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【これ一本できっと見つかる】土地探し完全攻略

お悩みママ

土地探しってどうすればいいの?

今回はこんな疑問を解決します。

この記事を読むとわかること

  • 土地探しの攻略法全て

この記事を書く私は、住宅業界歴16年の家づくりセカンドオピニオンのぽりんきです。

記事の執筆者

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もくじ

今回は土地探し完全攻略ということで、土地探しで失敗しないための全体像を解説していきます。

土地から探して家づくりをする方って7割くらいいらっしゃいます。

つまりほとんどの人がまずは土地を探すところから家づくりしているわけです。

でも、どうやって進めていけばいいのかいまいちよくわかりませんよね?

土地探しって不動産屋?ハウスメーカー?それともネット?どうやってやればいいの?

そもそも何坪の土地を探せばいいのかわからない

掘り出し物ってないの?

どんなところに注意して探せばいいかよくわからないんだけど。

値引き交渉をうまく成功させたい

ってお悩みありますよね?

正しい土地の探し方を知らないと、土地にお金をかけすぎて希望の間取りができなかったり、2年も3年も土地が見つからずに

実際に私の友人も、

買った土地が狭すぎて希望する間取りができない

水道の引き込み費用が高すぎた

って連絡がきたことがあります。

早くしないと誰かに買われちゃいますよ!って言われて進めてみたや

希望の家ができないとか

余計なお金がかかるなんて

絶対に避けたいですよね。

だから、そんなみなさんのために

この動画1本で土地の探し方から、注意すべきポイント、おすすめ土地情報サイト、お得に買う方法まで完全網羅していきます。

もしかすると、そんなやり方よりももっといい方法があるよって声もあるかもしれません。

人それぞれ予算やエリアによって物件数も違うので、正解はありません。

でも、住宅業界15年以上を経験、二級建築士と不動産の資格である宅地建物取引士を持っている私がたくさんの方の土地からサポートをしてきて、理想の土地に出会う方法を伝授します。

この動画を見ていただければ、土地から家づくりするには一体何をすればいいかがわかります。

そして、不安だった土地探しもうまくできそうって思ってもらえたら嬉しいです。

まずは、土地探しを始める前にやるべきことは、

予算を把握することです。

予算なんて言われなくても、そんなの決めてるよ。

って人も多いと思います。

じゃあ聞きたいんですが、

まさか適当に4,000万円以内とか。

5,000万円って決めていませんか?

もし、そうやってなんとなくで決めているとしたら土地探しは絶対にうまくいきません。

みなさんも、お金を出せば出すほど、土地が広くなったり、駅に近くなったり、日当たりなんかの条件が良くなること知っていますよね?

だから予算はあればあるほど、良いわけです。

予算はあればあるほど良い?そんなの知ってるよ!

ここで私が言いたいことは、予算を増やしましょう。

じゃなくて、

自分の限界予算を知っておきましょう。ってことです。

つまり、4000万円とか5000万円ってなんとなくで決めずに、しっかりと根拠を持って決めましょう。

なぜかというと、

土地の予算は2000万円だから、2100万円の土地は、100万円高いからやーめた!って人がたくさんいるからです。

良い土地があったときに、

あと100万円上乗せできるかどうか?これをしっかりと根拠を持って判断できるようにすることが重要です。

限界値をしっかり把握しておかないと、チャンスを逃したり、4,000万円くらい払えると思っていたのに、毎月の返済が厳しい。

こんなことにもなりかねません。

だから今から予算を立てるところから。

一緒に始めていきましょう!

まずは、自己資金です。

これは貯金からいくら出すか?ってことなので、言われなくてもわかると思います。

うちはフルローンで行くよっていう人は。気をつけてください。

フルローンには、2つのパターンがあると思っています。

一つは、自己資金があるけど、ローン控除が増えたり、団信のメリットを受けるためにフルローンにする人。

もう一つは、そもそも自己資金がなくて、フルローンにする人です。

このうち、

そもそも自己資金がなくて、フルローンにする人は注意が必要です。

その理由は、手付金。つまり契約金が払えないから。

不動産業界では手付金と言いますが、聞き慣れないと思うので、契約金で統一しますね。

え?住宅ローンで契約金を払うのはダメなの?

残念ながら、契約金は住宅ローンで借りることはできません。

なぜかというと、

先に土地を契約して、そのあとに住宅ローンを借りる順番だからです。

つまり、一時的に自己資金を出さないといけません。

じゃあフルローンってどういう仕組みなの?

フルローンはたとえば、1000万円の土地を買うとします。

最初に契約金100万円を支払うと残りが900万円ですよね?

残金は900万円ですが、フルローンをしたいなら、1000万円借りるんです。

そうすると1000万円借りた中から、残金の900万円を払うと、最初に支払った契約金の分の100万円が戻ってくる。こういう仕組みになっています。

最初に契約金が必要なのはわかったけど、そもそも土地の契約金っていくらくらい必要なの?

土地の契約金は、土地の金額の10%が相場です。

たとえば、土地が3000万円で売っていたら、その10%って300万円ですよね?これが契約金です。

え、300万円?!そんなに自己資金出せないよ。こんな人もいると思います。

契約金10%っていうのはあくまで目安なので、3000万円くらいまでの土地であれば、100万円で良いことがほとんどです。

なんで契約金の額ってしっかり決まっていないの?

契約金の金額が決まっていない理由。 

それはめちゃくちゃ重要で、

そもそもなんで契約金が必要なのか?を理解しないといけません。

契約金は契約に重みを持たせるために、支払うんです。

たとえば、今日土地を契約したとしますよね。

でも、次の日にたまたま、不動産のサイトを見ていたら新着土地情報で、

契約した土地よりも広いし、立地も良いし、安い土地が出てきたらどうしますか?

そっちに乗り換えたくなりますよね?

土地の契約をしていても、まだ全額を支払っていないなら解約。つまりキャンセルできます。

でも違約金があるんじゃないの?

そうなんです。キャンセルするタイミングにもよりますが、契約して間もないのであれば、手付金の放棄でできるんです。

もし、この時契約金が100万円だったらどうですか?

100万円を放棄して他の土地にするのってかなり痛いですよね。

反対に、契約金が1万円だったらどうでしょう?

1万円なら、契約を白紙に戻して条件が良い土地にしてしまいますよね?

つまり、契約金の額によって契約の重みが変わってきませんか?

買う側の話ばかりしてきましたが、売る側も同じです。

もし、売主さんが、あなたと契約した後に、

100万円多く払うから売ってくれって人が現れたら、どうでしょうか?

契約金が1万円だったら、預かった1万円をお返しし、さらに1万円を支払うことによって契約を白紙にすることもできてしまうんです。

だから、契約金は契約に重みを持たせるために必要ってことです。

じゃあ、100万円ないと土地を契約できないってこと?

そんなのことはありません。契約金の額は売主と買主の相談になります。

実際、1500万円の土地でも10万円の契約金で済んだ事例もたくさんあります。

とにかく、

契約金は、一時的にでもいいから100万円を出せるかどうか?

もし出せない場合は、売主さんとの相談になることを覚えておいてください。

続いては贈与。つまり、親やおじいちゃん、おばあちゃんからの援助金の確認です。

うちの実家は貧乏だからそんなのないよ。

そんな方も念の為聞いてみてください。

とは言っても、自分の親でも、いきなり、家建てるからお金ちょうだいとはいえないと思います。

だからまずは、

家を建てることを伝えてください。

そうすると、援助金の話が出てくる場合があります。

実際に、資産があるご家庭は相続税対策を検討しています。

お金や財産をたくさん持ったかたが亡くなると残された家族に行く前に相続税がかなりかかってしまいます。

親の資産は少なくても、

おじいちゃんやおばあちゃんがお金を持っていて喜んで資金援助してくれる場合もあるんです。

この動画でも紹介している我が家を6年前に建てたときはあわよくばって期待していたのですが・・・。

1円もいただけませんでしたー。

さっきから、贈与だとか資金援助だとか言っていますが、

実はお金よりももっと重要なことがあります。

それが、親の意見を聞くことです。

親が反対してくることって結構あるんですよね。

土地を買おうと思っている場所とか実家の位置関係とかでやいやい言ってくることがあるからです。

あとで説明しますが、

これが買付証明書を書いた後に親が出てくることがめちゃくちゃ多いんです。

申し込みの時に、値引き交渉までして、土地の契約書まで作ってもらったのに、親に報告したら「そこで買っちゃだめ」って結構あるんですよ。

せっかくここまで頑張って進めたのに、って絶望します。

しかもあなたが絶望するくらいならまだいいんですが、そこまでサポートしてくれた、不動産屋さんとかハウスメーカーの担当者さんに断りづらくてストレスマックスです。

もちろん、あなたと両親との関係性にもよりますし、資金援助はなく、

自分のお金で家を建てるんだから文句は言わせねぇって江戸っ子スタイルならOKです。

でも、たとえば、あなたが、東京で仕事をしているから、当然、東京で土地探そうかなと思っていたら、九州の両親からあなたは長男なんだから返ってきなさいって言われるかもしれませんよね。

他にも、夫婦お互いに同じ市内が実家があったとしても、

どっちの実家寄りにで家を建てるか親が言ってくるかもしれませんよね?

あるかもしれないというかこんなのあるあるじゃないですか?

しかもタチが悪いのが、相手の親が色々言ってくるパターンです。

ちょっと!こっちはこのエリアで土地探ししたいのに、勝手に意見してこないで!

ちょっとなんとか説得してよ!ってパートナーに言ってもしっかり話し合ってきてくれなかったらイライラは最高潮です。

だから、早い段階から、両親やおじいちゃん、おばあちゃんに家を建てる話をして意見をもらってください

もしかしたら、援助金を用意してくれるかもしれませんよ?

ここまで、自己資金、贈与とやってきました。

土地探し完全攻略住宅ローンです。

住宅ローンはパートナーとはならず話あってください。

そして、いくら借りるか?じゃなくて、月々いくら払えるか?を話し合うようにしましょう。

結局いくら借りれるか?は年収によって違いますし、同じ年収だったとしても車のローンがあったり、旅行や外食の頻度。無駄遣い具合が人によって違うので、一概に言えません。

ここでポイントなのは、

今家賃を払っている人なら家賃プラスいくらまでいけるのか?

そしてボーナスからいくら払えるか?考えることです。

家賃は8万円だからそれ以上超えたくないよ。

その気持ちはわかります。でも大事なことは、希望の支払額ではなく、上限値つまり、限界値を出すことです。

住宅ローンは35年。最近だと40年とか長い期間支払うので、無理して欲しくありません。

しかし、あなたが知っているように、

予算はあればあるほど土地のステータスが良くなります。

だから初めのうちに上限値の支払いを知っておけば、いざ、理想の土地が見つかった時に、

予算オーバーだけど、限界値よりは下回っているから、頑張ろうとか。

限界値を超えているから無理だって判断がつくんです。

ここで、あくまで目安ですが、毎月の支払いとボーナス支払い額によっていくらくらい借入できるか?

めちゃくちゃ思いつきですが、試算しましたので、チェックしてみてください。

条件はこちらの通りです。

金利0.5%、35年支払い

金利0.5%は変動金利であれば高すぎることもなく、低すぎることもありません。ネット銀行だと0.3%台もあるからあくまで参考ですね。

それでは、35年ローンで借りられる金額をそれぞれ出しています。

 毎月7万円だと約2700万円

 毎月8万円だと 約3080万円

 毎月9万円だと 約3460万円

 毎月10万円だと 約3850万円

です。

さらにここでボーナスを10万円入れると 借入額が640万円増えて、

20万円入れると 1280万円増えます。

10万円増えるごとに640万円増えていくので、30万円なら1920万円増えるってことですね。

ボーナス10万円とは、毎月の支払いとは別で夏と冬の年2回ボーナスの中からいくら出すか?です。

毎月の支払いとは別に年2回追加で支払うと言う意味ですのでご注意ください。

限界値とか、言いたいことはわかるけど、子供への教育費とか、家族旅行にも行きたいし、老後の資金とか、将来のことはわからないから難しいよ。

そんな時は、ライフプランやってください。

FP。つまりファイナンシャルプランナーの人にシミュレーションをしてもらうのです。

ファイナンシャルプランナーそんなすごい人知り合いにいないよ。

そんな人は、自分の生命保険の担当とか、町の保険屋さんに聞いてみるとお金のライフプランを立ててくれます。

もしも、全く検討つかないよって人がいれば、概要欄に無料でライフプランの提案が受けられる っていうサービスがあるので、よかったらそこからどうぞ。

ってことで、まだ土地探しすらしていませんが、この初期段階で予算を決めること、家族と話し合うことはめちゃくちゃ重要です。

だって死に物狂いで土地探してやっと決まったーって思って親に報告したら、そんなのだめだよ。って反対されたら、絶望ですよね。

森の中でお腹が空いて泣いているカバオくんぐらい絶望するはずです。

親は舐めてかからないように、事前に相談してくださいね。

ところで、なんでご飯食べずに森の中に入っちゃうんですかね。最初に腹ごしらえしておけよって思いますけど。

みなさんも土地探しを始める前に事前準備はしておきましょう。

土地探し完全攻略ここからはいよいよ土地探しに進んでいきます。

まず大事なのは【エリア】選定です。

エリアくらい決まっているよって人より、大体しか決めていないなぁって人のほうが多いと思います

ただ、都市部の方は、駅周辺だけでも買い物や病院など生活が完結してしまうので、どこどこ駅周辺って決まっている人もいるかもしれません。

この希望エリアについて。

もし、ご夫婦で家づくりするなら夫婦間で、親と二世帯なら夫婦もそうですけど、親とも話し合っておいてくださいね。

もちろん、希望がないからどこでもいいし、駅も、病院もスーパーも車で行くし、土地もあまりまくっていて、1,000万円以内でごろごろ手に入るって人ならいいですよ。

でも、そんなにどこでも良いよ人っていないと思うんですよね。

不動産屋さんに行ったら、あー、そんな予算だと、

水道が来ていないエリアは厳しいから、井戸水のエリアになります。って言われて、はいわかりました。とはならないですよね。

ちなみに、私の父親の実家は静岡県の牧之原市にあって、井戸水ですけど、すごい美味しいですよ。

もしかしたら、パートナーが井戸水自然豊かでいいですね!なんて言っていて、はぁ?何言ってるの?ってなっても、不動産屋さんの前で夫婦喧嘩するわけにもいかないじゃないですか。

だから、今のうちに、夫婦で希望のエリアを第一希望、第二希望、第三希望ってなんとなくでいいから決めておいてください。

ところで、第一希望のエリアをある程度絞り込んでいる方に聞きたいんですがそこで土地買うと大体いくらくらいか把握されていますか?

