2022年チャレンジ中のYouTube動画更新しました!
定期的にYoutube動画撮影も頑張っていきます!
家づくりを攻略したい方は、公式LINEにご登録ください。
この記事を書く私は、住宅業界歴16年目の間取りデザイナーぽりんきです。
記事の執筆者
【予算10万円以内】注文住宅快適オプション15選
効果音やカットもして気合を入れました。
それにしても2週間くらいかかりました・・・。
楽しくご覧ください!
1つめソフトクローズ機能
ソフトクローズ機能?なにそれ?
このように思った人もいるかもしれません。
ソフトクローズは、ドアを開け閉めするときにゆっくり閉まる機能です。
★引き戸のレールにある金物を付けるだけでできてしまいます。
★このソフトクローズを付けることで、子どもが指を挟まれにくい。
歩きながら閉めることができる。
2つのメリットがあります。
★普通のドアだと和室のふすまみたいに、完全に閉めるまで手を添えないといけません。
ソフトクローズはこれがいらなくなります。
★ほとんどの住宅会社のドアは標準でセットされていますが、まれに標準ではない会社があるので念のため確認しましょう。
★ドアのレールに金物をセットするだけなのでオプション費用ってほどのお金はかからないはずです。
★もし、オプションの住宅会社があれば金額は直接ご確認ください。
2つめは、センサーライト
★つまり、人感センサーの照明器具のことです。
★この照明をお勧めする理由は、
1スイッチを触る必要なし。
2消し忘れ防止。
です。
つまり、日常生活の効率化と家族の消し忘れストレスの両方を改善する最強のオプションです。
★センサーライトをつける場所は、玄関ホール、階段、廊下、トイレ、他にも外だと玄関ポーチを明るくさせたり、防犯対策のライトとしても設置されます。
★階段、廊下は歩くだけなので、わざわざ照明のスイッチをつけなくてもパッと明かりがついたほうがいいですよね。
★ただし、玄関ホールとトイレは長居すると照明が消えてしまうことがあるのでご注意を。
★唯一のデメリットは、温度センサーです。
夏は温度差を感知できず反応しないこともあるんです。
★金額はセンサー機能が4,000円くらいです。
ここから。やる
3つ目はハイドア
これは誰もがほしいオプションではないでしょうか?
★通常は、このようにドアの上には壁がつくのが一般的です。
★それに対して、ハイドアとは画像のように天井までドアになる商品です。
厳密には、天井までドアになるのではなくて、天井たかさ2.4メートルに対して2.4メート取るのドアをつけると結果的にハイドアになります。
★注意したいのが、ハイドアは中が空洞のものを選ぶこと。
★中が空洞?どういうこと?って思った人もいるでしょう。
実は室内ドアのほとんどが重くなりすぎないように中が空洞になっているのです。
★だからハイドアに絶対にしてはいけないのがむくのハイドアです。
つまり中が空洞じゃなくて木が詰まっているドアのことです。
無垢のハイドアにすると確実に反ります。
そると床や天井にぶつかってしまい閉められなくなります。
なので、無垢でハイドアはやめておきましょう。
★そして、部屋以外にも、トイレに入る引き戸やクローゼットの折れ戸もハイドアにすることが可能です。
★特に、クローゼットのドアは見た目がよくなることに加えて、天井までドアが空くので枕棚に大きな段ボールを入れるときに便利になります。
★このハイドア。最近では、大手ハウスメーカーであればほとんどの会社が標準採用になりました。
また、デザイン系の会社も標準にしています。
★室内ドアがハイドアか2メートルの普通のドアかでは室内の広々感や印象が全然違うので積極的に採用するようにしましょう。
★金額は1ヶ所あたり、5,000円あればハイどあにできます。
4つ目の商品はニッチ
★ニッチ?ってなに?っていう人もいるでしょう。
★ニッチとは画像のような壁の掘り込みスペースのことを言います。
