鬼門に神棚、仏間って大丈夫?
今回はこんな疑問を解決します。
この記事を読むとわかること
- 鬼門に神棚や仏間を設置しても大丈夫か
- 神棚・仏間を設置するおすすめの場所
- やってはいけない神棚・仏間の配置
この記事を書く私は、住宅業界歴16年家相鑑定士のぽりんきです。
記事の執筆者
家相鑑定士のぽりんきに直接家相を相談できるサービスがあります。
家相が悪い場合は、改善方法もお伝えするので、アドバイスをもらって理想の人生を実現しましょう。
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今回は、神棚・仏間の設置場所についてです。
神様、仏様はご家族の運気などを守ってくれる存在です。
だから、家相上NGの場所に設置するのは避けるようにしましょう。
神棚・仏間の理想的な場所についても解説します!
鬼門に神棚・仏間って大丈夫?
神棚と仏間は鬼門や裏鬼門から絶対に避けないといけません。
家族の運気を低下させてしまうので間取りを作る時から意識しましょう。
下記の記事では、鬼門や裏鬼門の位置を簡単に調べることができます。
やってはいけない神棚・仏間のNG配置とは
鬼門・裏鬼門の方位以外にも設置してはいけないNG配置があります。
忘れやすいのでしっかりチェックしましょう!
神棚・仏間の上を歩く間取りはNG
1階に神棚や仏間を設置する場合、2階建や3階の部屋に注意しましょう。
対策としては、上の部屋は収納にするなど間取りを工夫する必要があります。
神棚・仏間がトイレやキッチンと隣合わせはNG
神棚や仏間がトイレやキッチンの隣にくる間取りはN Gです。
トイレやキッチンは不浄なものが隣り合わせや背中あわせになってしまうのは失礼になります。
当然、神棚・仏間の上にトイレなど水回りがくるのもNGです。
トイレの家相については下記を参考にしてください。
神棚と仏間が向かい合う配置はNG
向かい合う配置もNGです。
神棚をリビングに。仏間は和室に配置したときに延長線上に来ないようにしましょう。
神棚・仏間の上を歩いてしまう間取りの対策
間取りを作っていくとどうしても、上を歩く間取りになってしまうこともあります。
間取りを優先するとうまく行かない場合はどうすればいいのでしょうか。
対策が2つあります!
観葉植物を置く
まずは、物理的に上を歩けないように観葉植物を置いてみましょう。
強制的に上を歩かないようにする工夫が大事です。
神棚・仏間の天井に空や天と書いた紙を貼る
観葉植物を置くと通行の邪魔になってしまいます・・・
どうしても歩かないといけない間取りの場合は他の方法があります。
神棚や仏間の天井に半紙に墨で「空や天」と書いたものを貼るのも対策の一つです。
こうすることで、神様、仏様の上は天空になっていることになり上を歩いても問題ありません。
理想的な神棚・仏間の設置場所とは
神棚や仏間を配置する理想的な場所はあるのでしょうか。
神棚・仏間は人が集まる場所に設置する
基本的に、神棚・仏壇は手を合わせてお参りをするためのものです。
配置を決める時は家族のお参りのしやすさを重視しましょう。
南や東を向くように設置する
神棚と仏壇が向く方角は南や東を向くようにしましょう。
仏壇に関しては、宗派によって向ける向きが違うこともあるので気をつけて配置してください。
仏壇は神棚より下に配置する
スペースの関係で神棚と仏壇を同じ場所に置く場合や上下階で同じ位置関係になる場合。
仏壇は神棚より下に配置しましょう。
一種のルールになるので、覚えておきましょう。
それにしても、家相は奥が深いです。
家相を重視しつつベストプランにたどり着くには、とにかく何パターンも間取り提案を受けるしかありません。
土地によって鬼門の方角や、間取りによって建物の中心は異なるのでベストプランはみんな違うんです。
手元にある間取りを見てもらえないかしら・・・
良かったら拝見しましょうか?
家相鑑定士のぽりんきに直接家相を相談できるサービスがあります。
家相が悪い場合は、改善方法もお伝えするので、アドバイスをもらって理想の生活を実現しましょう。
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