結構高いですよね。

もしかしたら買えないかもなぁって思っていませんか?

その感覚は当たっています。

なかなか第一希望のエリアで買える人はいないのが現実です。

でも、もしかしたら、1つかもしれないけどいいのがあるかもしれないじゃん。

いやいやそんなことなかなかないです。

コンビニの一番くじで1発でA賞が当たるくらいレアなことです。あれ、なかなか当たりませんよね。

世の中相場ってものがあって、不動産業界も同じです。

冷静に考えてみてください。

もし、相場よりもめちゃくちゃ安い土地があれば、どうでしょうか?

市場に出回る前に、不動産業者に取られ、利益を上乗せされて転売されるはずです。

つまり、相場より安い金額で土地を購入できる人も世の中いるかもしれませんが、その人はかなりレアケースなわけです。

第一希望の土地をいつまでも狙っていきたい気持ちはわかりますが、難しいんだとわかれば現実に向き合えるはずです。

じゃあ第二希望のエリアはどうやって決めたらいいの?

ほとんどの人が第一希望のエリアは、物件が全く出ないエリアか予算が合わないかのどちらかです。

だから、まずは第一希望エリアの相場よりも300万円〜500万円下げた場所を第二希望にしてください。

とにかく、重要なことは、これからプロに紹介を受けるときに「いやぁ。そのエリアは今物件がないんですよ」って言われた時に

じゃあこっちは?と第二希望をパッと言えるようにすることです。

もしかすると、第一希望エリアでも、

建築条件付きの土地とか建売は販売されているよって人もいるかもしれません。

ちなみに、建築条件付きの土地とは、買うならぽりんき工務店で建てないといけないのように住宅会社が決まっている土地のことですね。

建築条件付きの土地や建売はあるけど、普通の売地が出てこない。そんな場所は全国にめちゃくちゃあります。

そして、いつか土地が出てくるはずって2年も3年も探し続けている人がいます。

もちろん、そこにこだわる理由がある人もいるでしょう。

土地が見つからないなら一生賃貸でもいいか。と思っている人もいると思います。

ただ、はっきり言わせてください。

そのエリアで良い土地情報は出てきません。

だって、人気エリアなわけなんですから。

つまり需要と供給のバランスが崩れてしまっていて買いたい人が多すぎるんですよね。

だから、そういうエリアでは、不動産屋さんが建築条件付きにすることで、儲けようとするんです。

建売も同じです。

もっと言えば、価格もうまいこと設定されています。

土地が明らかに相場よりも安いんです。

だから、建築条件付きの土地を見て、相場って2,500万円すると思っていたけど、2000万円くらいなんだって勘違いしないように気をつけてください。

整理すると、建築条件付き、建売しかない。

そこは激戦区です。

そんなエリアで新規の土地を待っていても、出てきません。

おそらくですが、一つや二つは売れ残っているデメリットだらけの土地があるはずです。

そこを諦めて買うしかないんです。

どうしても第一希望のエリアがいいの!って人もいるでしょう。

そんな人に、土地探しのコツをお伝えしますので楽しみにしていてください。

土地探し完全攻略見ておくべきサイト

希望のエリアを第一希望から第三希望まで用意するという話をしましたが、エリア選定する際に【見ておくべきサイト】も紹介して起きます。

それは、ハザードマップです。

なんだよ、ハザードマップくらい知ってるよ。って人はOKです。

ハザードマップは、洪水、土砂災害、あとは、高潮、津波、液状化分布こういうのが地図に色分けてしているマップです。

もしかしたら、今住んでいるところは家賃が安かったとか、広かった、新築のアパートだったからなどの理由で深く考えずに住んでいるかもしれません。

でも、一生住む場所を決めるっていうと災害も気にしないといけません。

だから、今住んでいるから第一希望エリア。次に予算だけで第二希望エリアって決めてしまうと、後でハザードマップが真っ赤っ赤ってことに気づいて土地探しをやり直しってならないように今のうちにチェックしておいてください。

他にも海面上昇マップって知っていますか?。

地球温暖化で南極とグリーンランドの氷が溶けるて海の水位が上がってるなんて言われますよね?

海面上昇マップは、それを見越して、2030年とか2050年とかに陸地がどうなってしまうのか?がわかるサイトになっています。

この動画を作るのにハザードマップとか海面上昇マップとかいちいち、調べるの面倒くさいなぁって人思っていたんですね。

そしたら、最強サイト見つけちゃいましたので、紹介しますね。

洪水や土砂災害など地図上で重ねてくれる重ねるハザードマップっていうすごいサイトと。

◯◯市ハザードマップって調べるのが面倒くさい人のために、わがまちハザードマップと言って、シンプルに行政のページへ飛べるサイトを見つけてしまったのでこちらも概要欄に貼っておきます。

津波ばっかり気にしていたけど、河川の氾濫がーとか、なにー!土砂災害のエリアだってー!ってならないように事前に調べてください。

あと、さんざん、土地を紹介してもらった後に、ふとハザードマップが気になって、

「あ、ここ災害に不利な地域なのでやっぱりエリア変えます」とか言ったら、不動産屋さんも

「ちょっともっと早く言ってよー」ってなりますからね。

ということで、ハザードマップ今のうちから目を通しておくようにお願いしますね。

ハザードマップもわかるんだけど、

地盤が強いかどうかも気になるな。こんな人もめちゃくちゃいると思います。

これもあります。最強のサイトが。

まずはその前、地盤が弱い傾向にある土地を知っておくことがとっても大事です。

大きくは4つあります。

  1. 地名に「水」とか鳥に関連する漢字が使われている地域
  2. 川・池・沼・海、田んぼが近くにある
  3. 盛り土と言って、高さ1メートルとか大量の土を入れて作った土地や埋立地
  4. 道路が波打っていたりひび割れしている

こういう土地は地盤が弱い傾向にあります。

川とか田んぼが近くなんてよくあるじゃん。

そうなんです。だから結局、地盤が強いかどうかはその土地のその場所を調査してみないとわからないんです。

その証拠に、地盤改良工事のあったりなかったりが分譲地内の隣同士でも、が分かれていたこともあります。

だから結局地盤調査するしかないんです。

あ!ってことは、買う前に地盤調査させてもらえばいいんじゃない?

鋭いですね。

その通りで、買う前に地盤調査できれば、強いか弱いか一発でわかりますね。

でも、5万円とか、10万円くらいかかる調査費用を買うか買わないかわからない土地に払えますか?

、そのお金で地盤が強いか弱いかわかるなら、頑張って払う!って人もいると思います。

でも、もし、あなたが地盤調査をしたくてもできない場合があるんですよね。

実は、地主さん、つまり売主さんが断ってくることが多いんです。

もし、地盤調査をした結果、地盤がめちゃくちゃ悪くて、200万円かかるって言われたらどうですか?

きっとその土地は買わないですよね?

そうなんです。

土地を契約する前に地盤調査のOKを出してしまうと買ってくれない可能性が高まりますよね?

売主さんとしては、「地盤調査するならせめて契約後にしてほしい。って思うんです。

売主さんとしても、自分が所有している土地の地盤が強いかどうかなんてわからないし、万が一地盤が弱かったせいで土地を買ってくれないってことは避けたいですからね。

せめて液状化がしやすい土地かどうかだけでもわからないかな?

土地探し完全攻略めちゃくちゃおすすめのアプリがあるのでご紹介します。

それが地盤サポートマップです。

この地盤サポートめちゃくちゃすごいです。

購入予定の土地の標高や、地質、地震時の揺れやすさや液状化の可能性が一発でわかります。

もちろん、その土地ピンポイントで調べることはできず、傾向しかわからないと思いますが結構精度が高いと思います。

あと、その土地から駅までの距離とかバス停の場所とか気になりますよね?

それもわかっちゃうんです。

このアプリは無料なので、今すぐダウンロードしてまずは、探したいエリアを調べてみてください。

こういうオススメアプリって不動産屋さんはなかなか、教えてくれないわけですよ。

なぜだと思いますか?

それは、もし、このアプリを教えてしまうと、買える土地が限定されてしまうからです。

もし、調べたところの液状化の可能性がめちゃくちゃ高いって出てしまったら避けたいって思いますよね。

だから、こちらから積極的に、お客様の不安を煽ってしまうと、紹介できる物件がなくなってしまって商売になりませんから、おすすめサイトやアプリ紹介はできないわけです。

アプリだと地盤が強いかどうか?はわからないよね?地盤が強いかどうかがやっぱり知りたいんだけど。

買いたい土地が見つかった時に地盤調査しなくても強いかどうか調べる方法を伝授します!

もし、購入予定地の隣の家を見たら、炊き立てのご飯くらいピカピカだったとします。

これは明らかに新築だろう!って誰もが思うレベルですね。

その家の地盤調査データ。知れたらどうですか?

というかそんな情報喉から手が出るほど欲しい情報ですよね?

実はそれを知る方法があるんです。

それは、地盤調査データを見せてもらうことです。

隣の地盤データなんてもらっても大丈夫なの?

さすがにピンポイントで隣の地盤調査データはわかりません。

でも、別に隣じゃなくても、周りの地盤が強そうかどうか?

このデータはゲットできる可能性が高いんです。

それが近隣地盤データをゲットするんです。

データなんて言われたら難しすぎてわからないと思いますが、あなたが知りたいのは?シンプルに地盤改良工事が必要だったかどうか?

ですよね。

それが近隣地盤データをもらうとわかってしまうんです。

そもそも、近隣の地盤データなんてどうやって集めるの?

実は、地盤調査会社がそのデータ持っているんです。

だから、どの住宅会社で建てられたか?は関係なくわかってしまうんです。

住宅会社の営業担当者さんに頼むと会員サイトにアクセスするか、担当者さんにd経由で地盤調査会社から無料で取り寄せて貰えばゲットできます。

当然、個人情報保護の関係でピンポイントで場所を指定して、閲覧できないものの、その土地周辺での過去の地盤調査データを1軒1軒丸わかりできちゃうんです。

地盤改良工事が必要だったかどうか。

もし、必要だった場合は、支持層が地面から何メートルのところにあったか?

そんな情報がわかったら、ぜひ知りたいですよね?だから、気になる土地が出てきたら近隣の地盤調査データを調べてみる。

ぜひ今のうちに、「近隣の地盤調査データ」を見せてもらうとメモに書いてスマホの待ち受けにしておいてください。

あとは、もっと深く土地の歴史が知りたい方は、今昔マップhttps://ktgis.net/kjmapw/index.html

これで、今から120年前くらいまでどんな様子だったかわかるので紹介しておきます。

土地の探し方のステップに入っていきます。

土地の探し方はめちゃくちゃたくさんありますが、大きく分けると6つです。

一つ目ネット

二つ目折込チラシや雑誌

三つ目不動産屋さん、

四つ目住宅会社

五つ目が地上げ、

そして六つ目が希望エリアを歩いて探すです。

まず、一つ目は、ネットでの土地探しです。

ネットで土地探しなんて言われなくてもやってるよ!ネットに出ていない情報が知りたいの!って人いるかもしれませんが、

ネットにほとんどの物件はあるわけですよ?

だから、ネットだからって甘くみてはいけません。

地域にはよりますが、体感ではほぼ8割の情報がネット上に掲載されている印象です。

私たちはネットに載らない2割の掘り出しものが欲しいの!

確かに、ネットに掲載する前に売れている情報ってあるんです。

実際にみなさんもみたことあるんじゃないでしょうか?

新着物件の中でも、いきなり、申し込み済みになっているのってありますよね?