壁の厚さの半分くらいを掘り込んで、収納や飾りのスペースにできます。
★ここでは、ニッチのパターンをいくつか見ていきましょう。
★まずは、こちらのシンプルな形です。
上の部分がアーチになっていますね。
ハロウィンやクリスマスなどイベントに合わせて小物を飾っています。
★それ以外にも、ニッチ背面の壁の素材を変えることでおしゃれ空間になります。
★例えば、写真のようにアクセントクロスを貼ればよりおしゃれに見えますし、
★手前に壁をふかしつつニッチを作れば、奥行きが出るので間接照明をいれてさらにゴージャスにできます。
★最後に、リモコンニッチです。
インターホンや給湯器のリモコンはゴツいので掘り込めば壁からの出っ張りがなくなりスッキリします。
★ちなみに、ニッチが付けられないところがあります。
それは、
1耐力壁がある壁
2断熱材が入っている壁です。
耐力壁がある壁をニッチとして掘り込むと強度が落ちるので作れません。
他にも断熱材が入っている壁も掘り込んでしまうと断熱性能が落ちてしまいます。
★それ以外の場所には好きなところにつけ放題です。
工夫次第では、上下左右斜めにいくらでもつけることができますので、コストをかけずに、おしゃれな感じにしたい場合はニッチを多用しましょう。
★費用は1ヶ所あたりの大きさによりますが、大工さんとクロス屋さんの手間代程度で先ほどの写真を飾る程度の大きさであれば6千円くらいです。
★ここだけの話ですが、大工さんと仲良くなればタダお願いできるかもしれません。
5つめのオプションは中段
★え?中段?ってなに?って人もいるんじゃないかと思います。
押入の真ん中の板。これを中段と呼びます。
どこの家にでもあるでしょ?
このように思う人も多いでしょう。
なぜ中段がオススメなのか?
理由は、布団を収納するからです。
★布団を収納?そんなの知ってるよ!って声が聞こえてきそうなので補足します。
★この中段をお勧めする理由ですが、
実は、最近和室がとても減っているのと関係しているんです。
★完全個室はほとんどなくて、リビング隣接の畳コーナーが主流です。
★そして、畳コーナーの使い方も、洗濯物を畳んだり、お子さんのお昼寝スペースとして計画する人も増えています。
★つまり、和室がなくなってしまったのです。
★なので、押し入れもなくなってしまいました。
★そうなると、家の中にある大きな収納は、W I Cか納戸になります。
★つまりW I Cか納戸にしか布団を収納する場所がありません
★ここにうっかり、中段をつけるのを忘れると、冬時期に使う厚手の掛け布団や来客用布団の置き場がなくなってしまいます。
★うちは布団収納袋にいれているよって人もいるでしょう。
★でもほとんどの家庭は袋には入れずに中段に重ねてしまっているはずです。
★中段つけるのを忘れちゃったってならないように布団置き場を確保しましょう。
★中段の設置費用は、1万円弱でしょう。
6つ目はマグネットクロス
★マグネットクロスって便利そう!
直感的に感じる人もいるでしょう。
★マグネットクロスはそのなの通り、磁石がくっつく壁紙のことです。
★みなさん、冷蔵庫にプリント用紙をペタペタ貼っていませんか?
子どもの幼稚園からの案内。
パンやウインナーの袋についてる懸賞のバーコード。
いつか頼むかもしれないから貼っておくピザ屋のチラシ。
これらを貼ってしまって冷蔵庫が紙だらけになっていませんか?
★はい。これ実は我が家です。
★そこで、登場するのがマグネットクロスです。
これさえあれば、もう冷蔵庫に貼らなくて大丈夫です。
★例えば、ウォークインパントリーを作って、その中壁にマグネットクロスを設置すれば、リビングから見えないようにできます。
★え?でも、マグネットクロスって壁紙の柄が限られるんじゃないの?
その通りです。
★正直、マグネットクロスだと無地の柄がほとんどです。
★壁紙は好きな柄を選んでマグネットもつくようにできないかな?
