選んじゃいけない仕様ってあるの?
今回はこんな疑問を解決します。
この記事を読むとわかること
- 選んではいけない仕様
この記事を書く私は、住宅業界歴16年の家づくりセカンドオピニオンのぽりんきです。
記事の執筆者
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今回は、絶対にやめろ!選んではいけない時代遅れ設備5選を紹介していきます。
みなさん令和の時代にあった設備を選べていますでしょうか?
もし、念願のマイホームができて新居での生活が始まってからうわぁこんなの選ばなければよかったぁ
とか、
えぇ?。他にもこんな良いものがあったのぉ?
って後で気がついたら最悪ですよね。
最初の選択を間違ったせいで、なんでもっとしっかり調べなかったんだろう。って、せっかくの幸せなマイホームライフが始まるはずが後悔する毎日になってしまいます。
でもご安心ください。
この動画さえ見てもらえれば、昭和とか平成だと当たり前だったんだけど、現代の令和では時代遅れの設備を知ることができます。
そして、間違った選択を回避することで、家族との幸せなマイホームライフが実現するはずです。
私は二級建築士、宅地建物士の国家資格を保有していて、住宅業界を15年以上経験。これまで、SNSを通して130組以上の家づくりのサポートをしてきました。
実際に、サポートしている方からもこれが標準仕様って言われたんですけど、どう思いますか?って質問をよくいただきます。
家づくりは人それぞれライフスタイルが違うので、正解はありません。
ただ、明らかにそれだけは選んじゃダメです!ってものがたくさん存在するんです。
今回は、そのたくさんの中から、特に注意してほしい設備を5つだけに絞ってご紹介していきますのでぜひ最後までご覧ください。
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絶対にやめろ!選んではいけない時代遅れ設備まず一つ目は、食洗機です。
食洗機って絶対に必要な設備でしょ!って思ったかもしれません。
実際、我が家でも、毎日のように食洗機は使っていて必須設備なんですが、この食洗機選び。気をつけないといけません。
そもそも、食洗機には、浅型、深型、フロントオープン型の3つがあって、この中でも、注意しないといけないのは、浅型食洗機です。
浅型食洗機とはその名の通り、深さがほとんどないタイプのことで、ざる、ボウル、フライパンが入りません。
例えば、今日の晩ごはんはハンバーグとか、餃子パーティーだーってなったらボウルを使いますよね?
このボウルって、油でベタベタになっちゃいませんか?
食洗機がないお宅は、洗剤とスポンジ使って洗うと思うんですが、なかなか油のヌメヌメ取れませんよね?
そんなお悩みが、食洗機を使うと高温と洗剤の力で、油を吹き飛ばしてくれます。
ここで注意しないといけないのが食洗機のサイズなんです。
万が一、浅型食洗機を選んでしまうと、お茶碗、お皿、コップを入れた後に、ボウルを入れるスペースがありません。
もちろん、家族が少なくて、食器の数が少なかったり、収納上手だったらいけますよ!
そんな整理整頓スキルを持った方なら行けるんですけど、我が家だと、私の、整理整頓スキルがないせいで、家族から、ちょっと!これじゃしっかり洗えないじゃない!
とブチギレられています。
そうなんです。実は我が家はこのおすすめしない浅型食洗機なんです。
ちょっと噂で耳にしたんですが、何回言っても、靴下をひっくり返した状態で洗濯カゴに入れる人がいるらしいじゃないですか!
私はそんなことしませんが、もし、何回言っても、直らない人がご家族の中にいるなら、きれいに食器を入れてよ、って何回言ってもできないと思いますので、
浅型食洗機は絶対にお勧めしません。
別に、食器と一緒に洗わなくても、料理ができたら食べてる間に食洗機動かしておけばいいんじゃないの?
って思うかもしれません。
でも、これが超最短モードでも60分。
普通にやると2〜3時間は洗浄から乾燥までが終わらないんです。
だから、食事中に調理器具だけ洗っちゃおう作戦が一切通用しません。
もうここは、大人しく、深型食洗機一択です。
浅型から深型に変えたら、オプション金額すごそうだなぁ。。って思うかもしれません。
このオプション費用住宅会社さんによっても結構違いますが、5〜10万円くらいです。
除菌機能付きとかにしてしまうと、20万くらい一気に上がりますが、深型にするだけならそこまで追加料金はかかりません。
そういえば、食洗機の一回に使う水の量わかりますか?
ざっくり12リットルです。
めちゃくちゃ使うじゃん!って思ったかもしれませんが、じゃあ、反対に、家族の4人分の晩御飯の食器を全て手洗いしたら一体どのくらいの水の量が必要だと思いますか?
