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もう一度建てるなら絶対に選ばない仕様TOP5

お悩みママ

選んじゃいけない仕様ってあるの?

今回はこんな疑問を解決します。

この記事を読むとわかること

  • 選んではいけない仕様

この記事を書く私は、住宅業界歴16年の家づくりセカンドオピニオンのぽりんきです。

記事の執筆者

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もくじ

今回は、もう一度建てるなら絶対に選ばない仕様TOP5を発表していきます。

すでに家を建てた人が、もう一回家を建てるとしたらこれだけは絶対に選ばない!って言っている仕様が一体どんなものかご存知でしょうか?

「そんなの人によって違うんだから、全員に当てはまるとは限らないでしょ。」

このように思ったかもしれません。

でも、これは最も危険な考え方です。

なぜかと言うと、すでに家づくりを終えた人が言っている、選ぶと後悔する仕様を知っておくことは、あなたが間違った選択をしないための重要なヒントになるからです。

人それぞれ生活スタイルは違うわけですから、一概に、「100人中100人絶対選んじゃだめ!」ってものはありません。

ただ、100人中80人がおすすめしないものがあったらどうでしょうか?

絶対に知っておきたいですよね。

なので、今回は家づくりを終えた方に実際にお会いして聞いた、後悔しているもの中から5つを厳選してご紹介します。

恐らくみなさんも、「この仕様はおすすめですよ!」と言われるよりも、「これだけは選んじゃ駄目だぞ!」っていうものを知りたいんじゃないかなと思います。

もしかすると、今日の話は

「偏った考えでしょ!」って怒る人もいるかもしれませんが、既に家を建てて後悔しているものを知った上で、家づくりができれば、あなたが失敗する可能性を極限まで下げることができます。

さらに今回はこれだけはやめておけというものを並べ立てるだけではなく、これまでSNSを通して130組以上、家づくりのサポートをしてきた私が、

実際に選ぶと後悔する仕様のデメリットも踏まえて紹介します。

そして、さらに、動画の後半では、仕様選びで失敗しないための攻略法として、特別なプレゼントをご用意しましたのでぜひ最後までお楽しみください。

今日紹介すること以外にも、これから家づくりをする方に向けて役立つ情報を配信していきますので、見逃したくない方はぜひ今のうちにチャンネル登録お願いします。

それでは、もう一度建てるなら絶対に選ばない仕様TOP5スタートです。

もう一度建てるなら絶対に選ばない仕様第5位はスイッチタイプのトイレ換気扇です。

「いやいや。トイレの換気扇は絶対にいるでしょ!」

って思った方多いと思います。

実は、トイレに換気扇をつけましょうねって話ではなくて、たった1つのとても重要なことがあるんです。

それはトイレの換気扇をスイッチタイプにしないことです。

家づくりの打ち合わせ中の人は、今すぐ図面をチェックしてほしいんですが、まさか毎回、毎回手動で換気扇のスイッチを入り切りするタイプになっていないででしょうか?

ここで重要なことは、トイレの換気扇は、スイッチタイプではなくて、24時間換気になっていますか?と言うことです。

実は、新築の家には必ず24時間換気を設置しないといけないのですが、どこにつけるかを決めるのは住宅会社なんですよね。

だから、住宅会社によっては、最初からトイレに24時間換気扇をつけておいてくれるところもあれば、トイレはトイレで普通の換気扇をつけて、24時間換気扇は別の部屋につけているところも意外と多いんです。

トイレは、狭い空間に水があるため、湿気が溜まりやすく、外と中の気温差で結露する可能性もあるんです。

最近だと、トイレに開く窓が必要どうか?の議論がありますが、絶対に必要だと主張する人は、トイレの換気扇が24時間換気になっていないことが多いんです。

トイレの換気扇は見落としやすいので、スイッチタイプの換気扇ではなく24時間換気を設置するようにしましょう。

ちょっと待って、24時間換気扇をつける?

