審査をやっているのは住宅会社との契約前がほとんど。
営業としては、自社のアピール、間取りの提案、見積もり説明、競合先の話などまずは契約していただくための打ち合わせ内容にしたいので、住宅ローンについての詳しい説明は、重要度が下がってしまう傾向にあるんです。
もしかしたらこちらも、検討の結果、他の会社で契約する可能性もありますよね?
正直、契約した後に既に断った住宅会社に審査結果の回答書をくださいなんて言いにくいじゃないですか?
だから、今のうちに忘れずに「事前審査の回答書のコピーをもらえますか?」と伝えておくことを忘れないでください。
ここまで聞くと、ネット銀行も比較したいんだけどどうすればいいの?って人もいるかもしれません。
ネット銀行で事前審査をするには、インターネット上で自ら申し込みをしないといけません。
ネット銀行の利用を検討している方におすすめのやり方があるので後ほど詳しくお伝えします。
住宅ローンをお得に借りるための銀行の比較方法
銀行の比較は、金利、手数料、保証料、団信、繰上げ返済手数料、
銀行を比較するには、5つのポイントを押さえるだけです。
え?5つもあるの?って心配になった人もいるかもしれません。
住宅ローンをお得に借りる方法一つ目金利の比較
実際に金利が0.1%違うだけで総返済額がいくら違うのかわりますか?
例えば2,000万円を35年返済で借入する場合に金利が0.5%と0.4%たった0.1%違うだけで35年後には約37万円も総返済額は変わってきます。
3,000万円ならおおよそ50万円
4,000万円なら74万円にもなります。
だから金利はとっても重要です。
じゃあ金利だけ見てればいいのね!
金利は一番重要ですが、金利だけを見ていると痛い目に合ってしまいます。
住宅ローンをお得に借りる方法二つ目の事務手数料
事務手数料は、借入金額に関わらず、金額は5万円で一律。
のところもあれば、借入金額の2.2%で例えば2,000万円借入すると44万円。
4,000万円なら88万円もかかってしまうところもあります。
住宅ローンをお得に借りる方法三目の保証料。
そもそも保証料ってなに?
疑問に思う人もいるかもしれません。
保証料とは、万が一、返済できなくなった場合に、助けてくれる保証会社に支払うお金のことです。
この保証料、以前はフラット35やろうきんなどが保証料なしを謳っていて、差別化を図っていました。
しかし、最近では、地方銀行も保証料なしのところが増えてきました。
この手数料と保証料の金額次第では、借入金額が高額になればなるほど金利の差を上回る場合もありますので、注意が必要です。
金利が低いと思っていたら、事務手数料や保証料が高額で痛い目に合った!なんて人もいるので気をつけましょう。
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住宅ローンをお得に借りる方法四つ目は団信
団信はご存じでしょうか?
住宅ローンの契約者に万が一のことがあったときに、家族や家を守ることができる保険のことです。
万が一ってどんなとき?
って疑問に思うかもしれません。
例えば、住宅ローンを借りている人が死亡したり、高度障害で仕事ができなくなってしまったときです。
団信はこのときに住宅ローンの残債がなくなる保険です。
でも、この団信はほぼ全ての住宅ローンで加入が必須で、別途で保険料を支払う必要もなく、金利に含まれていると言われています。
重要なのは、この団信じゃなくて、団信につけるオプションです。
団信にオプションなんてあるの?
住宅ローンをお得に借りる団信のオプション
実は、死亡や高度障害以外のときに補償が受けられる団信につけるオプションがあるんです。
例えばガン団信は、ガンと診断されたら住宅ローンの残債の50%や、補償内容によっては100%なくなるもので、このオプションを金利上乗せなしでつけてくれる銀行もあるんです。
他にも、3大疾病や、10の生活習慣病、入院保証など銀行が保険会社とタッグを組んで補償を手厚くしています。
この団信のオプションは銀行ごとに差がつく内容なのでチェックが必要なんです。
ここまで4つ紹介しました。
どれも、銀行を選ぶ上で大事な要素です。
そして次の5つ目と6つ目は99%の人が知らない比較ポイントです。
銀行選びは一生を決めますので、次の5つ目と6つ目もぜひ理解して、銀行選びの判断材料にしていただきたいです。
住宅ローンをお得に借りる方法五つ目は住宅ローンを貸してくれるタイミングがいつ?