それは、120リットルですよ。
つまり、手洗いの10倍です。
食洗機を使えば1回で100リットルくらい節水できるので、2日食洗機を使えば、200リットルです。
200リットルってつまり・・・。
そうなんです。
たった2日間でお風呂1杯の節約。になるんです。
でも食洗機って水だけじゃなくて洗剤、電気代もかかるじゃない?って反論もあると思います。
電気代を入れても、節約効果は大きくて、1回で30円お得です。
なので、1日2回で60円。
1年間だと2万円以上もお得です。
お湯の温度も60度以上で洗ってくれるから、殺菌できますし、手洗いによる手荒れも改善されますので、食洗機を使わないって選択肢はありません。
とにかく、食洗機は、浅型じゃなくて、深型を選ぶことだけは忘れないように。
鍋、フライパン、ボウル、ざるが入らないストレス。
家族との、ちゃんと入れてよ!って口論から回避するようにしてください。
絶対にやめろ選んではいけない時代遅れ2つ目は、アルミサッシです。
アルミサッシと聞いてもうわかってしまった人もいるかもしれませんし、
え?サッシって窓のことでしょ?何がいけないの?って人もいることでしょう。
アルミサッシが時代遅れだという理由、それは、夏暑くて、冬寒くなるからです。
アルミは金属なので外気温の影響をモロに受けます。
真冬に公園に置いてある木のベンチと鉄のベンチどっちに座りますか?
考えるだけでも、鉄のベンチはとっても冷たそうですよね?
反対に、真夏に車のボンネットなんて熱くて触れません。
こんな感じで、とにかく金属は外気温の影響をモロに受けて、夏ならアルミサッシはめちゃくちゃ熱くなりますし、冬ならとにかく冷たくなります。
窓には、大きく分けると、アルミ、アルミ樹脂、樹脂、木製と4種類があるんです。
このうちアルミサッシとアルミ樹脂、つまりアルミと名がつく窓は本当にお勧めしません。
金属のコップと子供が使うプラスチックのコップにこれでもかって氷をたくさん入れて、お水を入れたら、数分後に、金属のコップだけに結露がつきますよね?
あんなイメージです。
アルミと樹脂は熱の伝わり方が1,000倍も差があると言われているので、窓がアルミだとめちゃくちゃ冷たくなりますし、ひどいと結論する可能性もあります。
夏は窓から約74%、冬は約52%熱の出入りがあると言われているので、断熱を考えるときには、とにかく、窓の性能を上げることが重要です。
そして、これから家づくりするかたはアルミと名がつくサッシはやめて、オール樹脂サッシをお選びください。
ところで、樹脂サッシの方が絶対に良いはずなのに、なんでアルミサッシって言葉が普及しているのって疑問に思いませんか?
実はアルミは加工しやすくて安いんです。
日本の歴史を見ると今から70年くらい前の1955年頃から19年間高度成長期の時代があります。
その頃、たくさんの住宅や団地が建てられて、住宅を大量生産できるハウスメーカーもでてきました。
家を大量に建てるために、加工しやすいアルミサッシを使って、住宅を安く、そして、大量生産していったんです。
これがアルミサッシって言葉が日本で知られている大きな理由の一つです。
ちなみに、世界で樹脂サッシを始めた国は環境先進国のドイツで、日本が高度成長期でアルミサッシで家を建てまくっていた頃に、すでに、世界に先駆けて樹脂サッシで健康な暮らしを推進していたんです。
日本では、2009年7月にYKKAPが樹脂サッシを商品化していたんですが、なかなか普及するまでに時間がかかって、令和の時代にやっと樹脂サッシって言葉が普及してきました。
そういえば、よく、樹脂だと劣化するからダメですよ!って言う人がいますが
そんなことありません!
調べてみればわかりますが、海外の実績もたくさんありますし、日本でもしっかりと耐候性試験が行われていて、試験の結果、洗濯バサミみたいにボロボロにならない商品ってことがわかるはずです。
なんでここまでオール樹脂サッシを推すかというと、お家の事故を防ぐためです。
お家の事故って聞くと、階段から落ちたとか、子供が転んでケガをしたって想像しますよね?