あれって不思議ですよね。

そんなに瞬間的に売れて、瞬間的に、サイトを更新するわけないんだから、ネット掲載前に売れているんだろうと想像できます。

実際に、売りに出てからネットに載るにはタイムラグがあります。

不動産会社は売主さんから販売の依頼を受けても、これは契約内容によりますが、5日か遅くても7日間は登録をしなくていいんです。

つまり、7日以内に契約するお客様が見つかった場合はサイトに載せる時点で、「申し込み済みとか契約済み」ってなってしまっているわけです。

このネットに掲載される、前に新着土地情報がゲットできる状態はとっても有利なので後で紹介します。

他にも、そもそも、売主さんがご近所さんに売っているのを知られたくないから、ネットには掲載しないで!って言っている場合もあります。

この場合は、一般の人が見れるSUUMOなどには載らず不動産屋さん専用のサイトのレインズにしか情報がありません。

またそもそも全然売れないから掲載をやめてしまった情報もあります。

つまり、ネットに載っていない2割の情報は、

掲載前物件や、

売主さん希望、

売れ残り商品がほとんどです。

そして、後でお伝えしますが、このうち、本気で2割の方の情報が欲しいなら、違う方法を取らないといけません。

でも、ほとんどの人は、ネットの情報で土地を決めているわけなんです。

ネット情報は売れ残り、とか。ネットに出ていない情報は掘り出しものっていう考えは捨てて、良いのがあったら前向きに検討しようって考えることが大事です。

とにかく、ネットを攻略することが重要です。

さっきからネットに8割って言ってますけど、みなさん、ネットの情報ぜんっぜん見ていません。

いやいや、こっちは、毎日NetflixとかYoutube見るのを我慢して土地探ししてるよ!

とっても素晴らしいんですが、いつも同じサイトばかり見ていませんか?

ぶっちゃけいつも偏っちゃってると思うんですよね。

ということで、ここからは、【おすすめサイト】を紹介しておきますね。

それでは一気に紹介していきますからメモを取っておいてくださいね。

一個でも抜けると、あなたの理想の土地に出会えないかもしれません。

1SUUMO、

2LIFULLHOME’S 

3アットホーム

4はうすどぅ

5土地ナビ、

6不動産ジャパン、

7ハトマークサイト、

8century21、

9くらさぽ、

10いえらぶ、

11オウチーノ、

12Yahoo! JAPAN不動産、

13ニフティ不動産、

14GOO不動産、

15OCN不動産

16MAISOKU

例を挙げるだけでも、16ですよ。こんなにあるんです。

みなさんこのうち何個くらい見ていますか?

せいぜい、SUUMOとかアットホームくらいじゃないでしょうか?

ほとんど見ていないんですよね。

さらに重要なのは、この16のサイトに加えて地域の不動産屋のサイトを、会員登録してください

地域の不動産屋のサイトってなんのこと?

あなたの街にちょっと地元だと有名な不動産屋さんってありませんか?

看板をよく見かけたりする◯◯エステートとか、◯◯地所とかです。

地元である程度の規模の不動産屋になると自社で会員サイトを作って、会員でしか見れない土地情報や新着情報をメールで送ってくれるところがあるんです。

これも登録しておかないと損です。

だから、さっき言った16のサイトと地元の不動産屋さんのサイトを入れると20個以上になるはずです。

一生住み続ける土地を探すわけですから、全てチェックしたくありませんか?そのためにはサイトを見まくる必要があります。

でも、16サイトって言っても土地情報にダブりがあるでしょ。

確かに、ダブりはあります。なので、サイトをはしごしていって、一つでも知らない土地が見つかったらラッキーみたいに思っておきましょう。

ご夫婦で家づくりする人はお互いに土地情報サイトを共有して、それぞれ時間がある時に見るようにしましょう。

でも、うちは、共働きだし、小さい子供もいるから毎日全部チェックできないよ。

このような方は、先ほど紹介した16サイトの中でも、おすすめを1つ紹介します。

それは、ニフティ不動産です。

このサイトの特徴はなんと言っても、大手8社をまとめたサイトだということ、SUUMOライフルホームズなどの土地情報を1つのサイトにギュギュっとまとめているため、たった1つ見れば、一気に効率化を図ることができますのでめちゃくちゃおすすめです。

宅配ピザのクウォーターってわかります?

1枚一つの味だと飽きちゃうじゃないですか?クウォーターは1枚のピザが4つの味に分かれているんです。あれは画期的なサービスですよね。

ニフティ不動産はクウォーターどころか8サイトの情報が1つに集まっているので、私のようにピザならクウォーターって決めている人にとっては、とてもおすすめです。

子供を寝かしつけてから、よーし土地を探すぞーってなったらまず1番に検索してみると良いですね。

他にも、不動産屋さんだけしか見れないサイトがあります。

レインズって言う、業者専用サイトですね。

不動産屋さんは、売主さんから、土地を売って欲しいと依頼を受けたら色々と準備して、5日か7日、でこの業者専用サイトのレインズに登録しないといけないと法律で決まっています。

もし、不動産屋さんが売主さんから「土地を売ってくれんかぁ」って頼まれた場合は、このサイトに登録することが義務付けられています。

一般媒介契約の時は義務付けられていないなどちょっとややこしいルールはありますが、ほぼ全ての土地情報はこのサイトに登録されるわけなんです。

しかし、問題なのは、一般のお客様は見れないんですよね。

もし、このレインズという業者専用のサイト見たいですよね?

それができちゃうのがランディなんです。

なんと業者専用サイトのレインズの土地情報が見れてしまいます。

どうすれば見れるの?

それはランディPRO加盟店で登録すればオッケーです。

ただ、どこの会社がランディPR O加盟店か聞くしかありません。

だから、ランディって登録できますか?と聞くと良いですね!

不動産屋さんとかハウスメーカーでランディ登録できますか?

な、なんでその存在を知っている!

「この人めちゃくちゃ勉強しているなぁ」って警戒されるかもしれませんが気にせず積極的に確認していきましょう。

土地の探し方二つ目は、新聞折り込みチラシや地域雑誌です。

と言っても、20代から30代までのファミリーは、ほとんどの人が新聞なんてとっていませんし、不動産屋さんもそれを知っているので新聞折り込みチラシは入れません。

他には、ポスティングと言って、チラシが投函されたことあると思いますが、土地情報ていうよりは、激安建売っが多いんですよね。

え、えぇ、ちょっと待ってこんな金額で庭付き一戸建てが買えるの?

ちょっとパパ!この建売、ここの家賃と変わらないよ!

注文住宅とは比べ物にならないくらい安い建売のチラシが入っていたりします

建売の話もしておきたいのですが、そもそも、この建売なんでこんなに激安なんだよ。って気になりませんか?

種明かしするとこの激安建売は金額設定から一番最初に行われているんです。

不動産屋さんが土地を仕入れる段階、この土地買って3区画に割って、3480万円で建売建てれば儲かるから、仕入れようかな。

こんな感じです。

これ驚きませんか?建売って地域にもよりますが、3区画とか、あったりしますよね?

一般のお客様は3区画も買うお金ないので、不動産屋さんが相場よりも安く買うわけです。

次に間取りは使い回しです。

ぶっちゃけ激安建売の間取りって洗練されてるか?って目線でみると微妙じゃないですか?

南道路だったらこの間取り、北道路だったらこれみたいな感じで間取りが何百パターンとかあって土地に当てはめるだけ

こうやって間取りを使い回すことによって設計のコストを思いっきり下げます。

そして、建物を作る費用も先に予算を決めて工務店さんに発注するわけです。

つまり3,480万円で売るところから逆算して作られているんです。

家賃並みの支払いで庭付き一戸建てマイホームが!って言うのが謳い文句で、建物の仕様は工務店にお任せってところも多いので、窓がアルミサッシだったり、断熱材は最低限だったりとそれなりのグレードにはなってしまいますね。

だから建売を検討する場合は、仕様書を見せてもらって建物のグレードを調べるようにしましょう。

あと、一緒に建築条件付きの土地も話をしておきます。

建築条件付きってなに?って人もいるかもしれないので、説明すると、一言で言えば、

建築会社が決まっている土地のことです。

その土地を買えば、ぽりんき工務店で建ててくださいってなっている土地ですね。

大体は、ハウスメーカーや、家も建てられる地元の不動産屋さんがやっていたりします。

この土地が相場よりもめちゃくちゃ安いんです。

うわぁー土地のバーゲンセールやーって驚くくらい安いんですよ。

この理由わかります?

土地を相場よりも安くすれば、皆さん飛びつくじゃないですか。そういう販売手法です。

人気エリアだと、もう建売か建築条件付きの土地どっちかしかないみたいなところありますよね?

建築条件付き土地にすることで、土地と建物両方で儲けようとしているんです。

だから、たまに、建築条件を外すと土地の値段が200万円上がります。

とか言われて、

じゃあやめよう。ってなる人もいるかもしれませんが、そもそも最初の設定価格が安すぎるわけです。

200万円高くなるならやめようじゃなくて、月々5,000円くらい課金すれば、好きな住宅会社で建てられるって思った方がいいですよ。

あと、さっきも言ったんですが、超人気エリアでずーっと建売か条件付き土地しかなくて、いつまでも土地が出ない地獄を味わっている人はかなり厳しい戦いになります

そのエリアは、不動産屋さんに声をかけまくって、新着物件が出た瞬間に買うっていう猛者がライバルにいるわけですから、

あなたも猛者を超えるレベルで不動産屋さんに通いまくるか、大人しく、

建売か条件付きで建てるのかエリアを変えるしかありません。

他には、地域雑誌を使った土地情報の集め方があります。よくスーパーとかに置いてある無料のタウン誌ありますよね?

住宅系のタウン誌です。フリーペーパーとも言うんですかね?

あれは、定期的に見ておくといいです。

不動産業界でもいまだにほとんどネットを使えないところもたくさんあるんです。

地域のタウン誌に新着土地情報の欄などあるなら、目を通しておくだけでも、お宝が眠っているかもしれません。

続いて土地の探し方三つ目は不動産屋さんにいきます。

ここまで、ネット、

チラシ、地域雑誌などいろいろ言ってきましたが、

結局、餅は餅屋なので、

不動産屋さんに行くのが一番手っ取り早いです。

先ほども言いましたが、SUUMOなどのサイトに載る前に

「こんな土地売り出ししますよ」って連絡をもらうためには、不動産屋さんと繋がるのが一番です。

不動産屋さんと言っても、得意分野が大きく3種類あるんですがわかりますか?

一つ目は、仕入れが得意

二つ目は、仲介が得意

三つ目は、自社で土地販売を展開する不動産屋さんです。

これから最高の土地に出会うためには、非常に大事なことをお伝えしますので、この得意分野についても理解するようにしてください。

一つ目の、仕入れが得意っていうのは、土地を持っている地主さんとの関係が深く地域に根ざした不動産屋さんです。

例えば、「この土地はもう手放してしまってもいいかのぉ。ばあさん」

「そうじゃのぉ。もう孫も家を建ててしまったし、売ってしまおうかのぉ。」となったら、

じゃあ創業100周年の地元で有名なぽりんき不動産に行こうかのってなるです。

仕入れが得意な不動産屋さんっていうのは、地域で地主さんとの関係性ができているので、こうやって土地を売ろうイコールぽりんき不動産みたいな流れができているわけですね。

皆さん、土日休みの不動産屋さんってありますよね?

お客様が休日は土日が多いのに、土日に会社を休みにしていたら、仕事できないじゃんって思いませんか?

これが成り立つ不動産屋さんは地主さんと繋がっている訳です。

そして、販売は次に紹介する仲介が得意な不動産屋さんが売ってきてくれるので、

土日に休んでも売主さん側から仲介手数料をもらうことができるような仕組みなんですね。

二つ目は、仲介が得意な不動産屋さんです。

ここは、常にお客様を集客して、

お客様の希望のエリアをヒアリングし、

大量の土地を紹介して、仲介手数料をもらう会社ですね。

もちろん、お客さまに会うので土日に営業している会社さんです。

そして、最後、三つ目は、自社で土地販売する不動産屋さんです。

自社で広い土地を仕入れて分譲地を作り、販売していたりします。

ある程度資金力や草ボーボーの土地を買って、

分譲地の計画を立てて販売できる会社ですね。

この不動産屋さんは、土日営業して、自社に営業を置いて販売するところもあれば、販売代理と言って、土地を仕入れて、分譲するところまではやるけど、販売は別の不動産屋さん。

つまり自社の土地情報を公開してあとは売れるのを待っている。そんな会社もありますね。

整理すると、一つ目は、仕入れが得意

二つ目は、仲介が得意

三つ目は、自社で土地販売を展開する不動産屋さん

大きくはこの3つに分けられます。

不動産屋さんの種類なんて私たちには関係ないよ。って思いますよね?でも、これを知ることはめちゃくちゃ重要です。

この動画を見ている方の中には、

ネット情報だけじゃ、全然いい土地情報が見つからない。

誰も知らない掘り出しものってないのかな?

って思っている方が多いと思います。

さっき紹介した3つの不動産屋さんのうち、土地情報が発生する場所に近いのはどこの不動産屋さんだと思いますか?

それは、一つ目は、仕入れが得意な不動産屋さんと、

三つ目の、自社で土地販売を展開する不動産屋さんですよね。

もうわかってきましたか?