貸してくれるタイミングってどういうこと?
実は、貸してくれるタイミングが銀行ごとに違うということなんです。
本来、住宅ローンを貸してくれるのタイミングは建物が完成してからです。
つまり、3,000万円の借入をするなら建物が完成するタイミングで初めて3,000万円を貸してくれるんです。
でも、これだと問題が発生します。それが一体何だかわかりますか?
この着工金の請求額、請負金額の3割などと言われ、数百万円にもなりますし、中間金ともなると7割となり、3,000万円の家なら2,100万円にもなります。
自己資金がある方ならいいですが、ほとんどの人が払えません。
じゃあどうやって支払うの?
って疑問に思いますよね。
この着工金や中間金はつなぎ融資を利用します。
つなぎ融資とは、本来建物完成時に実行される3,000万円の中から一部のお金を前借りする仕組みです。
着工金の支払い時点から、完成時に住宅ローンを借りれるまでの期間をつないでいるのでつなぎ融資というんですね。
なーんだ。つなぎ融資で支払えるなら別にいいじゃん。
このように思いますよね?でも、実はこのつなぎ融資・・・。利息を支払わないといけません。
つまり前借りしているから利息を負担しないといけないんです。
しかも!金利が2.475%などととっても高いです。
例えば、着工金で1,000万円のお金をつなぎ融資金利2.475%で建物が完成する5ヶ月間前借りしたとします。
この利息額・・・一体いくらになると思いますか?
大体ですが、10万円します・・・。
びっくりしたぁ、10万円か。
50万円とか言うのかと思った!って方ちょっと待ってください。
何千万円のうちの10万円って少なく思えるかもしれませんが、10万円ですよ!?お金を前借りしただけで10万円って高すぎませんか?
この動画でも話をしていますが、10万円あれば玄関ドアのスマートキーや深型食洗機へのグレードアップができるお金です!
だから、できればつなぎ融資なんてムダなお金は払わない銀行を選びたいところです。
そんなことできるの?
実は、住宅ローンを実際に借りられるタイミングが着工からできる銀行があるんです。
つまり、着工金1,000万円の支払いをつなぎ融資を使わずに住宅ローンを借りることができるので、先ほどお伝えした10万円の負担がなくなります。
だから、工事中から住宅ローンを借り始めることができるかどうか?このあたりはかなり重要な内容なので、ぜひ覚えておいてください。
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住宅ローンをお得に借りる方法六つ目は毎月の返済を据え置きできるかどうか?
返済を据え置きってどういうこと?
このように思ったかもしれません。
本来、住宅ローンは、借入をした翌月から返済がスタートします。
しかし、この据え置きとは実際の返済スタートを1年後まで延長できる仕組みです。
具体例を挙げてみます。
例えば、土地を購入するために2,000万円35年、金利0.5%ボーナス返済なしで借りた場合、毎月の返済額は¥51,917です。
この支払いはローンを借りた次の月からスタートします。
みなさんは、この毎月の¥51,917をお支払いできますか?
今の家賃にプラスで5万円払うとなると生活が苦しくなるよ!こんなご家庭もあると思います。
そんな時に利用できるのが返済を据え置く仕組みです。
土地や着工金など途中で借りなきゃいけないお金がありますよね?