実はそんな夢のような商品があります。
★それが、サンワカンパニーのマグマジック。
★これを壁紙の下に貼ってしまえばOKです。
住宅会社との話し合いは必要ですが、壁紙の下に貼るだけなので、相談すれば対応してくれることでしょう。
★気になる金額ですが、こちらなんと45センチ角で、2450円1枚です。
★他にも、
タカラスタンダードエマウォールがあります。
★ホーロー製だから、マグネットはもちろん、表面がガラスなので油性ペンでも書くことができます。つまり、家族へのメッセージもかけます。文字を消す時は水で濡らしたタオルでこするだけです。
★へー、じゃあ子どもの落書きスペースとしても使えるのね。
★はい。もちろんです。ただし、間違えてはみ出すと取り返しがつかないことになるのでご注意ください。
★金額は幅91センチ、高さは2.4メートルで1枚23800円です。
こちらは商品のみの金額になるので工事も頼むとなると施工費が加算されます。
ちょっと高いですが、ゴージャスにしたいのであればエマウォール検討してみてください。
★最近、マグネットウォールは、通販で数千円で購入できるものもあるのでわざわざ新築時に注文しなくてもD I Yでリノベーションも可能です。
7つ目は可動棚
★可動だなは知ってるよ!
って人も多いでしょう。
★可動だなの1番のメリットはなんと言っても高さを自分で調整できるところにあります。
★いやいや、そのままじゃん!
て突っ込まれそうですが、このメリットが素晴らしい。
★家づくりは図面を見ながら打合せ。つまり現物は完成しないとわかりません。固定だなの場合は棚の高さや間隔まで建てる前に決めないといけませんが可動だなであれば、住んでから置くものに合わせて高さを調整することができます。
★可動だなオススメ部屋は
1パントリー、
2洗面、脱衣所、
3ウォークインクローゼットです。
パントリーには、乾物や調味料のストックを収納。
洗面、脱衣所にはタオルや洗剤のストックが可能です。
特に3つめのウォークインクローゼットは使い方によってはとても便利です。
ウォークインクローゼットの中の収納はハンガーパイプにかける場合と、透明な衣装ケースやタンスに収納することがほとんどです。
ここに可動だなを置ければ、わざわざハンガーパイプにはかけない、例えばお気に入りのTシャツをたたんで置いておくことができます。
★他にも可動棚を設置すれば、子どもの教科書や大量の漫画本をきれいに収納できるため使い方は無限大です。
★可動棚は板のセットになっています。90センチ程度の幅で4段セットだと奥行きにもよりますが2万円程度かかります。
8つ目はトイレ埋め込み収納
つまりトイレ内の収納オプションです。
★本当はトイレに置きたくないけれど、なくてはならないものそれが掃除道具です。
これをどこに隠すかが悩みどころです。
★え?トイレ近くの収納にしまえばいいんじゃないの?
このように思う人もいるでしょう。
★もちろん、トイレ掃除のたびに、収納にブラシや洗剤を取りに行って、掃除が終わればまた収納する。
★しかし、それが面倒くさい。
★しかも、トイレで使った道具を他のところに持っていくのもイヤ。
だからと言って、トイレに入るたびに掃除道具がみえるのもイヤ。
★そんなあなたにトイレ収納です。
★トイレブラシ、洗剤、便座クリーナー、消臭スプレー、とにかくこれを見えないところに入れないといけません。
★最近では、流せるトイレブラシ、スクラミングバブルや洗浄機能付きトイレのパナソニックのアラウーノもあります。でも、便座クリーナーなどの一部の掃除道具だけはなしにはできません。
★金額は約25,000円。
トイレはタンクアリかなしか。
手洗い器がつくかどうか?