あなたがもし、

土日に情報収集をしていても見つからないのは、土地を仕入れるのが得意な不動産屋さん。

つまり、土日休みの不動産屋さんにコンタクトが取れていないのが原因かもしれません。

そして、目に見えないライバルは常にそういう動きをしているので、負けてしまっているかもしれません。

全然良い土地がないよーって人。

そんな人は、土日が休みな不動産屋さんに行ってみるのも一つの作戦です。

もしかしたら、表には出ていない土地情報がもらえるかもしれません。

それでは、ここからは、不動産屋さん攻略をしていくんですが、めちゃくちゃシンプルです。それはとにかくたくさんの会社に行くこと。

名前を聞いたことがある不動産屋、

Googleマップで地域の不動産屋検索、

販売中の土地に置いてある売地の看板やのぼり。

他にも、空き地にある管理地、

貸し地の看板に書いてある不動産屋さんを調べていくんです。

そんなこと言われても、どこに不動産屋さんがあるかわからないよ。って人は、ネットで◯◯市不動産屋と検索してみてください。

そうすれば、一覧で不動産屋さんリストが出てくると思うので、片っ端から電話します。

えー、電話なんて面倒くさいよ!

でも、一生住む場所を探しているんですよね?勇気を振り絞って、本気出しましょう。

それでも…。恥ずかしいよ。って人に、電話するときのテンプレートがあるんで、紹介しますね。

めちゃくちゃ簡単ですよ。

トゥルトゥル〜。

はい。ぽりんき不動産です。

あのー、私、◯◯町で土地を探しているんですがいい情報ありますか?もうこれだけです。

そしたら、駅まで何分希望ですかー?とか予算はー?とか聞かれるので答えるだけです。

そのエリアには良さそうな物件はないです。って言われれば、電話切ればいいですし、あるので、来てください。って言われれば来店するだけです。

これをわざわざ希望エリア全ての不動産屋さんを、回るよりは時間もお金も勇気もいらないですよね?

で、このひたすら電話作戦必ずやってほしいことがあるんですが。それが、ノートに不動産屋さんリストメモしてみてください。

このリストには、不動産屋さんの会社名、電話番号、対応してくれた人の名前、電話した日を書いていきます。

やってみるとわかりますが、そっけない不動産屋さんとかすごい親切な不動産屋さんが電話だけでわかると思います。

それをリスト化しておくんです。

これをなんでやるかって言うと、土地探しが難航した場合にもう一度やるからです。

その時に、また一から対応が悪い不動産屋さんに電話するのって気が引けますよね。

あれー、微妙な不動産屋さんどこだっけ?って思い出すだけで、電話かけるのがいやになります。

もし、激戦区のエリアで土地探しする人は必ずリストを作って電話がけやるようにしてください。

そして、不動産屋さんに積極的にコンタクトを取ろうとする人にはもう一つ絶対にやってほしいことがあるんです。

それは、土地情報を誰よりも早くゲットする方法です。

先ほど、新着物件でも既に申し込み済みになっている物件があるってお話ししましたよね?

この方法にチャレンジすれば、あなたは誰よりも早く土地情報をゲットできます。

土地探し完全攻略、手紙作戦です。

手紙作戦ってなんだよ。ってネーミングがダサすぎて、ツッコミどころ満載だと思いますが、この手紙作戦は強力です。

さっきの電話作戦で、もしも、オススメの土地情報があるので、見に来てくださいって言われたら不動産屋さんに来店しますよね。

その時に、紙に要望を書いて渡す。これをやって欲しいんです。

予算、広さ、希望エリア、駅までの距離、あなたの名前、連絡先を紙に書いて渡すんです。

そうすれば、今は良い情報がなくても、いざ情報が出たときに、不動産屋さんが

そういえば◯◯さんこのエリアで探していたなぁ。まだ探しているかな?って連絡くるかもしれないですよね?

こうやって、思い出してもらうための仕込みをするんです。

不動産屋さんもたくさんのお客さまに会っているので、いちいちあなたのことを記憶しているなんて無理なんです。

だから、記憶してもらうためにはライバルとは変わったことをしないといけません。

そこで登場するのが手紙作戦。

わざわざ、土地の希望をメモして渡してくる人なんていないですよね。

学生の時ラブレターってもらったことあります?ほとんどの人はもらっても数人かもらったことすらない人もいますよね。

だから、ラブレターくれた人って今でも覚えていませんか?

あれですよ。あれ。

不動産屋さんも、

なんかこの人、ラブレター渡してきたーってなるわけなんです。

だから、手紙作戦めちゃくちゃ印象に残ります。

ネーミングがダサすぎる、手紙作戦ぜひやってみてください。

最後に、不動産屋さんにいくときのめちゃくちゃ大事な注意点をお伝えします。

それは、時期を聞かれた時です。

みなさんいつまでに家が欲しいですか?って聞かれたらなんて答えますか?

うーん。うちの子供が小学校に上がるまでかな。これは

絶対に言ってはいけないNGワードです。

小学校に上がるまでだから焦っていませんよ。って言うことで、

売り込みを回避したりとか慎重に決めたいって伝えておきたい

気持ちはわかります。

でも、それは情報をもらってからじっくり考えたらいいですよね?

こう言う方してしまうと、不動産屋さんからすると、

急いでいないから、すぐには決めません。って聞こえてしまうんです。

この調子では良い土地情報なんて回してくれません。

だから、不動産屋さんに会ったときには、家賃がもったいないから

良い情報があればすぐ検討します。とか言うべきです。

というかウソでもそう言ってください。

そうじゃないと、あなたよりももっと真剣に土地探しをしている人は、山ほどいるわけですから、どうせ、まだ時期じゃ無いので、検討しますって言われちゃうなら、

この人に紹介しても意味ないなって思われておしまいです。

一生賃貸で良いかもって思っているなら別にいいんですが、いつか家を建てるなら、

早く建てた方が、家賃も浮ますし、家族と長い時間マイホームで過ごせるし、夫婦で建てるならパートナーが病気になったら家建てられないかもしれませんよ。

しかも、物価も今の金額でできます。

ウッドショックで木材の値段が高騰して最近はやっと安定供給されていますけど、キッチンをはじめとして何から何まで金額があがっていて、昔の値段には戻っていません。

というか、これ以上安くなることはないんじゃないか?って思ってしまっています。

いかに、短期間で効率よく土地を探して家づくりを終えられるか?も2年も3年も土地探ししている人にならないように、不動産屋さんを攻略するのはとっても重要です。

まとめると、土地情報は不動産屋さんに集まっているので、積極的に不動産屋さんにコンタクトを取ってください。ってことです。

続いて、四つ目は、住宅会社との土地探しです。

住宅会社との土地探しではみなさんが思わず言ってしまうタブーを言わないことですね。

思わず言ってしまうタブーってなに?

それは、「土地紹介してもらえますか?」です。

土地はたくさん紹介してもらった方がいいんだから、何がいけないの?

実は、住宅会社は土地を売っても一円にもならないからです。

もちろん、例外はありますよ。

でも、ほとんどの住宅会社は土地を売って儲けようとしていません。

だから、住宅会社は土地を売っても家を建ててもらわないと、お金になりません。

なんで、土地を売ってもお金をもらわないようにしているの?

この理由を理解するためには、両手と片手について知っておく必要があります。

例えがあった方がわかりやすいので、事例を使って紹介します。

こちらのおじいさんが土地を売りたいとします。この土地を売るために

A不動産にお願いしますよね。そして、これを

ぽりんきが買ったとします。

そうすると、A不動産は土地を売りたいおじいさんと土地を買いたいぽりんきの間に挟まれていますよね。

この場合は、おじいさんとぽりんきの両方から仲介手数料がもらえます。

もし、この仲介手数料が50万円だとすると、A不動産は50万円ずつ合計で100万円の手数料収入になります。

これが両手です。

次に片手を紹介します。

土地を売りたいおじいさんがA不動産に土地の販売を依頼します。ここまでは先ほどと同じです。

この土地は不動産業者間サイトのレインズに載っていたため、B不動産がぽりんきに紹介して売買が成立した場合は、売主側の不動産屋さんはA不動産で変わらないですが、買主のぽりんきとの間にB不動産がいます。

この場合は、片手と言って、A不動産は売主のおじいさんから50万円の仲介手数料を。

そして、B不動産はぽりんきから50万円の仲介手数料を受け取ります。

これが片手です。

要するに、片手よりも、両手の方が仲介手数料が単純に増えるわけなんですね。

じゃあ、さっきの話に戻って住宅会社の立ち位置はどうか?というと、

売主のおじいさんとA不動産そして、買主のぽりんきとの間に入らないわけです。

つまり、土地は紹介するんだけど、仲介手数料をもらわない存在になるんです。

これは、A不動産からするとめちゃくちゃ美味しい存在ですよね。だって、

仲介手数料を取らないし、お客さまを連れてきてくれて、わけですか

だからあなたが、紹介してもらった土地を契約し、

他の住宅会社で家を建てるのは問題になるわけです。

問題なんて言われても、営業の人から、

土地紹介しましょうか?って言ってくることもあるよ!って人もいるでしょう。

その時は、しっかりと、土地を紹介してもらっても、

他の住宅会社も検討しますが大丈夫ですか?と必ず聞くようにしましょう。

これはつまり、良い土地紹介してくれてそこで買っても、おたくで建てるかどうかわかりませんよ。って言うって意味です。

この質問に対して「もちろんです。頑張って土地探しますね」って言ってくる人は

先ほどの両手パターンではなくて、仲介手数料をもらう住宅会社か、

タダ働き覚悟で、あわよくば家を建てて欲しいと思っている営業マンどちらかですね。

不動産屋にとって仲介に入らない住宅会社は、自社で土地を紹介しているのと変わらないので、不動産屋さんは新しい土地情報が出るたびに、ひたすら住宅会社にFAXしまくるわけです。

だから、住宅会社には大量の土地情報が毎日のように届いているんですね。

ここで知っておいて欲しいことは、住宅会社は仲介に入らないから不動産屋さんに取っては都合の良い存在

だからたくさんの情報があつまっているっててこと覚えておいてください。

続いて土地の探し方五つ目は、地上げです。

地上げって正確には、事業のためにと土地を買収することを言うんですが、簡単に言うと、土地を見つけて交渉して売ってもらうことです。

つまり、販売していない土地を買うんですね。

普段から、ここ売ってくれたらいいのに。って思う空き地ありますよね?

地上げとは、、土地の登記簿謄本を取って、地主さんを調べて交渉するんです。

ものすごい画期的な方法のように聞こえるかもしれませんが、成功率はかなり低いです。

なぜかと言うと、空き地のまま持っていても、固定資産税はかかるわけですよ。それなのに、そのまま放置しているって言うのは

お金には困っていないだろうし、

将来息子や孫に家を建てて欲しいとか色々考えていることが多いんですね。

そんな土地を売ってもらえませんか?って交渉するので、結構厳しいです。

唯一、地上げを成功させるのであれば、相場よりも、何百万円も上乗せする方法ですかね。

予算がなくていくらでもいい人なんてほとんどいないと思うので、かなり厳しい方法ですが、あなたの資金が潤沢にあるのなら、地上げの、成功確率があがるかもしれません。

最後の土地の探し方六つ目は、歩いて探す方法です。

ネットが使えない不動産屋さんってたくさんあるんですよ。

そう言う不動産屋さんは一体どうするか?って言うと

現地に売り地の看板を立てるしかないんですね。

だから、ある程度限られたエリアで土地を探すのであれば、

車じゃなくても自転車もしくはお散歩でもいいです。その辺りをふらふらと巡回するとネットには載っていない土地が見つかるかもしれません。

ここまで、ネット、

チラシや雑誌、

不動産屋さん、

住宅会社、

地上げ、散歩と6つ紹介してきました。

どれが一番おすすめ探し方なの?

全部やるしかないんですが、ネットで毎日土地探ししながら、

広く探してくれる不動産会社から情報集め

そして、

住宅会社から直接紹介してもらうのがベストです。

余裕がある人や既にやっていて全然見つからない人は、これに追加して、  

不動産会社にひたすら電話がけ。

そして、希望エリアを散歩。

これをやっていきましょう。

おすすめの不動産会社はどうやって探すのが効率良いの?

自力で探す方法も言いましたが住宅会社からおすすの人を紹介してもらった方が早いです。

結局、土地の探し方に正解はなくて、

6つの方法、全部やればいいんです。

でも、全部やるのって不可能ですよね?だから正直、あなたの土地を探すエリアの状況によって分けると良いんじゃないかな。と思います。

土地情報がたくさんあって困らないのであればネットで十分ですし、全然見つからないエリアだったら

不動産屋さんに通うしかないでしょう。

そして、土地探しでとにかく重要なことは、短期間のうちに、一気に土地情報を集めて、その中から選ぶ感じが良いです。

そうじゃないと、

もっと他にも良い土地があるかもしれない。とせっかく80点の土地なのに、81点の土地はないのか?次は85点見たいな感じでどんどん欲が出てきてしまい決められなくなってしまいます。

待てば待つほど、当然点数の高い土地は出てくるんですが、その分、値段もどんどん高くなっていき、その間に

80点の土地が売れてしまい最悪の状況に追い込まれます。

あと探すときのコツですが、予算オーバー気味に探すと良いです。

予算の面で背伸びすると条件がどれだけよくなるか?これを知っておかないと、あなたの予算で買える土地がいつまで経っても判断できないからです。

土地を探す方法はわかったんだけど、そもそも、土地の広さって何坪くらいを探せばいいの?