据え置きを利用することで、本来は翌月から始まる返済のスタートを遅らせることができるんです。
しかし、この返済据え置きにはデメリットが2つあります。
1つ目は、毎月の利息の負担が必要です。
例えば、先ほどの2,000万円のローンを借りた場合だと、¥51,917に含まれている、¥8,333の利息を負担する必要はあります。
なーんだ、つなぎ融資とおんなじじゃん!って思った人もいるかもしれませんが、違うのは実際に借りる実行金利。
つまり0.5%の利息を負担することになるので先ほどのつなぎ融資金利2.475%とは違いますから支払う利息は最小限に抑えることができます。
2つ目のデメリットは、返済年数が短くなってしまうこと
先ほどの事例で土地のお金を借りてから、マイホームが完成するまでの6ヶ月間を据え置きした場合は、実際に返済がスタートする時には、35年ローンではなく、34年と6ヶ月の返済期間になるので、毎月の返済が少しだけ増えてしまいます。
家を新築するとなると、新しい家具や家電を買ったり、無印良品で収納ボックスを買ったり、バスタオルや布団など何から何まで新しく揃えたくなります。
だから、マイホームができるまで返済を遅らせる仕組みは貯金に限界がある家庭には有利になるのでぜひ覚えておいてください。
ここまで、事前審査の注意ポイント。そして、銀行比較の6つのポイントとやってきました。
住宅ローンをお得に借りるときのポイント
どんなに銀行選びがうまく行っても、最後の借りる時のポイントを押さえないと今までやってきたことがムダに終わってしまうので、この借りる時のポイントも押さえるようにしてください。
住宅ローンをお得に借りる方法1つ目は借入限度額いっぱいまで借りてはいけない!
そんなの当たり前じゃん!
って思いますよね?
でも、恐ろしいことに、誰でも借りすぎてしまう仕組みになっています。
ここで質問ですが、住宅ローンは年収の何倍くらい借りられると思いますか?
つい、5年くらい前は年収の7倍が大半の銀行の審査基準でした。
つまり、年収400万円の人なら2,800万円くらいです。
それが、最近だと年収の10倍まで借入できる審査結果が出てくるようになりました。
なんでそんなことになってるの?
って思いますよね?
銀行同士の競争が激しすぎるんです。
年収400万円なら4,000万円です。
正直、4,000万円も借りてしまうと返済はかなり厳しいです。
なぜかというと仮に金利が0.5%とすると、毎月の返済額が35年だと¥103,834になるからです。
年収の7倍の2,800万円なら¥72,683ですからざっくり毎月3万円くらい違ってきます。
年収400万円の人が毎月10万円も返済できますか?
無理ですよね?
銀行同士の競争が激しいせいで、ついこの間まで7倍までしか借りれなかったものが、10倍くらい借りれるようになってしまっているんです。
家づくりは数十万円がちっぽけに感じてしまいます。
仕事を頑張ればなんとか払えるかも!と勢いで借りてしまわずに冷静な判断をするようにしてください。
借りるときのポイント2つ目は、フルローンを借りようです。
フルローンなんて、リスクしかないよ!
頭金を入れないと利息がもったいないよ!
確かに、書店に売っている家づくりの本を読むと頭金は20%は用意しようと書いてあります。
しかし、今は違います。
フルローンを組むメリットは、たくさんあります。
例えば、ガン団信に加入すれば、ガンと診断されるだけで、住宅ローンの残債が100%完済されるものもあります。
がん研究振興財団のがんの統計2022によると生涯のガンの罹患率(りかんりつ)は男性65%、女性50.2%。
つまり、2人に1人はがんになってしまいます。
住宅ローンを借りている最中にガンと診断されれば、たとえステージ1で完治したとしても住宅ローンの残債は一切なくなります。
がんという病気が身近になった現代では、もしかしたら5年後にがんと診断される可能性もあるため、頭金は出さない方が良いと言えます。
住宅ローンをお得に借りる方法二つ目はフルローンで最大限住宅ローン控除を受けてから繰上げ返済できる
この住宅ローン控除、3000万円控除が受けられ、金額に直すと年間21万円。
13年間で最大273万円。
他にも、長期優良住宅の認定を取れば5000万円まで控除が受けられるため、年間35万円。13年間で最大455万円控除が受けられるんです。
住宅ローンをお得に借りる方法3つめは頭金を投資に回せること
日本は少子高齢化が進み、人口も減少していっていますが、世界的に見れば人口はまだまだ増加しており、経済成長も進んでいます。
そのため、NISAやiDeCoなど投資を国が推し進めています。
私は専門ではありませんがYoutube内には投資に関する有益動画がたくさんありますので、頭金の使い道について一歩踏みとどまって考えていただければと思います。
あと、住宅ローンの金利選びでは、変動金利か固定金利か迷うと思いますが、個人的には、変動がいいんじゃないかなと思っています。
いやいや、変動って金利があがっちゃったら困るじゃん。
確かに、金利の動向はわかりませんので責任は取れません。
しかし、事実として、変動金利はこのグラフを見ればわかりますが、ここ20年ほど変わっていません。
最近、大手都市銀行が固定金利を上げました。しかし、変動金利は全く別物の金利なんです。
固定金利は10年国債利回りという投資家の動きによって決まるものに連動しますが、変動金利は政策金利という国が決めるものに連動しています。固定金利と変動金利では見ている指標が異なるため、固定金利が上がったからといって、変動金利が上がるとは限らないのです。」
実際に国が政策金利を上げるには、果てしなく長いステップをクリアしてからになります。
まずは、景気がインフレ状態への移行しないといけません。
インフレってなんだっけ?
