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この記事を書く私は、住宅業界歴16年目の間取りデザイナーぽりんきです。
記事の執筆者
【知らないとヤバい】時間をムダにするモデルハウス見学の仕方
モデルハウス見学では目的を持って行うことをおすすめしています。
ただ、モデルハウス見学前にやるべきことがあるので、解説しています。
ちょっと上から目線になってしまっていてすみません・・・。
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いきなりモデルハウスに行くな
ぽりんきです。
いきなりなんですが皆さん、モデルハウスに行く前ってしっかり準備していますか?
もしかして、何もしていない・・・?
実はそれヤバいんです
今回は「良い住宅会社が見つからない」と悩んでいる人に、
「モデルハウスに行く前にやらないと、時間をムダにしますよ!」と私が声を大にしてお伝えしたい動画です。
みなさん、
モデルハウスを見学しただけで話も聞かずに帰ったことありませんか?
ほかにも
何社も何社も、1時間以上も説明を受けたけど、
結局どこがいいのかわからなくなってきちゃった。
こんな人もいるんじゃないでしょうか。
これあるあるなんですが、何社も見学して、しっかり説明を受けたはずなのに、
いまだに、理想の住宅会社に出会えていないよ!って人はやり方が間違っているんです。
だから、今回はこの動画を見ることで、モデルハウス見学だけして家に帰るなんてムダな時間を過ごすこともなくなるし、
あとで、「あんな素敵な会社があったんだ!」と他に目移りすることなく、
理想の住宅会社に出会える方法がわかるでしょう。
じゃあ、いきなりモデルハウスに行かないで何から始めればいいのか?
それは、住宅会社を徹底的に調べ上げること。
具体的にはハウスメーカーから工務店まで先入観なしでノートにリストアップするんです。
大変かもしれませんが、これをするだけで、あとになって、
「もっと良い会社があったんだ!」なんて思うことはなくなります。
みなさん、これをやらないから、まだ他に良い住宅会社があるんじゃないか?と思ったり、
「イマイチ決め手にかけるから決断できない!」
ってなって、前に進まなくなってしまうんです。
ほとんどの人が、ただ、なんとなく聞いたことあるハウスメーカーや地元で有名な住宅会社のモデルハウスにいきなり見学にいってしまいます。
でも、そうなっちゃう気持ちもわかります。
そもそも。どんな住宅会社があるのかわからなければ、総合住宅展示場に行って、適当に聞いたことがあるハウスメーカーのモデルハウスに入ってみたり、地元で有名な住宅会社に「とりあえず行ってみるか!」って誰でもなっちゃいます。
でもこれがダメなんです。
なぜならたまたま行ったところが自分たちにとって、理想の住宅会社だったなんてことはないからです。
もしかしたら、既に家づくりを終えた人は、
「え、うちは住宅会社を調べ上げることなんてしなかったけど、理想の住宅会社に出会えたよ。」って言うかもしれません。
でも、その人はその住宅会社の考えや商品説明を受けて、納得して建てただけですよね?
それって、自分で吟味したというよりは、限られた選択肢から選んだだけだと思うんです。
下調べもしないで、いきなりモデルハウスに行って決めた人って、モデルハウス見学を頑張ってもせいぜい10社くらいじゃないでしょうか。
せっかく一生に一度の家づくりをするんだから、30社あるなら、30社。100社あるなら100社の存在を知ってから初めたほうがいいと思うんです。
だから、まずは自宅で30社でも100社でも、徹底的に調べ上げるところから初めてみてください。
個人的には、最低でも15社はリストアップするところからやって欲しいと思っています。
でも、そんなの?どうやって調べたらいいの?