そうじゃないんです。
私が気になっているお家の事故それは、ヒートショックです。
ヒートショックとは、入浴中に心肺機能停止する事故のことで、亡くなる方は、交通4亡事故の約2〜3倍とも言われています。
よく、営業トークで、この辺は暖かい地域だからアルミ樹脂複合サッシで十分ですよ。
って言われたことあると思うんですが、これは完全に間違いなんです。
事実として、冬季の4亡増加率とか心疾患、脳、呼吸器疾患も北海道が全国で一番低くて、反対に、雪があまり降らない、本州の温暖な地域の方が何倍も事故が起きてしまっているんです。
つまり、暖かい地域の人ほど、住宅の断熱性能について甘く考えてしまっています。
歳を取っても快適に暮らせるように、住宅の断熱性能に対しての意識を高めてください。
そして、
アルミと名がつくサッシは採用しない。
オール樹脂サッシを採用する。
家の断熱は、まずは窓の性能を上げるって意識をもっておいてください。
絶対にやめろ選んではいけない時代遅れ設備3つめは、お風呂のFRP浴槽です。
FRPなにそれ?って人もいると思うので、説明すると、FRPとはガラス繊維強化プラスチックのことです。
お客様が何も注文しないとほとんどの住宅会社はFRP浴槽が標準仕様になっています。
この、FRPは実際、船やボートの舟底にも使われていて、軽くて水にも強い素材で、ユニットバスの浴槽に使われています。
でも、FRP浴槽は本当におすすめできません。
理由は大きく、3つあります。
1つめ、傷がつく
2つめ汚れる
3つめは寿命が短い
です。
一言で言うとFRPは経年劣化してしまうんです。
お風呂って毎日掃除しますよね?
風呂掃除の時に固いたわしでゴシゴシすると目に見えない傷がめちゃくちゃつきます。
その傷にドンドン汚れが染み込んで取れなくなっていき、残念な見た目に変わっていってしまいます。
営業さんからお風呂の素材を選べるなんて聞いたことないよ!
FRPじゃなくて、じゃあ一体、なにを選べばいいの?って人もいますよね。
結論、人大浴槽を選んでください。
人大とは、人造大理石のことで、キッチンのワークトップにも使われています。
人大浴槽を選んでおけば、
耐久性もありますし、汚れもつきにくい、触り心地もツルツルしていて、お湯を溜めると水面がキラキラしてめちゃくちゃオシャレです。
でも、人大浴槽ってオプションなんでしょ?
確かにオプションのところは多いですが、それでも追加料金で5万円から10万円あれば選べてしまいます。
FRP浴槽は寿命が10〜20年と言われ住んでいくうちに、どんどん劣化していくのに、対して、人大浴槽であれば30年以上と言われメンテナンスコストが劇的に改善されます。
浴槽は他にも、ホーロー、ステンレスなどがありますが、ユニットバスのメーカーによって選べない場合もあります。
とにかく、知らないまま、標準仕様のFRP浴槽にするのではなくて、思い切って、課金して人大浴槽にしておきましょう!
絶対にやめろ選んではいけない時代遅れ設備4つ目は、床下収納です。
床下収納は本当に入りません。
静岡県にある、私の実家には床下収納が3つもありました。
梅干しやら、ぬか漬けしている瓶とかツボが入れてあったらしいんですが、床下収納を開けているのなんて10年以上住んでいて2回しか見たことありません。
みなさんぬか漬けってやりますか?やるならあった方が良いかもしれません。
逆にやらないなら、はっきり言っていりません。
忍者屋敷にしかいらないと思っている床下収納の、嫌いなところを数えると30個くらいがあるんですが、その中でも気に入らないところを5つ厳選して伝えます。
一つ目、全然収納できない。
二つ目、出し入れするのに、膝をついて大変。
三つ目、中の収納箱がひたすら汚れる
四つ目、そもそも、見た目がダサい
五つ目、フタの上を歩くとうるさい
床下収納をつけて、良いことなんて何もないです。
でも、床下収納は絶対につけないといけない!って言われたよ。
いやぁそうなんですよね。
スーパーでお菓子を買ってもらいたくて、泣き叫んでいる子供みたいに嫌だーいらない!って泣き叫んでも、必ず設置されてしまいます。
万が一、水漏れがあった時にメンテナンスする目的で、床下の入り口にもなっているわけです。
実際7年前に建てた我が家にも1つだけあります。
本当に憎たらしいですよね。
さっきも言った通り、1階のどこかに、最低1つ。住宅会社のルールによっては2つ設置されてしまいます。
とにかく重要なことは、必ずついてくる床下収納の設置位置は目立たないところにしてください。
あるあるなのが、契約前の図面だと床下収納の記載がなくて、契約した途端、いきなり白黒の図面に床下収納の記載されていたりします。
これなんですかー?って聞くと、点検口も兼ねて標準で床下収納がつきますって説明を受けます。
普通の人は、そこで、へぇそうなんだってなってしまうと思うんですが、この動画をここまで見てくださっている勉強熱心なあなたは、収納の中などの目立たない場所に設置することを考えてください。
厄介なのは、自由に場所が決められないこと。
点検のために、水回りの近くに位置が決まってしまいます。
だから、ここはどうですか?と聞いて打ち合わせする必要があるんです。
あと、間違っても、床下収納をオプションで追加するのだけは絶対にやめてください。