土地の広さが何坪って言われてもよくわからないんだけど。

こんな人もいるでしょう。

そうですよね。坪とか学校では習わなかった単位がいきなり出てきてよくわかりませんよね。

しかも、不動産の取引では、坪の使用が禁止されているので平方メートルでしか書いてないところも多くてわけがわからなくなります。

1坪や約2畳のことですが、50坪って言ったら畳100枚分の広さになるので全然イメージが湧きませんよね。

なので、今から、あなたにあった土地の広さは一体どのくらい必要なのか?

これをチェックしていきましょう。

まずは、土地の広さは平方メートルと坪の関係を知って置く必要があります。

と言ってもめちゃくちゃ簡単です。

1坪は3.3平方メートルだから。とか頑張って計算しようとする人がいますが、そんな計算いりません。

50平方メートルは15坪とおぼえるだけです。

100平方メートルは30坪。

150なら45坪。

じゃあ200平方メートルは3、2、1。

そうです。60坪。簡単ですよね。

じゃあここから、あなたが欲しい土地の面積を出していきます。

まずは、駐車場の台数から考えていきましょう。

計算式を紹介していくとこの動画が終わるのが明日になってしまうので、目安の数字だけお伝えしていきます!

セダンやミニバンは最低4坪。〜ゆったりだと5.5坪です。

ちなみに、軽自動車なら、最低3坪です。

この最低って言っているのは、かなりギリギリの数字だと思ってください。  なので、余裕が欲しければもう0.5坪くらい足すのがいいかもしれません。

次に建物です。

最初に、あなたの家は一体何坪になるでしょうか?

まずはこれを知る必要があります。

例えば、1階にLDKと水回り。

2階に子供部屋2つと夫婦の寝室。

これって3LDKですよね?

この間取りなら大体30坪です。

この家にさらに、来客用の和室が欲しいとします。そしたら4LDKですよね。

大体35坪です。

最後に、子供部屋をもう一つ増やして、5LDKにします。大体40坪です。

これだけでOKです。

あとは1坪が2畳ですから、4畳の書斎とか納戸が欲しければ2坪足すとかそんな感じです。

そんな単純計算で良いわけないじゃんって思うかもしれませんが、あくまで土地の広さを知るためなので問題ないです。

あと、これも知っておいて欲しいんですが、よく30坪とか40坪の家って言いますよね?

あれは、延べ床面積で言っています。

延べ床面積ってどういう意味?2階建であれば、1階と2階の合計を言います。

じゃあここで問題です。30坪の土地に40坪の家は建てられますか?3、2、1

正解は建てられます。

総2階の40坪の家の場合は、1階の面積が20坪ですよね?

30坪の土地に対して、20坪は収まるので、30坪の土地に40坪の家が建てられます。

つまり、総二階なら30坪の家の1階は15坪。40坪の家の1階は20坪これを忘れないようにしてください。

そして、最後は庭です。庭はあなたが欲しい広さによります。

例えば、ウッドデッキ6畳と芝生部分が4畳の合計10畳欲しいとしますよね。そしたら÷2をすれば5坪ってわかります。

この庭がどのくらい欲しいかは、具体的な広さ。畳数をイメージして、÷2すれば坪が出るので簡単ですね。

じゃあ、まとめると、例えば駐車場を2台欲しいとします。2台普通に停まるように、5坪欲しいとすれば5坪×2台で10坪。

家は3LDKだから30坪。この家の1階は15坪くらい。

あとは庭は10畳くらい欲しいなら5坪。

これらを足すと10たす15たす10で35坪になります。

補足ですが、家は境界線ギリギリには建てられないので、大体5坪くらい足しておきます。そうすると合計で40坪です。

つまり40坪くらいの土地を探せば、駐車場2台で、3LDKで、庭も10畳くらい取れそうってことですね。

余裕を持たせている部分もあるので、土地の形が綺麗なら、もう一台車が停められたり、4LDKにも出来そうな感じです。

こんな感じで、さっき言った、駐車場と建物と庭の広さをそれぞれ坪で出して、最後に5坪くらい足しておけばなんとなくですが、土地の広さがわかってきますね。

土地の広さのイメージが掴めたところで、いよいよ【土地情報の見方】について解説していきます。

と言っても、これも土地や地域によっても全然違うので、注意しないといけないところを紹介しますね!

土地資料の下の方には、売主、媒介、仲介、代理とか漢字2文字で色々と書いてあります。

これはめちゃくちゃ重要な情報で、あなたが土地を買うときにもしかすると50万円以上得することもあるので

後で詳しく紹介します。

そして、地目っていって畑、田、雑種地、山林とかあるけど、

気にしなくていいです。

これらは最終的には宅地に変えないといけませんが、

その登記費用は3万円から5万円です。

たまーに、地目が田んぼだったら地盤が弱いんじゃ無いの?とか

畑だったら土を入れ替えないといけないんじゃないの?って言う方がいらっしゃいますが、

気にしなくて大丈夫です。

地目と地盤の強さは連動していませんし、畑だったからと言って、土を入れ替えないといけないってこともありません。

気にしないといけないのは、次に挙げる情報です。

引渡し条件のところを見ると、現況渡しとか解体更地渡しって書いてあります。

古い建物がある場合は売主か買主どっちが解体費用を負担するかがこれでわかります。

次に、上下水とあるかどうか。上水道しか書いてない場合は、浄化槽を地中に埋めるので40万円くらい追加がかかります。

で、ちょっとややこしいんですが、

上下水道って書いてあっても、敷地内への引き込み工事が別途必要な場合があります。上下水を引き込む場合は市区町村にもよりますが、50万円から100万円ちかくかかりますので、ご注意ください。

また、全面道路が県道や国道だとアスファルトが分厚かったりして、もっとお金がかかります。

あとは、ガスですね。

最近はガス乾燥機の乾太くんが欲しいって人が多いので、

絶対都市ガスが良いとか、家の外にボンベを置くのって外観がダサいから嫌って人もいるでしょう。

物件資料に都市ガスって書いていない場合はプロパンガスが多いので、オール電化じゃなくて、どうしてもガスを選択したいって人は、気にするようにしてください。

住宅会社各社のホームページから個別に資料請求する方法

好みの外観や内装、後は地域で人気の工務店とか気になる住宅会社に直接資料請求していきます。

こっちの資料請求はそもそも住宅会社の名前を知らないとできません。

だから、人によってはどんな会社があるかわからないって人もいると思います。

解決方法は、

  • 「東京 住宅会社」などで検索
  • 月間ハウジング
  • 「東京で家を建てる」の雑誌購入

ネット検索なら、東京 住宅会社などで検索していく方法。

それ以外には書店に行って月刊ハウジングや東京で家を建てるなどの地域に特化した住宅雑誌を買いましょう。

カタログに関しては、下記のボタンから一括資料請求がおすすめです。

各社の売りはカタログをゲットするだけで十分理解できます。

心配ママ

資料請求をしすぎると電話営業がすごいことになるんじゃないの?

確かにそうですが対策があります。

それはこちらの記事で詳しく解説しています。

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資料請求のときの備考欄に

  • 興味があればこちらから連絡します。
  • 電話は絶対にしないでください。
  • もし電話営業してきた場合は検討から外します。

とはっきり書けばほぼゼロになります。

まずは資料請求で、徹底的に、家族間で検討したい会社とそうでない会社をしっかりとピックアップする。

カタログに関しては、下記のボタンから一括資料請求がおすすめです。

とにかく、「どんな住宅会社があるか?」を知るところから始めるのが重要です。

1社ずつ調べて資料請求しているととても大変なので一括資料請求をするところから始めてみましょう。

間取りと見積もりが届く唯一の画期的なサービスがタウンライフ家づくりです。

カタログを集めつつ、間取りの提案力と見積もり比較も同時進行で進めていきましょう。

\ たった3分・かんたん入力 /

次は、道路の幅員です。

幅員とは道路の道幅ですね。

これは数字だけ気にすれば良いです。

結論、3メートル切っている道路はかなり狭いです。つまり2メートル台の寸法しかないなら仮に車が通れても、敷地内に駐車するときに困難なので幅員をチェックしてください。

続いて、建ぺい率、容積率を紹介したいんですが、土地の広さに対して建てられる大きさを示した割合なので、土地の面積によっても希望の家が建てられるかどうかが変わってきます。

例えば、土地面積が40坪で建ぺい率が40%の場合は、40坪×0.4で16坪です。建築面積が16坪まで建てられるので、総二階の建物であれば32坪までは建築ができます。

建ぺい率が40%、容積率が80%。もしくはその、数字を下回ったりと極端に数字が小さい場合や、そもそも購入する土地が30坪を切っている場合は、注意していき、最終的には希望の間取りができるかどうかを住宅会社に判断してもらうようにしましょう。

続いては、防火指定です。

なし、22条、準防火、防火この4つかなと思います。

このうち、準防火地域と防火地域はコストアップします。

よくビルとか公共の施設、ガソリンスタンドとかで、窓ガラスに斜めに線が入っているの見たことありますよね?

あれは網入りガラスっていって、火事でガラスが割れても破片が飛び散ったりしないようになっています。

準防火地域と防火地域ってなっている場合は、サッシ、つまり窓の変更だけで50〜100万円くらいコストアップしますし、3階建てを建てたりする場合にはさらに建物の防火性能を上げる必要があってコストアップしますのでチェックするようにしましょう。

あとは、第一種低層住居専用地域、宅地造成規制とか、がけ条例とか高度地区規制とかありますが、この辺までいくと内容が難しいので住宅会社に相談しましょう。

自宅で土地情報を収集するレベルであれば、先ほど紹介した、解体更地渡しかどうか?

上下水道、

都市ガス、

道路幅員、

建ぺい率、容積率、防火指定のポイントに気をつけるくらいで、実際には現地を見に行かないとわからないし、そこにどんな規制がかかるかは素人で判断するのは危険です。

土地情報収集段階では、一切のデメリットがない土地は存在しないと割り切って、まずはたくさんの情報を集める、そして相場や気になる土地をチェックして、

最終的にはプロに相談するという意識で臨むようにしましょう。

気をつけるポイントはなんとなくわかった。

あと、わからないのが、土地の諸費用かな。

【土地の諸費用いくらか知っておこう】

確かに土地の諸費用めちゃくちゃわかりづらいですよね!

実際に販売されている金額の他に一体どんなお金がかかるのか?これもざっくりと解説します。

一つ目は契約の印紙代です。これは1万円って覚えておけばいいです。1000万円以下なら5000円です。5000万円以上の土地を購入する人は変わります。

二つ目は仲介手数料、計算式を伝えるとややこしいので省略します。

1000万円の土地なら約40万円。

1500万円なら約56万円。

2000万円なら約72万円。

2500万円なら約89万円。

3000万円なら約105万円です。

土地の金額が400万円以下になると計算式は変わるのでご注意下さい。

土地探し完全攻略続いて、三つ目は登記費用です。

登記費用は名義機を変更する所有権移転登記と担保を設定する抵当権設定登記があります。

所有権移転登記と抵当権設定登記は2000万円くらいの土地ならざっくり40万円くらいと思っておけばいいです。

ネット銀行だと抵当権設定登記はしない、つなぎ融資になったり、結構ややこしいのです。

とにかく40万円くらいって覚えておけばokです。

続いて4つ目は固定資産税精算金です。

土地を買っていないのに、固定資産税を払うの?って思うかもしれません。

結論、払わないと行けません。

実は、固定資産税っていうのは、1月1日現在の土地所有者が払っているんですね。

つまり、売主さんが1年分の税金を既に納めてくれているわけです。

だからあなたが買った時点で日割計算してお返ししないといけません。

これも大体2000万円の土地なら10万円もあれば十分です。

ここまでのまとめをすると、

2000万円の土地を買った場合、

土地代金以外に、契約印紙代1万円。

仲介手数料が約72万円

登記費用が約40万円

固定資産税精算金が10万円

で合計約123万円が土地の諸費用としてかかるので、

土地と合わせた合計は2123万円になるわけですね。

他にも、絶対に必要な費用として、住宅ローンの銀行手数料や保証料、ローンの契約印紙代がかかります。この辺は銀行によっても全然違うのですが、平均して保証料は金利上乗せだったとしても、銀行手数料が55000円、ローンの印紙代が2万円とこれだけで75000円かかります。

さっきの土地総額に足してみると、2130万円になります。

諸費用だけで130万円もするの?

あくまでざっくり計算ですが、そんな感じです。

今回の、2000万円の土地で大体このくらい。

他にも、水道引き込み工事が必要だったり、浄化槽だったり、道路側溝のフタがないから増やさないといけなかったり、地面が低かったり、ブロックがなければ造成費用がかかります。

土地の諸費用もばかにならないので気をつけましょう。

それではいよいよ本格的に家づくりを進めていきますので悔いのないように頑張ってください。

いやいや、何から始めたらいいの?