そんなの当たり前じゃん!って思った人。これが当たり前ではないんです。

これまで個別サポートしている方の図面をたくさんみてきましたが、24時間換気扇がトイレについていないこととても多いです。

しかも、カラーの図面から白黒図面の時に、初めて換気扇の位置がわかるので気がつきにくいんです。

24時間換気扇はトイレ設置されているかどうかをチェックする。

ぜひ覚えておいてください。

トランジション

もう一度建てるなら絶対に選ばない仕様第4位は、標準仕様の玄関ポーチです。

これは仕様と言うよりも、間取りの話です。

「玄関ポーチってどこだっけ?」って方に説明すると、

玄関ポーチとは、この画像のようなタイルのスペースを言います。

実は・・・この玄関ポーチ・・・。狭すぎる家が多いんです。

玄関ドアは開き戸を選ぶ人が多く、後ろに下がりながら開けないといけません。

その時に玄関ポーチが狭いと足を踏み外します。

重要なのは、外から来た時の最上段。ここの部分です。

この部分に足を置いて、下がりながら開けるため、足を踏み外してしまう危険性があります。

特に危険なのは、買い物から帰ってきた時。

お子さんがいらっしゃるご家庭だとわかると思いますが、子供を車に乗せて帰ってくると大体寝ちゃっていませんか?

抱っこヒモは面倒だから、子供を抱っこした状態で、重たい玄関ドアを開ける。

この時に、下がりながら玄関ドアを開けるので、ポーチが狭いととても危ないです。

他にも、ワンちゃんがいるご家庭は注意が必要です。

散歩から帰ってきて、玄関ドアを開けるときに、ワンちゃんが玄関ポーチの最上段に乗っている場合は、ドアに挟まれないように、ゆーくり、慎重に開ける必要があります。

とにかく、ここで言いたいことは、玄関ポーチの最上段の広さ、ここを広くしておくが重要です。

「そもそも、最初から広くすればいいじゃん。」って思うかもしれません。

なぜ玄関ポーチのほとんどが狭く作られているかわかりますか?

その理由はコストダウンです。

既に住宅会社を検討している人はいますぐ見積書を見てください。

実は、玄関ポーチの大きさによって金額が変わることがわかるはずです。

玄関ポーチに関しては、標準仕様では本当に最低限。

ほとんどの住宅会社では最上段は1畳の広さしか取ってありません。

つまり、玄関ポーチを広くしたいって言うとオプション料金が発生するわけです。

しかも、このオプション料金がかなり高額。

住宅会社によっても違いますが、たった1畳追加するだけでおおよそ10万円。2畳なら20万円。

つまり玄関ポーチに関しては、坪単価20万円なわけです。

想像以上に高額です。

既に提案を受けている方は、いますぐ間取りをチェックしてみてください。

そして、玄関ポーチの最上段が1畳しかない場合は確実に後悔しますので、最低1.5畳。できれば2畳は確保してください。

あとこれは、補足なんですが、玄関ポーチ上の屋根が短い場合も注意が必要です。

玄関ドアを開けた時に雨で濡れないように、屋根がついていたり、2階をオーバーハングさせて屋根代わりにしますが、この屋根も、短いことが多いのです。

風が吹けばすぐに雨が吹き込んできてしまい屋根の意味を成しません。

これも、図面が手元にある人はいますぐ、チェックして、その結果、玄関上の屋根が短いかもと感じる方は、最低2メートル程度の奥行きは確保するようにしてください。

もう一度建てるなら絶対に選ばない仕様第第3位は、寝室のスイッチミスについてです。

みなさん、寝室にスマホ持ち込みますよね?

「寝る前のブルーライトは睡眠の質を下げるから、スマホは持ち込まないよ。

「デジタルデトックスを意識しているから、そもそもあまりスマホは触らないようにしているよ」

という人がいれば、ぜひコメント欄で教えて欲しいのですが、そんなレアな人なかなかいませんよね?

「目覚まし時計代わりにアラームが必要」って理由で寝室にスマホを持ち込んで、ついつい、寝る直前までNetflixを見たり、Instagram眺めたりしてしまいますよね?