これもよくあるのが、実家で使っていたから、使うかもしれない。って考えて追加したいって人結構多いんですよね。
大体費用は2万円から3万円しますが、そこに課金するくらいなら、収納の中の可動棚を4段から6段に追加する方が圧倒的にコスパが良いです。
とにかく、大事なことは、床下収納は、必要がないのに無駄に追加しない。
そして設置位置は必ず打ち合わせして決める
忘れがちな床下収納攻略、忘れないでください。
選んではいけない時代遅れ設備最後の5つ目は、洗濯パンです。
洗濯パンはみなさんご存知の通り、洗濯機を設置する時に置いてある白いプラスチックのアレですね。
もう言わなくてもわかると思いますが、髪の毛やら、ホコリやらが積もるので、どんどん汚くなっていきます。
しかも、洗濯機なんて、女性の力では簡単に持ち上げられませんから、定期的に掃除したくてもできないんですよね。
そもそも、洗濯パンって、アパートなんかで、2階で水び出しになったら困るから不特定多数の方が利用する賃貸の部屋では当たり前のように設置されてきました。
洗濯機は今と比べて、壊れて漏水するリスクも高かったんですよね。
そんな名残で、いまだに洗濯パンが標準って住宅会社が結構あります。
でも最近みんな気づき始めているんです。
もしかして、洗濯パンいらないんじゃない?って。
最近だと洗濯パンじゃなくて移動式の台の上に洗濯機を置いている人が増えてきました。
簡単に言うと、洗濯機をキャスター付きの台の上に置いて、スイスイ移動できちゃうんです。
もし、ホコリが溜まって汚れてきたら、洗濯機を移動して、床や壁の掃除をすれば良いから楽なんですよね。
しかも金額は、ネットショッピングで5千円もあれば十分に選べてしまうので、
洗濯パンは絶対に置きたくない!
でも、洗濯機周りのお掃除がしやすいようにしたいって方は、ぜひ洗濯機用の移動式の台を買ってみてください。
ここまでこの動画を見ていただいてわかったと思いますが、住宅会社から標準仕様として提案されるものの中には、時代遅れなものがかなりあります。
例えば、サッシであれば、ペアガラスですよ。って言われたら、実家がシングルガラスの人にとっては、ペアガラスが標準なんだ!新築ってサイコーって思うかもしれません。
でも、サッシは、アルミと樹脂と木製があって、アルミと名がつくものは絶対にオススメできないです。
数年前では当たり前だった商品も時代と共にどんどん良いものが出てきたり、家電製品と同じように、数年前では買えなかった商品が買える金額になっていたりもします。
標準仕様と言うと聞こえは良いかもしれませんが、その標準仕様は果たして、時代遅れじゃないのか?
もっと良いものがあるんじゃないか?
こういう思考を持つことが大事です。
アルミサッシデメリットと調べて見るだけでも、たくさんのYoutube動画や記事が出てきます。
だから、気になったら◯◯デメリットと、色々と調べてみてください。
家は一度建てたら一生住むことになります。
私も15年以上住宅業界を経験していますが、直近の5年を見ても、樹脂サッシが普及してきていたり、間取りで言えばファミリークローゼットや洗面脱衣所が別の間取りもすごく増えてきて、どんどん快適なマイホームライフが実現する時代になっています。
とにかく、知らなかったよぉ!ってなったら後悔しますので、たくさんの情報に触れて、まずは知ること。
そして、その後は、正しい選択をするために上位グレードの商品がないかどうか?今のうちから調べておきましょう!
住宅会社各社のホームページから個別に資料請求する方法
好みの外観や内装、後は地域で人気の工務店とか気になる住宅会社に直接資料請求していきます。
こっちの資料請求はそもそも住宅会社の名前を知らないとできません。
だから、人によってはどんな会社があるかわからないって人もいると思います。
解決方法は、
- 「東京 住宅会社」などで検索
- 月間ハウジング
- 「東京で家を建てる」の雑誌購入
ネット検索なら、東京 住宅会社などで検索していく方法。
それ以外には書店に行って月刊ハウジングや東京で家を建てるなどの地域に特化した住宅雑誌を買いましょう。
カタログに関しては、下記のボタンから一括資料請求がおすすめです。
各社の売りはカタログをゲットするだけで十分理解できます。
資料請求をしすぎると電話営業がすごいことになるんじゃないの?
確かにそうですが対策があります。
それはこちらの記事で詳しく解説しています。
資料請求のときの備考欄に
- 興味があればこちらから連絡します。
- 電話は絶対にしないでください。
- もし電話営業してきた場合は検討から外します。
とはっきり書けばほぼゼロになります。
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とにかく、「どんな住宅会社があるか?」を知るところから始めるのが重要です。
1社ずつ調べて資料請求しているととても大変なので一括資料請求をするところから始めてみましょう。
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カタログを集めつつ、間取りの提案力と見積もり比較も同時進行で進めていきましょう。
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