大丈夫です。

それも解説します。

というか、ここからの流れがみんな間違っているからなかなかうまくいかないんですよね。

そして、このスタートのステップがめちゃくちゃ大事なんですが99%の人が知らない方法です。

【まずやること】それは住宅会社のモデルハウスに行くことです。

え?土地を探すんじゃないの?って思った方、本格的に進めるのはちょっと待ってください。

まずは提案してもらうんです。

え?提案って何を?土地のこと?

いいえ、違います。

建物です。

まずは、間取りと見積もりの提案で、実際に間取り描いてもらうことです。

さっきは土地の総額のイメージがわかったと思います。

次にやるべきことは、建物の総額を知る必要がありませんか?

だって、自分達が建てたい家が一体いくらか知ることが重要じゃないですか

え?でも、土地がまだ見つかっていないよ。

だから、仮の土地でいいんですよ。

仮の土地に参考の間取りと見積書を作ってもらうんです。

そんなことできるの?

ぶっちゃけ営業マンの立場からするとめんどくせーって思われるかもしれませんが、こちらは

総額の見積もりがないと比較検討も、土地をいくらくらいで探せばいいのかわかりませんよね?

だから、土地を探し始める前に希望を詰め込んだ間取りと見積もりが必要なわけです。

なるほど。って思うかもしれませんが、冷静に考えれば普通のことじゃないですか?

こんな大事なことをほとんどの方はやらずに、希望の土地が見つかった時に初めて間取りや見積もり作りを進めてしまっています。

うー。この土地にすればいいのか迷うー!って時に初めて間取りを提案して、見積もりももらってなんなら3社に依頼してなんてやっていたら冷静な判断なんてできませんよ。

実際に、土地がない状態で、間取りを頼む方法にはいくつかポイントがあるので、紹介しますね。

まず、1つ目は、検討する住宅会社に全てに間取りと見積もりを頼むこと。1社ではダメです。3社検討するなら全ての会社に依頼して下さい。

2つ目は、既に、希望しているエリアで実際に販売している土地に対して間取りを作ってもらってください。架空の土地だったり、買う可能性が0%の土地に作ってもらっても意味ないですからね。

3つ目は、あくまで、参考のために間取りと見積もりを作ってほしい。と伝えてください。

これを言っておかないと、不動産屋さんに住宅会社から、問い合わせが入って迷惑をかけてしまうかもしれません。

そして4つ目は、同じ要望を伝えること。土地もそうですが、住宅会社同士の比較検討も重要なので、伝える内容を揃えるようにしましょう。

最後5つ目は、 見積もりの中には、家具、家電、引越し代以外の全てを入れてもらうこと。照明、カーテン、エアコン、地鎮祭、銀行手数料や保証料。全てを含めた見積もりをもらいましょう。

なぜ、これをやるかっていうと、みなさん100点満点の土地を探してしまうんですね。

100点満点の土地を探すのなんて当たり前じゃん?って思うかもしれませんが、

これがひっじょーに良くないんです。

というか100点満点の土地を探そうとすると、半年1年、人によっては2年、3年は当たり前にかかると思います。

そもそも、みなさん土地を探す理由って家を建てるためですよね?

だから、希望する家を

建てるためには、いくらかかるのか?その残りの予算で土地を探していかないといけません。

これをやることで、現実がわかってくるわけなんですね。

もちろん、どうしても駅前までの距離を重視したいから、どの住宅会社でもいいし、最高の土地に出会えるなら建物は我慢するよ。って人なら仕方がないと思います。

ただ、それでも、建物って総額で一体いくらかかるのか?

これを把握することが大事です。

こういう話をすると、別に坪単価がわかっていればなんとなく金額わかるでしょ。っておっしゃる方がいるんですが、坪単価で判断しては絶対にいけません。

建物の費用は本体工事と付帯工事と諸費用と予備費用に分かれるんですが、このうち、坪単価は本体価格しか表していないんです。

そして、この本体価格の中に含まれる費用が各社全然違います。

本来本体価格に入れないといけない工事費を付帯工事にすれば、坪単価は安く見えてしまいます。

だから、総額で判断する必要があるわけなんです。

そして、住宅会社に間取りと見積もりを依頼したら、

もう一つご自身の予算を把握するためにやるべきことがあります。

ほとんどの方はこれを、やるのを忘れてしまっています。

それは一体なんだと思いますか?

正解は、事前審査です。

【事前審査をやるべし】

事前審査ってなんの審査?事前審査とは、住宅ローンの仮審査のことです。

事前審査のテクニックに関してはこの動画を見てほしいんですが、とにかく審査をやることが重要です。

ここに住宅ローン完全攻略のサムネ。

まだ、どの銀行にするか?決まっていないよ。って人も大丈夫です。

とにかく、どの銀行でもいいから審査に合格しておくことが重要なんです。

そして、この審査が通った事実こそが、あなたにとって、めちゃくちゃ有利な武器になるんです。

審査結果が武器になるってどういうこと?

実はこの審査結果、値引き交渉に使えるんです。

あなたがもし、良い土地が見つかったとして、その土地が2080万円だとします。

そうすると、この80万円。なんとか値引きできないかなぁって思いませんか?

土地で値引きできるの?知らなかったって人もいれば、

80万円なんて少ないよ!私ならもっと値引き交渉するよって人もいるかもしれませんが、とりあえず、この80万円を値引き交渉したいとします。

そこで、考えてみて欲しいんですが、土地を売っている売主さんからすれば、80万円値引き交渉してくる人が

ローンの審査通っていない人だったらどう思いますか?

本当にお金借りれるのか?とか、ローンの審査も通っていないのに、値引き交渉してくるなんて失礼だなとか思われるかもしれないんですよ。

逆に、値引きをOKして、契約したけど、契約した後に、ローンの審査に落ちてお金借りれませんでした。ってなると最悪ですよね。

だから、ローンの審査はとにかくどの銀行でも、いいから今のうちに、通しておくことで、

「私はお金が借りれる人ですよ。だから、少し安くしてもらえませんか?」って交渉の武器になるわけです。

なるほど。でも、審査する時に土地の情報が必要って聞いたけど、まだ、どの土地にするか?決まってないじゃん。って思う人もいるでしょう。

この土地情報は、仮でOKです。

あくまで審査してみるってことですね。

ここで、重要なのは、土地をどこにするのか?という前にあなた自身がお金が借りられるかどうかを審査してもらうことです。

実際ローンの審査はどの土地を買うかの担保評価も重要とか言いますけど、ほぼ90%以上は、あなたの勤務先や年収や他の借入で審査されていますからね。

例えば、ろうきんなんかは担保評価をすごくみるので、土地の面積や場所も審査のウェイトが大きいですが、

地方銀行でローンセンターがある銀行ってありますよね?

ローンセンターがある地方銀行によっては土地の資料がなくても、

免許証と源泉徴収票だけ準備をすれば審査してくれるところもありますから。

とりあえず審査だけ通したいって人は、必要最低限で審査OKの銀行を営業さんに紹介してもらう方がいいかもしれません。

とりあえずでいいなら、ネット銀行で審査してみるよ

って人ちょっと待ってください。

ネット銀行じゃダメです。

最近の審査はしっかりしているみたいですがネット銀行の審査って、業界だと、審査が甘い印象があるんですね。

だから、しっかりと書面で提出して、書面で結果。つまり審査の回答書が発行される銀行がベストです。

ここは面倒かもしれませんが、自分で銀行に行って審査するか、営業の方にとりあえず審査したいんですけど。って頼むのが良いですね。

【土地情報を見るたびに】

さて、ここまでで、住宅会社の間取りと見積もり、

そして、住宅ローンの審査もしてやっと

本格的に土地探しができる状況が整いつつあります。

あとは、もう実際に、土地を探しまくるしかありません。

ネットで土地情報を収集しまくる、

不動産屋さんに足を運んで情報をもらう。

住宅会社が決まっているのであれば、情報をもらいまくる。

エリアが決まっているなら、散歩や車でぐるぐる回ってみる。

とにかく、希望するエリアに30物件なら30、100物件なら100物件全部見つけ出す勢いでしらみつぶしに情報収集していきましょう

ここからは具体的に、土地探しを実践するコツについて紹介していきます。

その前に聞きたいんですが、例えば、ネットで土地を探しますよね。気になる土地があったらどうしてます?

ぶっちゃけほとんどの人が眺めるだけで、終わっていて、週末に見に行こうかなで終わってしまっています。

これじゃあダメです。

じゃあどうしたらいいか?

それはある無料の神アプリを使うんですね。

で、このアプリ使っている人いるとは思うんですが、みなさんあまり使っていないのでしっかりと解説していきます。

その無料の神アプリとは一体なんなのか?

それは、グーグルマップです。

え?Googleマップ?そんなの知ってるよ!私も誰でも知ってるGoogleマップを紹介するだけじゃ終わりません。

使うのは、この中で超重要な機能です。

使いこなしている人はもうわかりますよね?

それが、Googleストリートビューです。

もしかすると、ストリートビュー?なんじゃそりゃ?って人もいるかもしれないので、使い方を解説します。

まずは、無料アプリなので、Googleマップをゲットしてくださいね。

※Googleストリートビューの使い方動画を送ります。

ここは編集が難しければカットして大丈夫です。

そして、こんな感じでまずは、土地の場所を検索します。

今回は、名古屋市にしますね。

名古屋市の地図が出てきますよね。

スマホでやる場合は、目的の場所を長押しすると、こんな感じで赤マークがつきますよね。

そして、下のところに写真が出てきます。

これをタップすると、こんな感じで現地に行けます。

ここの矢印を押すとこの場所の周辺を歩くことも可能です。

ここまで。

ストリートビュー?そんなの言われなくてもやってるよ!って人いるかもしれません。

そんな方に質問したいんですが、

それ、全部の土地でやってます?

全部っていうのは、売地全部です。

土地情報が出てきたら、あーあの辺ねー。とか、

うわこの土地はなしだわーとか言ってどんどんスクロールして最高の土地を探すだけの人になっていませんか?

もう一つ、この先あなたが最高の土地に出会うために、とても大事なことを聞いておきたいんですが、

もし、今日住宅会社の営業の人が、最高の土地が見つかりました!めちゃくちゃいい土地ですよーって持ってきたとして、

決められますか?

もうカンの鋭いあなたなら、お気づきだと思いますが、

土地をとにかく見まくって、見まくって、

うわぁこりゃあないぞーっていう状態になっているときに

良い土地見つかりましたー!ってきたら

ナイスー!ってなりますよね?つまり、土地を決めるためには、何十物件も見て、良い土地がないなぁって状況になっていないといけないんです。

Googleストリートビューは遠方だろうと、夜中だろうと、台風が来ていたとしても、自宅から現地の雰囲気を見て土地勘を身につける最強のツールじゃないですか?

昔は、どんなに離れていようが、現地まで足を運んでじゃないと見れなかった。それが自宅で土地の様子がわかるなんて使わない手はないです。

もちろん、ライブカメラってわけじゃないので、現在とは状況が違っていたり、道が細いと画像がなかったりします。

もし、これをやらずに、お、安い土地がある!ってなって、日曜日に家族で車に乗って、土地を見に行こうとしたら、道が狭すぎて引き返したなんてなったら

時間もガソリンもせっかくの家族との休日も台無しです。

でもストリートビューを見ておけば一安心

引き返すなんてことにはならないです

もちろん、最終的には現地に行きます。

でも、行く前に現地の様子が見れるならその方が良いですよね?

もし、絶対に失敗できない試験で、ヒントを見て回答していいよってテストがあったら見ますよね?

現地行ってみて、あーダメだったって本当に無駄になってしまいます。

土地を見に行ったことがある人はわかると思いますが、たった3件見るだけでも、午前中がなくなるくらい時間がかかります。

だから、土地勘を掴むために、まずはストリートビューを見る。ぜひやってみてください。

ストリートビューでもチェックして良さそうな土地が見つかれば、

いよいよ土地を見に行きます。

現地に着いたら、ぜひやって欲しい!でも、たった1割の人しかやらないとても大切なことがあります。

それはなんだと思いますか?

それは現地に降りて土地をしっかり見ることです。

車で行くなら少し離れたところでも車を停めて、土地をしっかりみてください。

たまにあるんですが、

思ったよりも広いなーって思ったら2区画の土地を1つだったと勘違いしていたって人結構いますからね。

もし、検討したい土地だった場合は、しっかり降り立って、

土地の日当たりとか、風通し、音とか匂いを感じてください。

そして、近くを散歩してみてください。

そうやって少しずつ知って行けば土地探しはいつかゴールが来ます。

もちろん、人によっては、マンションにしたり、建売にしたり、一生賃貸でいいやと諦めたりする人もいますが、それでも、

絶対に注文住宅を建てるんだと強い気持ちといつか見つかる土地に向けて根気が大事です。

土地なんてそのうち出てくるでしょ。って考えているといつまで経っても見つかりません。

実はあなたが思っている以上に、見えないところにライバルがいます。

だって、冷静に考えてみてください。

駅とか

小学校に近くて、

スーパーも薬局も病院もあって、  

土地の形も日当たりも良くて、

ライフラインも整っていて、

 相場よりも安い。土地があったら誰でも欲しいですよね?