大丈夫です。

私も皆さんと同じで寝室に持ち込んでいますし、むしろ、スマホを枕にして寝ています。

そんな、スマホから離れられない人が後悔しているのが寝室のスイッチミスです。

ぜひこれから家づくりをするなら、枕元で消灯できるようにスイッチを設置してください。

ぶっちゃけ、布団に入って、眠くなるまで、、いやむしろ半分寝ている状態になるまでスマホを見続けていますよね?

寝る直前に、一度布団から出て、照明を消してから、よーし寝るぞって布団に戻っている間に、目が覚めてしまいます。

こうならないためにも早い段階で購入予定のベッドを決めておき、枕元スイッチの位置を決めるのがベストです。

他にも、ナイトテーブルにスタンドライトを設置したり、照明付きのベッドを買うのも良いでしょう。

あとはシンプルに、照明をシーリングライトにすることで、リモコンを使って消灯するのもOKです。

とにかく、寝室の照明を消すために、布団から出なくても良いように計画してみてください。

もう一度建てるなら絶対に選ばない仕様第2位は、手動シャッターです。

最初にお伝えしておきたいのは、シャッターのメリットです。

一つ目は、防犯性が高い

二つ目は、遮光できる

三つ目は、遮熱と断熱

四つ目は、防音性に優れる

そして五つ目は、防災対策できます。

メリットしかないじゃん!何がいけないの?って思ったかもしれません。

確かに、防犯、防音性に優れているのは明らかで、台風が来る前は、とりあえずシャッターをしめておけば安心ですよね。

でも、気をつけてください。

手動シャッターはメリットばかりではなく、デメリットも多いのです。

デメリット一つ目、室内が濡れる。

どうしても、窓を開けてから、シャッターを閉める動作になるので、室内に雨が吹き込んできます。

二つ目、虫が入ってくる

これも同じで窓を開けてからシャッターを閉める間に空を飛べる虫が室内に侵入してきます。

三つ目、冷暖房が逃げてしまう

一度窓を開けないといけないので夏だったら暑い熱風が、そして、冬なら寒い冷気が侵入してきます。

四つ目、音がうるさい

手動シャッターは、ガラガラと音がうるさいのが特徴で、近所からクレームが来てしまって、使わなくなってしまった人もたくさんいます。

五つ目ハイサッシを採用すると手が届かない。

手が届かなくても、ヒモを引っ張ればいいんだから大丈夫でしょ!って思う人もいるかもしれませんが。

シャッターの下についている、ヒモを引っ張ってみるとわかるのですがかなり重く感じます。

六つ目、高齢になると開け閉めが大変

65歳以上の高齢者がリフォームで直したい場所に手動シャッターがあり、開け閉めの動作は、首や腰への負担が大きいようです。

こんな感じで手動シャッターを採用するデメリットはたくさんあります。

実は、我が家も手動シャッターが3ヶ所あるのですが、デメリットが多くて電動シャッターにすればよかったぁと思っています。

電動なんて何十万円もかかるんじゃないの?って思うかもしれません。

それは大きな勘違いです。

実は電動シャッターはみなさんが思っている以上に安いんです。

窓の大きさにもよりますが、手動シャッターの金額に1ヶ所あたり3〜5万円程度上乗せするだけで、電動シャッターに変更できてしまうのです。

電動シャッターのメリットとしては、

手動よりも電動シャッターのほうがこじ開けにくいため防犯上有利。

・手動と比べると音が静か

・好きな位置で止められる

電動シャッターにしておけばボタン一つで閉められますし、ワンランク上のグレードを選ぶと、タイマー式にできるので、夜18時になったら自動で閉めることもできます。

設定した時間になったら自動的に閉まるので、カーテンがわりにできちゃいます。

つまり、レースだけでOKでカーテン代をコストダウンできます。

シャッターをつける予定の方は、手動ではなく電動シャッターを検討することを忘れないでください。

もう一度建てるなら絶対に選ばない仕様第一位です。

第1位は、トイレの中に手洗い器を設置することです。

トイレの中で手を洗わないなんて何言ってるの?って思う人もいるかもしれません。

私は、トイレの中で手を洗わないと言いたいわけじゃなくて、

トイレの中に小さい手洗い器を設置するのをやめてください。とお伝えしたいです。

なぜトイレの中に手洗い器を設置してはいけないのか?