簡単に言うと物価が上がっていくことです。
こうなると、企業がもうかり、みんなの給料が上がります。
給料が安定的に、上がれば、金利を上げてもローンを支払えるようになりますよね?
そして初めて金利の上昇という順番なんです。
日本の景気はまだまだ好景気とは言えませんよね?
そもそも、国としては住宅を建ててもらわないと景気は潤わないと思っているので、我々の給料が上がらないのに、金利だけ上げるなんてことはしないんです。
だから、今のうちに、低金利でガンガン元金を返していき、金利が上がるころには給料も上がっているはずなので、最初から変動金利を選択することがリスクが低いと個人的には思います。
ここまでで銀行の比較方法はわかったと思いますので、住宅会社の営業のおすすめ銀行を比較もせずに決めてしまうのだけはやめてください。
実は、営業のおすすめ銀行が本当にあなたにあった最適な銀行とは限らないんです。
じゃあ営業がおすすめしてくる理由って一体なにが基準なの?
それは、そこそこの低金利で使いやすい銀行かどうかが基準になっているんです。
使いやすい銀行ってどういうこと?
住宅ローンをお得に借りるために使いやすい銀行とは、
・銀行に担当者がいて、全てお任せすればいいから楽
・本審査が2週間程度のところ1週間でできる
・土日も申し込みができる
・着工時点から住宅ローンを貸してくれる
などなど、そこそこ低金利でありながら、営業マンが使いやすい銀行を紹介されてしまうのです。
本来はお客様にとって最適な銀行を見つけるべきなんですが、手抜きをされてしまうわけなんです。
だから営業が紹介する銀行を安易に最高の銀行だと思い込んで決めてしまうのはおすすめしません。
じゃあ、一体どうすればいいの?
住宅ローンをお得に借りられるサービス
このサイトすごいです。
何がすごいかというと、5分程度で終わる診断項目に答えるだけであなたにあったおすすめ銀行を紹介してくれる。
しかも、おすすめ銀行のわかりやすい特徴や審査が通る確率まで教えてくれるんです。
なんで自分に合ったおすすめ銀行がわかるの?
理由は、登録時の診断項目からAIが判断してくれるシステムになってるんです。
変動金利じゃなくて、固定金利の方が安心って人もいます
団信の補償が手厚い方がいいって人もいますよね?
って人もいますよね?
その回答に応じておすすめ銀行とその理由をつけて、紹介してくれる仕組みになっています。
これが、たったの5分でわかってしまうので、例えば会社で仕事中の休憩時間とか寝る前にサクッとおすすめ住宅ローンの診断が受けられるんです。
診断項目の入力?なんか面倒くさそう・・・。
って思うかもしれません。
診断項目って言ってもぽちぽちボタンを押していくだけなんでとても楽ちんです。
どうせ、一部の銀行しか紹介してくれないんでしょ?