それはライバルも同じです。

少しでもお得な、買い物ができるように毎日のようにスマホで土地探しをしているんです。

だからこの動画を見ているあなたは

今日から気持ちを入れ直して、ライバルに取られる前に最高の土地を見つけてやるんだ!と強い気持ちを持ってください。

そうすれば、すぐに行動が変わります。

それじゃあ大事なことなのでおさらいをしましょう!

もし、この動画を見終わった後に、不動産サイトを調べたら

めちゃくちゃいい感じの土地が新着で出ていました。

そうしたらどうしますか?

まずは、ストリートビューで現地を確認しますよね?

なんか悪くなさそうだ。って思ったらそのあとはどうしますか?

今すぐ、もしくは明日早起きして見に行くはずです。

ここまで動画を見てくださったあなたなら、まさか、週末に見に行けばいっか!なんてなりませんよね。

というか、あなたはもう土地探しでライバルには絶対に負けない思考が身についているんですよ。

だって、早朝とか夜中に土地を見に行く人なんてほとんどいません。

競争が激しいエリアだったとしても、マラソン大会のようにライバルの存在がわからないのが土地探しです。

でも、大丈夫。ここまで動画を見てきてライバルが知らない武器を身につけています。

だからあなたは絶対に勝ちます。

ストリートビューと負けないスピード感ですぐに現地確認ができれば早々負けることはありません。

とにかく、土地探しはスピード勝負です。ぜひ覚えておいてください。

なんとなく、土地探しのコツはわかってきた。

でも、予算と相場が合っていないみたいで全然いいのが見つからなくて、困ってる。って人も多いんじゃないでしょうか?

そんなかたは希望条件から優先順位を下げるしかないわけです。

でも、優先順位を下げると言っても、どんな方法があるかわかりませんよね?

私は、予算が合わないなら、駅から離れろとか土地を小さくしろとか当たり前のことは言いません。

【どうしても予算の関係で見つからない場合はどうやって妥協点を見つければいいのか?】この、前提となる考え方を共有しておきます。

それは一体何か?というと、背伸びしすぎてはいけないってこと。

広い土地、立地が良い土地、駅に近い土地これが揃えばいいってもんじゃないんです。

既に不動産屋さんに行ったことがある人は、もしかするとこんな説明を受けたことがある人もいるんじゃないでしょうか?

この地域はこれから、スーパーや病院ができたり、商業施設が増えて価値が上がっていく地域なのでおすすめですよ。こんな営業トークイメージ湧きませんか?

これには注意が必要です。

価値が上がっていく イコール 土地の評価額が上がっていくわけです。

土地の評価額が上がっていくとどんな心配事があるかわかりますか?3、2、1

それは、固定資産税が上がってしまうかもしれないってことです。

好立地の土地ばかり探そうとしていて、うっかりしてたって人もいるんじゃないでしょうか?

だから、土地探しは建物予算とのバランスが大事です。

立地が良すぎるところを選んで背伸びをしすぎると維持費が高額になり大変です。それだけはぜひ覚えておきましょう。

さて、それでは、なかなか良い土地が見つからない時に、どうすればいいのでしょうか?

それは、みんなが買わない土地を選ぶんです。

誰がこんな土地買うのー?って場所は狙い目です。

具体的には、

変形地

線路の近く

目の前に電柱

縁石が邪魔

面積が狭い土地

日当たりが悪い

土を入れないといけない

ゴミ置き場が近い

高低差がある土地

道路が狭い

木が生い茂っている

建築条件付き土地

駅から離れるこれはもう、駅近くに駐車場を借りる方法です。

旗竿地

こんな感じで予算と相場が合わないなら広い視野で探してみてください。

これを繰り返していくといつかは良さそうな土地が見つかってきます。

それでは、話を戻して、現地を見た結果、悪くないね!

良さそうじゃない?【って土地が見つかったら】どうすれば良いのでしょうか?

雰囲気だけで決めてはいけません。

まずは、セルフチェックが必要です

現地の 確認のチェックポイントはこんな感じになっています。

ライフライン、

境界杭、

ごみ置き場、

音やニオイ、

高低差を見る、

交通量。

隣の窓と勝手口、

隣からの越境

現地ではこのあたりを必ずチェックしてください。

ライフラインとは電気、ガス、水道です。

水道は引き込みがある証拠として敷地内にメーターボックスはありますでしょうか?

なければ50〜100万円くらいがかかってしまいます。

次に、敷地の隅に境界杭があるかどうかをチェックしましょう。

昔の土地は境界線もあやふやです。

こんな杭やコンクリートプレートを見るようにして、お隣さんとの境を知っておくのが大事です。

次に音やニオイです。車に乗って土地を見るだけではなくて、現地に立って色々と体感しましょう。

夏と冬でも風向きが違うのでニオイに関しては注意が必要です。

あとは、高低差です。

特に、道路と敷地、お隣さんとの高低差がある場合はどちらかがブロックを積む必要もあるので注意が必要です。

高さが20センチあるだけでもブロック1段分となりますので、高低差をチェックしてみてください。

次に交通量です。

目の前の道路が意外と抜け道になっていたってことはあります。

朝や夜の通勤、帰宅ラッシュの時間帯も念の為確認が必要です。

隣の越境物は、木の枝くらいであればいいのですが、フェンスや電気の引き込み線、もしかすると建物がはみ出している場合もあります。

必ず、敷地に立って上を見上げるようにしてください。

次にやることは、車から降りて周りを確認です。

日当たりや風通しはもちろん、近くにゴミ屋敷があっては大変です。

近くを散歩してみましょう。

もし、この土地を買えばそこでの生活が始まります。

雨の日も、昼も夜も可能な限り見にいきましょう。

平日は、ゴミ出しの日にゴミ置き場の状態がわかったりもします。

また、ご近所さんの雰囲気が知りたいのであれば、夕方見に行くとワンちゃんの散歩をしている人もいるので、ご近所さんと話す機会もあるかもしれません。

他にも、牛舎、豚舎、鶏舎の匂いを確認できるかもしれません。

こういったニオイは洗濯物が外で干せないと言うお声がたくさんあるので地図も含めてチェックしておきましょう。

他にも、においが気になるといえば飲食店です。

焼肉屋さんが近くにあれば嬉しいかもしれませんが、ニオイがキツくて窓を開けられないかもしれません。だからそこで生活すると言う観点で見るようにしてください。

他にはスーパー、

病院、

バス停、

小中学校までの道のりをチェックしておきましょう。

ご自身でチェックするのには、数日かかりますので並行して、住宅会社にも見てもらいましょう。

住宅会社はまだ決まっていないよ。って人もいるかもしれません。

その場合は3社検討中であれば、3社のそれぞれの担当者さんに声をかけてください。

ちなみに、土地で気になるところがあるので、見てもらえませんか?と連絡すると喜んで動いてくれます。

理由は間取り提案できるお客様が増えるからですね。

実際土地にかかる法規制、付帯工事の総額含めてプロの方の目を通すことがとても重要です。

だから、この候補地が見つかる段階までには遅くてもどの住宅会社を検討するか?くらいは決めておかないといけません。

そして、候補地が見つかったら急いでください。

早くしないと売れてしまいます。

あなたが良いなと思ったらライバルも良いと思うはず。

だから、一週間と言わず、数日でメールやラインに間取りと概算見積もりを送ってもらうようにお願いしてください。

もちろん、一発で理想の間取りができることはありません。

ここでは総額の予算に収まりそうかどうか?これをチェックするようにして下さい。

良い土地が見つかったらいよいよ【買付申し込みをする】フェイズに入ります。

ここはスピード勝負です。

ここまで進んでいる人はもしかすると、申し込みしたけどタッチの差で土地が取られた!なんて経験した人いるんじゃじゃないでしょうか?

この一度は土地を取られる経験、体感で3人に1人はしている印象です。

土地探しは進めれば 進めるほど決断力が重要なこと。つまりスピード勝負ってことに気がついていくんです。

新着物件が出た途端に売れてしまう土地があるのって実はこのエリアでこんな条件の土地がこの価格で出たら買うって考えているライバルが見えないところにいるわけなんですね。

この申し込みのフェイズに来るまでにどれだけあなたが土地情報を見てきたか?がとても重要になっていきます。

だからストリートビューを駆使したりして、土地勘をつけていく必要がある訳なんですね。

それでは、買付申込のステップに入ります。

申し込みでできることは一体どんなことなのか?

それは、

1購入意思

2購入するにあたっての条件

3値引き交渉

これができます。

実は、買付申し込み書を書いた後は、売主側にFAXや電話で申し込みが入った連絡がいきます。

その順番で、あなたが1番手なのか2番手なのかが決まります。

FAXって、紙のはしの方に、受信日時が印字されますよね?あの時間で一番手が決まっているんです。

じゃあ具体的に申込書にはどんなことが記入できるか?を踏まえて

まずは、金額を記入します。

え?金額なんて、わざわざ書かなくても、売っている値段が決まっているじゃん!

実は、この金額欄、好きな金額が書けるんです。

驚きますよね?

みなさんが知りたい土地の値引き交渉の方法については、後ほど詳しく説明します。

次に手付金です。

手付金ってなんだっけ?手付け金とは契約金のことです。

買付申込書には、手付金の額も記載することになっています。

そもそも、手付金とは、契約に重みを持たせるために支払うんです。

土地は契約したからあなたのものってわけじゃなくて、そこから住宅ローンの手続きをして、残金を支払います。

それまでの間お互いに解約することができてしまうんです。

手付け金を100万円支払ったなら、その100万円が返ってこない。

つまり手付金を放棄する代わりに契約を白紙にすることができます。

そしてこの権利は売主さん側にもあります。

もし、仮に、売主さんがやっぱり土地を売るのヤーメタって

相手に100万円を渡すことで解約できてしまいます。

だから手付け金が1万円とかだと地獄です。

こっちが買おうと思っていたら、1万円を罰金として払うことで、解約されてしまうんですから。

それだけ手付金は払えば払うほど、契約に重要な効力が与えることができます。

ぜひ覚えて置いてください。

次は購入条件です。

購入条件とは、土地に対して気になるポイントを引き渡しまでに解消してもらうことです。

なんだか難しそう。

と思うかもしれませんが、絶対に覚えて置いてほしいのはたったの2つです。

1つ目は、解体更地渡しです。

古い建物や大きな木、邪魔なブロックなど撤去してから買いましょう。

別にその分安くしてもらってもいいんじゃないの?

この考えが一番危ないんです。

なぜかと言うと、地面の中から何か出てきたら全部あなたの負担になってしまいます。

例えば、建物を解体する時の解体見積もりは見えている部分しか入っていないんです。

だから、もし解体工事している最中に、地面の中からコンクリートの塊が見つかればそれは追加料金になってしまいます。

そんなのリスクしかありませんよね?だから購入予定の土地の上に、建物や倉庫、樹木やブロックフェンスなど邪魔な物があるのであれば、解体更地渡しになるかどうか?を交渉するようにしましょう。

2つ目は境界確定です。

境界確定ってなんだっけ?境界確定とは敷地の境を明確にすること。

古い分譲地は境界杭が地面の中に埋まっていたり、抜けていたり、そもそも、はっきりしていないところも多いんです。

だからこのような境界杭を入れてもらってから引き渡しを受けるんです。

ぶっちゃけ、不動産の売買で。

特に土地を買った後のトラブルで多いのはこの境界トラブルなので境界杭は入れてもらうように必ず購入条件に入れるようにしましょう。

そしていよいよ【価格交渉】です。

ここは高く売りたい売主さんと、

安い買いたいあなたとの交渉の場面になります。

ただ、ここで注意が必要なのが、交渉と言っても

あなたと売主さんが直接会って値引き交渉するわけでも。

もう一息お願いします!みたいにどんどん下げていく。こんな話し合いもありません。

ただ、申し込み用紙に希望の金額を書くだけです。

え、じゃあ100円でもいいってこと?もちろん、書くことはできますが、100%売ってくれないでしょうね。

それどころか、そんな金額書いたら売主さん側から怒られてしまい売ってくれなくなります。

安くするポイントは、売れ残っている期間、売主さんのお金事情が影響してきます。

でも、そんなの誰にもわかりませんよね?

なので、ここは仲介してくれる不動産屋さんや住宅会社の担当者さんにうまく探りを入れてもらうしかありません。

事前に、地主さんの懐事情を知るとか色々とあるにはあるんですが、これっていうお決まりのパターンはないため、交渉のポイントをたった1つに絞り込むことが大事です。

それは

総額で交渉するんです。

土地の値段が2080万円だとして、端数を切るように80万円下げてって言うよりは、その土地に間取りと見積もりを作ってもらったら、

5000万円の予算に対して、5100万円になっちゃったから100万円下げて欲しい。みたいな交渉の方法ですね。

これであれば、土地も建物もどちらも契約するために、住宅会社の担当者さんがうまく取り持ってくれるイメージです。

価格交渉は、買い付け申込書を住宅会社経由で出すことで、不動産屋と住宅会社がタッグを組んで安くなるようにしてもらうことがオススメです。

それでは、いよいよ【契約】のステップに進んでいきます。

でもその前に、

契約まで数日あるなら、必ずやらないといけないたった一つのとても重要なことがあります。

それは一体どんなことなのでしょうか?