水が飛び散り、家族間でストレスが溜まるからです。

特に1畳のトイレの中にちょっとした手洗いを設置する。

これだけは絶対にやめてください。

ボウルが小さいのに、その狭いスペースで蛇口をひねって、手を洗って、水を止める。

この間に壁も床もびしょ濡れになります。

百歩譲って大人はいいとしても、子どもは絶対に無理です。

もし、トイレに手洗い器が欲しいならこの間取りのように、トイレを1.5畳以上確保して、大きなボウルで手洗いできるようにしてください。

最近はこの間取りのように洗面所と脱衣所を別にして、トイレから出たすぐのところに洗面台を設置する間取りが増えてきました。

これなら、トイレから出てすぐに思う存分、石鹸をつけてゴシゴシ手洗いできますので安心です。

とにかく、1畳しかないトイレには手洗い器を設置しないでください。

「でも、トイレの中で手が洗えないなんて不衛生じゃない?」

このように思った人もいるかと思います。

もちろん解決策はあります。

それは、水栓を手動ではなくて、自動水栓にしてください。

自動水栓にすれば、手をかざすだけでお水が出るので、蛇口をひねる時にびしょ濡れになることはありません。

話をまとめると

トイレの中に手洗い器を設置するなら大きいボウルにする。

もし、大きいボウルが難しい場合は、自動水栓にするぜひ覚えておいてください。

このように仕様一つとっても、メリットデメリットがあって、

「実際に住んでみて、使ってみないとわからないよ」って人も多いと思います。

そんな方におすすめなのがショールームに行くことです。

LIXILやTOTOなど設備のショールームに早めに行くことで、実物を見て体感できますし、

キッチンやトイレなどの住宅設備以外にも、床材や照明器具、壁紙などたくさんのメーカーショールームがあります。

家づくりはたったの数ヶ月で全てを決めないといけないので、早いうちに色々な仕様を知っておくことが重要です。

住宅会社各社のホームページから個別に資料請求する方法

好みの外観や内装、後は地域で人気の工務店とか気になる住宅会社に直接資料請求していきます。

こっちの資料請求はそもそも住宅会社の名前を知らないとできません。

だから、人によってはどんな会社があるかわからないって人もいると思います。

解決方法は、

  • 「東京 住宅会社」などで検索
  • 月間ハウジング
  • 「東京で家を建てる」の雑誌購入

ネット検索なら、東京 住宅会社などで検索していく方法。

それ以外には書店に行って月刊ハウジングや東京で家を建てるなどの地域に特化した住宅雑誌を買いましょう。

カタログに関しては、下記のボタンから一括資料請求がおすすめです。

各社の売りはカタログをゲットするだけで十分理解できます。

心配ママ

資料請求をしすぎると電話営業がすごいことになるんじゃないの?

確かにそうですが対策があります。

それはこちらの記事で詳しく解説しています。

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資料請求のときの備考欄に

  • 興味があればこちらから連絡します。
  • 電話は絶対にしないでください。
  • もし電話営業してきた場合は検討から外します。

とはっきり書けばほぼゼロになります。

まずは資料請求で、徹底的に、家族間で検討したい会社とそうでない会社をしっかりとピックアップする。

カタログに関しては、下記のボタンから一括資料請求がおすすめです。

とにかく、「どんな住宅会社があるか?」を知るところから始めるのが重要です。

1社ずつ調べて資料請求しているととても大変なので一括資料請求をするところから始めてみましょう。

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ぽりんき
間取りデザイナー
帰宅は毎日夜中2時/休みは月1のブラックハウスメーカー出身/16年がむしゃらに家づくりの知識習得⇨ヒアリング主体の家づくりで失敗しない方法だけ説明する/担当時代全国2位/営業所全国1位表彰受賞/家づくりで後悔する人を減らしたい&営業マンにだまされないで欲しい⇨担当者に依存しない家づくり情報Twitterで発信中♪

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