そう思っているあなたに、プロの私が手順を教えるので、分からない人はとりあえずこの通りにやってください。
これだけで、「もっと他にいい住宅会社があるかもしれない!」なんて
思い悩むことはなくなります。
それでは、早速その、「完全網羅!住宅会社徹底リストアップ法」を伝授します。
と言っても、やり方はとてもシンプルで、一括資料請求とネット検索、あと書店で雑誌を買う。たったこれだけです。
まずは、一括資料請求です。
一括資料請求は、建築予定地のエリアから施工可能な住宅会社を選んでくれるので、
サイトを経由して登録するだけです。名前や住所などの個人情報を入力する手間はありますが
無料で住宅会社から大量のカタログをゲットできますので、最も効率が良いんです。
オススメの一括資料請求サイトは、概要欄に貼っておきます。
そして、次にネット検索です。
例えば、東京都内で家を建てる場合、
「東京都 注文住宅」とか
「東京都 工務店」などと
検索して出てきた住宅会社の名前をリストアップしていきます。
この段階では、ノートに住宅会社の名前を書き出すだけでOKです。
そして、最後は書店で雑誌を買う方法です。
書店に行けば、住宅コーナーが必ずありますので、
リクルートが発行している「SUUMO注文住宅」や「月間ハウジング」シリーズなど探してみてください。
例を挙げればこちらも同様に、建築予定地が仮に、東京であれば、「東京で家を建てる」って雑誌があるはずです。
だいたい、500円前後で販売されているので、
住宅会社の紹介ページが充実している雑誌を中心に買ってみてください。
ここまで、
一括資料請求
ネット検索
住宅雑誌の紹介をしました。
まずは、
建築地で施工可能な住宅会社を調べていきましょう。
リストアップが終わったら次に、やることがあります。
それは、気になる住宅会社にカタログを資料請求してください。
一括資料請求サイトとリストアップした会社に直接資料請求して、片っ端からカタログを集めまくりましょう。
ほとんどの人が、カタログを集めてもせいぜい5社くらい。
10社も集める人はほとんどいません。
私が推奨するのは、気になる住宅会社は全てです
だから30社でも、50社でもカタログを集めまくって、そのあとは、自宅でじっくりと見学したい住宅会社を比較していくんです。
ご家族と好きな時間に自宅でカタログを眺めて、気になる会社とそうでない会社をあーだこーだいいながら選んでいくんです。
カタログはその会社が莫大な時間とお金をかけて、
アピールポイントを書いた集大成です。
だから、
カタログだけで各社の特徴を十分理解できます。
自宅でしっかり検討を進めてから、
気に入った住宅会社のモデルハウスに行くんです
もう、カンの鋭いみなさんなら、お気づきだと思いますが、
「今までのなんとなくモデルハウス見学」は、
住宅会社の特徴とか、他の会社との違いがイマイチわかっていない状態で行っていたってことなんです。
だから、営業マンのトークが上手くて、他社さんよりもこんなにすごいんです!って言われたら
なるほど!って思っちゃいますよね。
だからまずは、片っ端からカタログ資料請求して自宅で比較検討することが大事なんです。
え?でも、そんなに資料請求したら、電話営業がすごいことになるんじゃないの?って思うかもしれません。
これには対策があります。
もし電話営業してきた場合は検討から外します。とはっきり書いてください。
これだけで売り込みの電話が来ることはほとんどなくなります。
だから安心して、まずは資料請求をする。
次に、家族で、検討してみたい住宅会社をしっかりとピックアップする。
ぜひここから家づくりをスタートしてください。
住宅会社各社のホームページから個別に資料請求する方法
好みの外観や内装、後は地域で人気の工務店とか気になる住宅会社に直接資料請求していきます。
こっちの資料請求はそもそも住宅会社の名前を知らないとできません。
だから、人によってはどんな会社があるかわからないって人もいると思います。
解決方法は、
- 「東京 住宅会社」などで検索
- 月間ハウジング
- 「東京で家を建てる」の雑誌購入
ネット検索なら、東京 住宅会社などで検索していく方法。
それ以外には書店に行って月刊ハウジングや東京で家を建てるなどの地域に特化した住宅雑誌を買いましょう。
カタログに関しては、下記のボタンから一括資料請求がおすすめです。
各社の売りはカタログをゲットするだけで十分理解できます。
資料請求をしすぎると電話営業がすごいことになるんじゃないの?
確かにそうですが対策があります。
それはこちらの記事で詳しく解説しています。
資料請求のときの備考欄に
- 興味があればこちらから連絡します。
- 電話は絶対にしないでください。
- もし電話営業してきた場合は検討から外します。
とはっきり書けばほぼゼロになります。
カタログに関しては、下記のボタンから一括資料請求がおすすめです。
とにかく、「どんな住宅会社があるか?」を知るところから始めるのが重要です。
1社ずつ調べて資料請求しているととても大変なので一括資料請求をするところから始めてみましょう。
間取りと見積もりが届く唯一の画期的なサービスがタウンライフ家づくりです。
カタログを集めつつ、間取りの提案力と見積もり比較も同時進行で進めていきましょう。
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