それは、重要事項説明書と売買契約書をゲットすること。

重要事項説明書?

なんだかめちゃくちゃ難しいネーミングですね笑この重要事項説明書はその名の通り、購入予定地に関する説明が書いてあります。

土地探ししている人なら誰もが聞いたことがある。

建ぺい率や容積率、ガスは都市ガスか、プロパンか?

水道の引き込みがあるかないか?など情報を書いたものです。

法律では契約前にこの説明を必ず行うこと。ってなってるんですが、

ほとんどが契約当日にまずは重要事項説明書の説明を、それが終わったら契約書の説明をって感じで同時に行われます。

それにしても、この重要事項説明書、難しすぎて何が書いてあるのかさっぱりわかりません。

だから、事前にゲットして、自宅で読み込むんです。

そうしないと、契約日当日に目の前に売主さんがいる状況で、わかりませんとか、これってどうなんですか?とか、なかなか言いづらいです。

だから、契約日よりも前に、説明書をゲットしましょう。

重要事項説明書は法律のことがほとんどなので難しいですが、ネット検索を利用すればほとんどはわかるでしょう。

そして、売買契約書では、

手付け解除、違約金の額や割合、ローン特約を見ること

いよいよ契約です。

と言っても、土地が決まってから事前に契約書の中身と重要事項説明書をチェックしているので、

当日は契約書に署名、捺印するだけです。

もし、契約前の事前チェックで修正したポイントがあれば反映されているか?を確認するようにしましょう。

でも、事前チェック忘れちゃったよ。って人は最低限確認するポイントをお伝えします!

全部で4個あります。

1契約金額の確認。値引き交渉したのであれば確認しましょう。

2ローン特約の日。この日までであれば万が一住宅ローンが通らなくても白紙解約できるので、無理なスケジュールにならないようにしましょう。

無理なスケジュールって目安あるの?って疑問の人もいるかもしれません。

実際本審査がどのくらい時間がかかるかって言うと、約2週間です。

だから、銀行が決まってから住民票など役所に書類を取りに行って、手続きがあるので現時点で銀行が決まっていても3週間後くらいに結果が出ます。

これがまだ銀行決まってないです!って人は、事前審査やって銀行の本審査してってなるので最低でも1ヶ月は確保するようにしましょう。

3つめは、地面の中から何か出てきた場合の負担についてです。

基礎工事をしたら、土の中から昔の家の瓦やコンクリートのカケラが出てきたとしますよね?

これは、土と一緒に捨てられないので、余計なお金がかかります。

この場合、誰が負担するかです。

土地を販売しているのが不動産業者さんであれば土地の引き渡しから2年間ついているんですが、売主さんが一般の方だった場合は引き渡しから3ヶ月とか、そもそも負担しません。となっていることもあるんです。

これは、契約書のこの部分に書いてあるのでみるようにしましょう。

最後の4つ目は土地の決済日。つまり引き渡しの日です。

この日までに代金全額を支払う契約なので遅れてはいけません。

間に合うスケジュールなのかどうか?しっかりと確認して、この4つは最低限契約日当日に押さえてから契約書にサインするようにしてください。

無事に契約が終われば【土地の引き渡し】に向けて進んでいきます。

土地の契約したら、住宅会社と契約するのはいつなの?

建物の契約は土地契約後ならいつでも大丈夫です。つまり、同時である必要はありません。しかし、ある条件に当てはまる人は、土地と建物をほぼ同時契約にしておかないといけません。

ある条件?

それは

住宅ローンを利用して土地を購入予定の人です。

そんなのほぼ全員じゃん!って怒られそうですが、住宅ローンを利用して土地を買う予定の人は、

建物の契約書が住宅ローンの本審査に必要な場合がほとんどです。

反対に、ローンを利用せずに自己資金だけで土地を購入する方はのんびり住宅会社を決めたらokです。

不動産屋さんも売主さんも契約はあくまで通過点で最終金を振り込んでもらって初めて、仲介手数料や費用全額が入ってきます。

つまり、早く売りたいわけです。

ローンの本審査のために、建物の契約書がいるってことは土地探しと住宅会社選びは同時進行で進めないといけません。土地を契約してから慌てないためにもぜひ住宅会社の検討を今のうちから進めて行ってください。

ここで【ちょっと土地をお得に買う方法】も一緒にお伝えしていきます。

もしも新しい分譲地で気になる土地があったら売主から買うようにしましょう

売主から買うってどういう意味?

同じ分譲地でも、

複数の不動産屋さんが販売しているのって見たことありませんか?

この場合、もし、売主じゃない不動産屋さんを通しちゃうと仲介手数料がかかってしまいます。

そもそも、一般の人同士が土地を売買するときに、間に不動産屋さんを入れるから仲介手数料がかかるんですよね。

だから分譲地を売っているのが不動産屋さんで、あれば、わざわざ間に不動産屋さんを入れる必要はないです。

特に分譲地の場合には、必ず会社が販売しているので売主さんはどこなのか?を確認するようにしましょう。

次にお得にする方法は土地の決済を遅らせるです。

先ほど紹介した固定資産税精算金は日割計算なので遅らせれば遅らせるほどお得になります。

次は、仲介手数料を交渉するです。

仲介手数料は売買金額にもよりますが上限3%と決まっています。

この上限ってのがポイントです。

法律では3%まで。そこを超えて報酬を得てはいけませんと決まっているだけなんです。

だから、3%以下ならいくらでもいいんです。

もしも、あなたがこの知識がなく、普通に土地の仲介をしてもらうと、3%で請求を受けて払うだけです。

ネットで色々と調べてみると、仲介手数料半額などとうたっている会社もありますからぜひ調べてみてください。

あと、よく聞かれるのが【掘り出し物ってあるの?】って質問です。

相場よりも安くて条件が整った物件があるか?と言えば少ないですけど、あるにはありますよね。

ただ、、実際にはあなたが買う前に、不動産屋さんが買うことが多いです。

不動産さんは相場がわかっているので、あなたと取引するくらいなら、利益を載せて販売する方が儲かるからですね。

しかも、お気づきだとは思いますが、掘り出し物の土地にはなかなか出会えません。

駅があって、

スーパーや病院も近くて

立地が良い、

土地が広い。

これら誰が見てもわかる好条件が整えば自然と土地の金額は上がっていきます。

全然、良い土地が見つからないって方は、解体する前提で中古住宅を探してみると掘り出し物に出会える可能性が高まるのでオススメですね!

ということで、土地探しの全体像をお伝えしました。

なかなか、良い土地に見つからない方はまずは土地探しじゃなくて、住宅会社に行って、間取り見積もりをゲットするところからスタートするのをお勧めします。

どうしても一生住む場所を決めるってなると、ハードルが上がって、もっと良い土地があるんじゃないか?って考えてしまいがちですよね。

私も実際、家を建てるときは土地探しから始めました。

そのときはタウンページを使って

希望エリアの不動産屋に勇気を振り絞って電話かけまくりましたし、

毎日ネットで土地探ししながら、

休日には売地の看板がないか?歩いて回ったりもしました。

その結果良さそうな土地が見つかったんですけど、いざ申し込みをしたら二番手だったんですね。

その時に見えないところにライバルがいるんだってことに気がついたんです。

実はそのあともタッチの差で土地が取られるのを2回経験して、やっとのことで買えたのが今住んでいる場所になります。

土地は40坪くらいなので、私の住んでいるエリアでは、ちょっと小さめなんですが総予算はしっかり納まったので良かったと思います。

みなさんも予算には限界があると思うので、土地ばかりではなくて建物にもしっかり予算が回せるようにバランスを見て土地探しすること。

そしてライバルより早く動けるように今のうちからたくさんの土地情報に触れておくのをお勧めします。

それでは、ここでおまちかねのプレゼントタイムです。

欲しいですよね?

もちろんあります。

しかも、今回は土地探しに失敗して欲しくないという強い気持ちから2つご用意しました!

一つ目は、700ページを超える電子書籍土地探し完全攻略。

もしかして気がつきましたか?

そうです。今見ているこのスライドです。文字を多めにしてPDFバージョンに変換しましたので、最高の土地探しをするために、ぜひ復習をしてみてください。

そして、2つ目は【36個の土地探しチェックリスト】で、今回お話しした気になる土地が見つかった時にどんなことに注意すれば良いか?をチェックリストにまとめてみました!

お受け取りの方法ですが、この動画の概要欄にある1番上のリンクをタップしてぽりんき公式LINEにご登録ください。

そうするとこのような画面が出ますので、順番に進めていきLINE内に無事に入れたら、下の方にあるメッセージはここからのボタンを押して、

メッセージで土地探し攻略と6文字のみをお送りください。

さらに、今なら追加特典として、15大特典をご用意しました。

ここを盛り上げる演出入れたい

1つめは、総ページ数80ページ。23,000字を超えるオリジナル電子書籍家づくり攻略大全

2つ目、6,000文字オーバーの電子書籍。家づくりで知らないと損する100の注意点

3つ目は目指せ30万円!コストダウンチェックシート。

さらに4つ目と5つ目は、7社を検討!オリジナル住宅会社比較表と5分で入力完了!間取り要望シートです。

7社を検討!オリジナル住宅会社比較表は、住宅会社を横に並べて、一覧で比較できるシートで、たった5分で入力完了!間取り要望シートは、あなたの要望をまとめておきそのまま住宅会社に渡すことで、同じ要望に対しての提案力の差を見極められる特別なシートです。

そして、家づくりするなら知っておきたい6つの豆知識集。

7つ目は、自動計算入りの20社の見積もり比較表

8つ目から11個目は、住宅会社比較、ショールーム、資金計画、契約の注意点を20本のショートバージョンの攻略動画にしてあります。 

さらに、スライド総数700枚以上

動画総再生時間1時間10分を超える家づくり攻略動画4本をプレゼントします。

この家づくり攻略動画4本は、最新の家づくり攻略法が学べる、Youtubeでは話していない内容を動画配信しています。

7つの有料級オリジナルコンテンツと家づくり攻略動画8本の本の合計15本を概要欄にある公式LINEに友達登録いただければ無料でプレゼントします。

この特典の配布は一定期間で終了しますので、無くなってしまう前に今のうちに友達登録しておいてください。

他にも、住宅会社無料ご紹介サービスも行なっています。

モデルハウス見学するだけでは会えない優秀な担当者のご紹介とお得な提案が受けられるサービスです。

ラインのリッチメニューの右上住宅会社提案ボタンを押してアンケートを送信していただければ、私と1対1でやりとりできますので、まだ住宅会社が決まっていないよーって人はぜひお気軽に活用ください。

このチャンネルでは、これから家づくりをする方に向けて、役立つ情報を配信していきます。

だからこれからもそういった動画を見逃したくない方は、ぜひ今のうちにチャンネル登録と隣のベルマークのクリックをお願いします。

土地探しでのお困りごとなどありましたらぜひコメント欄にいただけましたら、チェックしてお返事させていただきます。

今後もあなたの家づくりが成功するように、役立つ情報を発信できるように頑張っていきます。

住宅会社各社のホームページから個別に資料請求する方法

好みの外観や内装、後は地域で人気の工務店とか気になる住宅会社に直接資料請求していきます。

こっちの資料請求はそもそも住宅会社の名前を知らないとできません。

だから、人によってはどんな会社があるかわからないって人もいると思います。

解決方法は、

  • 「東京 住宅会社」などで検索
  • 月間ハウジング
  • 「東京で家を建てる」の雑誌購入

ネット検索なら、東京 住宅会社などで検索していく方法。

それ以外には書店に行って月刊ハウジングや東京で家を建てるなどの地域に特化した住宅雑誌を買いましょう。

カタログに関しては、下記のボタンから一括資料請求がおすすめです。

各社の売りはカタログをゲットするだけで十分理解できます。

心配ママ

資料請求をしすぎると電話営業がすごいことになるんじゃないの?

確かにそうですが対策があります。

それはこちらの記事で詳しく解説しています。

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資料請求のときの備考欄に

  • 興味があればこちらから連絡します。
  • 電話は絶対にしないでください。
  • もし電話営業してきた場合は検討から外します。

とはっきり書けばほぼゼロになります。

まずは資料請求で、徹底的に、家族間で検討したい会社とそうでない会社をしっかりとピックアップする。

カタログに関しては、下記のボタンから一括資料請求がおすすめです。

とにかく、「どんな住宅会社があるか?」を知るところから始めるのが重要です。

1社ずつ調べて資料請求しているととても大変なので一括資料請求をするところから始めてみましょう。

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カタログを集めつつ、間取りの提案力と見積もり比較も同時進行で進めていきましょう。

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ぽりんき
間取りデザイナー
帰宅は毎日夜中2時/休みは月1のブラックハウスメーカー出身/16年がむしゃらに家づくりの知識習得⇨ヒアリング主体の家づくりで失敗しない方法だけ説明する/担当時代全国2位/営業所全国1位表彰受賞/家づくりで後悔する人を減らしたい&営業マンにだまされないで欲しい⇨担当者に依存しない家づくり情報Twitterで発信中♪

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