のようにわかりやすいところに目が行きがちですが油断せずに収納空間をしっかり用意しましょう。
9つ目は室内物干し
★こちらは以前の後悔するオプションで解説した通り、大きく2種類の商品があります。
★その中でも、竿がセットで下ろせば使える室内物干しがオススメです。
★最近は外干しする人はかなり減りました。
★理由は共働きが当たり前だからです。
天気を気にして洗濯するのはとてもストレスがたまります。
だから、室内物干しするのです。
★おすすめの室内物干しは天井に収納できます。
家事のストレスを減らせる室内物干しはとてもオススメです。
★金額は約3万円です。
ポールの長さやさおの本数は商品によって分かれるのでその辺もチェックしましょう。
個人的にオススメなのはダブルポールタイプになります。
10個目はカウンター
★これは一家に最低1つ以上の必須オプションですね。
★カウンターオススメスポットは
1スタディスペース
2書斎
3ランドリースペース
です。
スタディスペースは最近流行りのリビング学習スペースとして。
★注意すべきは、奥行きです。
奥行きは60センチ以上ないと教科書とノートが置きにくいです。当然幅も重要ですね。
最近では、兄弟二人並んで勉強してほしい親御さんも増えているので、十分な横幅は取るようにしましょう。
最低1.5メートルは必要です。
★続いて、男性憧れナンバーワンのお部屋の書斎です。
★書斎は、女性陣から
「書斎なんていらないでしょ」って声がちらほら。
★最近は在宅ワークも普及してきたこともあり、書斎の必要性について理解が深まってきました。
★男性を代表して、ちょっと解説すると、男性は一人でこもる場所がほしい生き物です。
しかし、女性には理解いただけないことがあるようです。
特にお子さんがいるご家庭はパパが書斎にこもるのは絶対NGという発想になるようです。
★ちなみに、炎上覚悟で言うと、私の書斎は4.5畳あります。書斎が欲しいけどお許しが出ないパパさん。書斎反対のご家族のみなさま本当にすみません。
★さて、気を取り直して、書斎の工夫ポイントです。
書斎はパソコンスペースとして使うことが多いですからコンセントに注意です。
カウンターの上か下かコンセントの位置も悩みましょう。
またプリンターを設置するならカウンターの上部にさらにプリンター専用の棚を設置するなども考えてみましょう。
★最後はランドリースペースのカウンターです。
★これは、
わかる。絶対必要!
って人も多いはず。
アイロンをかけたり、服を畳むのに使ったりします。
★使っている人の声で多いのは、スタディスペース同様に、カウンターの奥行きが狭いと使いづらいこと。
奥行きは45センチだとギリギリだったと言う声も多いので広くできそうだったらできるだけ広くしておいてください。
★そして、個人的にあったらおすすめカウンターはお手紙置き場としてのちょこっとカウンターです。
ペーパーレスは進んでいますが、それでも毎日のようにお手紙が届きます。
★このお手紙の置き場。
ないとダイニングテーブルに置くようになってしまいます。
★パパに届いたお手紙。置き場所がないから一旦ダイニングテーブルに。
でも帰ってくるのが遅いから先に晩御飯を食べるときに、手紙をどこかに移動。
★これだと、
手間が増える。
家が散らかる。
そして、ストレスが溜まります。
★なので、必ず手紙置き場をどこかに作ってください。オススメはリビング入ったあたりのみんなが見えるところに設置するのが良いです。
★カウンターは幅と奥行きにもよりますが、一番オススメの1.8メートル幅で奥行き60センチだと約4万円です。
11個目は電動シャッター
あれ?ちょっと待って!シャッターいらないって言ってなかったっけ?