提案銀行は、ネットバンク、大手銀行から全国の地方銀行などの主要金融機関からです。
もしかすると、あなたの街の銀行はないかもしれません。
ただ、逆に、インターネットが当たり前のこの時代に、モゲチェックに登録するだけで選んでもらえる可能性が上がるわけですから、モゲチェックに登録がないってことは、ウリがそれほどない銀行かもしれません。
他にも、ポイントがあるので紹介していきます。
一つ目、おすすめ銀行の結果は平日の9時から夜の10時。
土日や祝日なら夕方の4時までなら即日判定可能です。
夜中に登録をすると判定結果が出るのは翌日になります。
通常、住宅ローンの審査って書類を書いてそこから1週間ぐらい時間がかかって、
待ったのにもかかわらず落ちた!
なんてことがありますが、審査申し込みの前に、確度の高い銀行を絞り込めるので、とても効率がいいです。
モゲチェックの場合は、
二つ目、中立的な立場のアドバイザーがいる
変動と固定どちらが良いか?
他の銀行はどうか?
など住宅ローン全般についてご相談できます。
変動と固定どちらが良いかすごく悩むところですよね。
私は変動金利を薦めていますが、銀行員とか住宅会社の営業じゃなくて第三者のプロの目線からのアドバイスが欲しいときってありますよね。
そんな時にアドバイザーさんに質問できるようになっています。
このモゲチェックはリンクからできますのでぜひやってみてください。
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住宅ローンをお得に借りるコツ
住宅ローンの事前審査の段階では住宅会社の営業がおすすめしてくれる銀行はとにかく事前審査をたくさんやってみること。
そして、金利以外にも事務手数料や団信、住宅ローンを貸してくれるタイミングをチェックして銀行比較していけばOKです。
実際に、住宅ローンを借りる時にはできるだけフルローンを組んで、住宅ローン減税をしっかり受けながら、頭金の使い道をあらためて考え直すことが金利が上がらない現代では最強のお金の運用方法だと私は考えています。
住宅ローンの仕組みを理解するのは難しいので、まずはあなたに合ったおすすめ銀行を知るところから始めるのもいいでしょう。
面倒な銀行比較のところをスキップしたい!
と思っている方は、5分で終わるモゲチェックぜひ概要欄のところからチャレンジしてもらえればと思います。
あらためて考え直すことが金利が上がらない現代では最強のお金の運用方法だと私は考えています。
住宅ローンの仕組みを理解するのは難しいので、まずはあなたに合ったおすすめ銀行を探してみましょう!
住宅会社各社のホームページから個別に資料請求する方法
好みの外観や内装、後は地域で人気の工務店とか気になる住宅会社に直接資料請求していきます。
こっちの資料請求はそもそも住宅会社の名前を知らないとできません。
だから、人によってはどんな会社があるかわからないって人もいると思います。
解決方法は、
- 「東京 住宅会社」などで検索
- 月間ハウジング
- 「東京で家を建てる」の雑誌購入
ネット検索なら、東京 住宅会社などで検索していく方法。
それ以外には書店に行って月刊ハウジングや東京で家を建てるなどの地域に特化した住宅雑誌を買いましょう。
カタログに関しては、下記のボタンから一括資料請求がおすすめです。
各社の売りはカタログをゲットするだけで十分理解できます。
資料請求をしすぎると電話営業がすごいことになるんじゃないの?
★確かにそうですが対策があります。
それはこちらの記事で詳しく解説しています。
資料請求のときの備考欄に
- 興味があればこちらから連絡します。
- 電話は絶対にしないでください。
- もし電話営業してきた場合は検討から外します。
とはっきり書けばほぼゼロになります。
カタログに関しては、下記のボタンから一括資料請求がおすすめです。
とにかく、「どんな住宅会社があるか?」を知るところから始めるのが重要です。
1社ずつ調べて資料請求しているととても大変なので一括資料請求をするところから始めてみましょう。
間取りと見積もりが届く唯一の画期的なサービスがタウンライフ家づくりです。
カタログを集めつつ、間取りの提案力と見積もり比較も同時進行で進めていきましょう。
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