★そうなんです。実は以前、この動画では私はシャッターの設置を否定しました。
★ただそうは言ってもシャッターをつけたい人はいるでしょう。
シャッターは、
1台風が多くきたり、雪が降る寒い地域
3線路や大通りなど音がうるさい立地
では必須です。
地域や立地によってはシャッターを無しにはできません。
★そこでシャッター必須の人には、手動じゃなくて、電動をオススメします。
★理由は、いくつかありますが窓を開けなくてもシャッターを閉められることがとても大きなポイントです。
花粉が家の中に入ってこない
雨が降っていても窓開けなくていい
ハイサッシをつけても手が届かない心配がない
です。
★でも、電動シャッターって高いんでしょ?このように思う人も多いでしょう。
★金額のイメージとしては、1ヶ所の大きな掃き出し窓で、
手動シャッターでプラス4万。
電動にしたらさらに5万円。
さらにタイマー付き電動シャッターはさらに数万円追加になります。
★最後のタイマー付き電動シャッターは、朝や夜など時間を指定すれば自動で開閉してくれます。
★例えばですが、寝る前にカーテンを閉めずにシャッターだけしめておけば、朝の6時に自動的にシャッターを開けて朝日とともに目覚めるなんてこともできます。
★夜も設定することで、暗くなる時間帯に自動的に閉まるようにしておけば、厚手のカーテンは設置しなくて良くなります
結果的に、カーテン費用をコストダウンできるメリットもあります。
★シャッター必須のご家庭は手動シャッターよりも少し奮発して電動にすることをお勧めします。
12個目は、玄関リモコンキー
これはすでに家づくりをスタートしている人は誰もが知っているオプションでしょう。
★メリットは、大きな買い物バッグを両手に持っていても、ボタンを押せば開くこと
★他にも、子育て世帯のあるあるが車に乗って帰ってくると子供が寝ちゃってますよね?
子供を抱っこしながら玄関の鍵を開けるのはちょっと危ないです。
かといって寝ている子供を車に残したままも心配。
リモコンキーがないと、まずは玄関まで言って鍵を開けてから、車に戻って子供を抱っこします。
★そんなときに、リモコンキーがあれば簡単に玄関の鍵を開けることができます。
他にも、夜玄関ドアの前で鍵がないない。と
バッグゴソゴソをすることもなくなります。
とにかく、リモコンキー。メリットだらけです。
車はリモコンキーが当たり前なのに、家となると、鍵をさすのは時代遅れ感を感じてしまいますね。
★リモコンキーはいくつかグレードがあって、
ボタンを押すタイプ
ハンドルをつかめば開くたいぷ
近づくだけで開くたいぷ
顔認証
さらに、最近はスマホを鍵としても登録できるようになりました。
便利な時代になりましたね。
★ここで、リモコンキーを採用するときの注意点があります。
それは、電気式と電池式のどっちを選ぶか?です。
電池の場合は電池切れにより交換が必要です。
反対に電気式は停電すると動かなくなります。
もちろん、鍵を差し込めば施開錠はできるので、常に持ち歩けば心配ありません。
★リモコンキーはグレード次第ですが、6万円から15万円くらいになります。
毎日必ず出入りする玄関ドアからストレスを軽減しましょう。
★続いて、13個目です。
13個目はタッチレス水栓
★タッチレス水栓も憧れるなぁ。
って人多いんじゃないでしょうか。
わざわざ蛇口を触らなくても水が出ちゃう画期的なオプションです。
★採用お勧めポイントは
1キッチン
2トイレ手洗いです。
★タッチレス水栓といえばまず思い浮かぶのがキッチンでしょう。
キッチンはどうしても手が泡だらけになりますが蛇口を触らなくて良いのは大きなメリットです。
★キッチン以外にも、トイレ手洗い器をタッチレス水栓にするのはとってもお勧めです。
★え?トイレにタッチレス水栓は贅沢すぎない?
このように思った人も多いでしょう。
実際にはそんなことはありません。
★手動の場合は、蛇口を捻って水を出して手を洗ってまた蛇口を捻って水を止める。
手を洗っている時間よりも、水が出続けている時間の方が長いと感じてしまうくらいです。
★しかもトイレ手洗いのボウルは狭いからボウルの中で手を動かしていると水が飛び散って床や壁が濡れます。
★だから、仮に初期費用が高かったとしても、タッチレス水栓にすることで水道代とストレスは確実に軽減できます。
タッチレス水栓は慣れればかなり便利なので、もう蛇口を触る水栓器具には戻れなくなります。
デメリットは、猫がいると悪さする。これくらいでしょうか。
★金額はおおよそ7万円程度です。
便利さを求める人は積極的にタッチレス水栓を選ぶようにしましょう。
★続いて、14目の商品
14個目は玄関手洗い
感染症対策で、外から帰ったら手を洗う習慣づけはみんなが意識しています。
★帰ってきて、どこにも触れずに、手洗いできる場所。それが玄関手洗いです。
★そんなこと言われても玄関に手洗いを作るスペースなんて取れないよ!
★確かに、間取りによっては玄関をそんなに広くできない。
玄関がハンドソープやタオルなど生活感が丸見えになってしまうデメリットもあります。
★金額は、玄関手洗いを設置すると10万かかります。
★なので、実は玄関手洗いブームは少しずつなくなってきていてて、最近は、玄関から洗面所に直接行ける動線を確保した間取りが圧倒的人気です。
わざわざ玄関手洗い設置するというよりは玄関から直接洗面所に入れる間取りを検討すると良いでしょう。
★そして、いよいよラスト15番目のオプションの紹介です。
★15番目の商品はオール樹脂サッシです。
15個目オール樹脂サッシ
★サッシとは窓のことです。そして、このオール樹脂サッシはガラスを固定している枠がアルミではなく、樹脂になっています。
★樹脂サッシの話をすると、
あぁ、樹脂サッシのことね。
モデルハウスで標準て聞いたよ。
とおっしゃる方がいますが、
★よーくご確認ください。
★実は、ほとんどの住宅会社が室内側は樹脂ですが、外側はアルミのアルミ樹脂複合になっていることが多いんです。
つまり、内外共に、オール樹脂でないところがほとんどなのです。
これは樹脂サッシと勘違いするポイントなので注意が必要です。
★ではこのオール樹脂サッシ。一体、なにがいいか?というと、断熱性能が段違いです。
アルミは樹脂の1000倍熱伝導率が高いので、樹脂に変えるだけで外気温の影響をほとんど受けなくなります。
★家づくりを検討している人の多くが、
断熱材はなにを使っているの?とか
厚みは?
と気にします。
★断熱材ももちろん重要ですが、窓の性能を上げることもとても重要です。
真冬は壁を触るよりもガラスを触った方が冷たく感じますよね?つまりサッシの性能を上げることはとても重要なんです。
★冬は50%。夏は75%が窓からの熱損失と熱流入です。
それだけ窓の断熱性能は重要です。
★ Y K Kapのデータによると。樹脂サッシはアメリカやドイツなど欧米では60%以上に対して、
日本はわずか20%程度しか普及していません。
これだけ地球温暖化が騒がれているので先進国はどんどん樹脂サッシを採用しています。
寒い冬が苦手な人は、まずはオール樹脂サッシを検討してみましょう。
でも、デメリットはないの?
このように思う人もいるでしょう。
★デメリットは、重い。値段が高い。これだけです。
住んでからの快適性を比較すれば十分すぎる投資になるので、メリットが大きく上回ります。
でも、樹脂って紫外線で劣化するんでしょ?
樹脂と言っても、洗濯バサミやバケツなどの樹脂と違って塩ビ管に使われる樹脂のためほとんど劣化しません。
その証拠に、Y KKapの施設では30年経っても劣化がほとんどしていない樹脂窓があるくらいです。
料金は掃き出し窓がアルミ樹脂複合の場合は約10万円に対して、オール樹脂サッシにすると15万円くらい。つまり1.5倍くらいの価格になります。
家全体でいけば4人家族想定の家なら30〜50万円程度の金額アップになるでしょう。
ただ、断熱性能アップによる快適性、と光熱費が安くなることにくらべれば十分に元が取れます。
そしてこのオール樹脂冊子は家づくりの個別サポートをしている方からも大好評のオプションです。
予算に余裕がない人も、リビングや寝室だけなど部分的に採用することもできるのでぜひ積極的に採用してみてください。
いかがだったでしょうか?
今日の話を聞いて、一つでも採用を検討しようって思うオプションがあればとても嬉しいです。
私と直接やりとりされたい方は、公式LINEからご相談ください。