
家相の良いリビングを作り方が知りたいな
今回はこんな疑問を解決します。
この記事を読むとわかること
- 家相上最高のリビングにする方法
- リビングに作ってはいけないものとは
- 家相がもっと良くなるリビングの作り方
この記事を書く私は、住宅業界歴16年目の間取りデザイナーぽりんきです。
記事の執筆者


今回は、リビングの家相についてです。
リビングは家族の団欒など過ごす時間が一番長い場所。
快適な空間にするのはもちろん、リビングから家相を良くして運気を上げていきましょう。



家相上、リビングのあれこれ解説します!
リビングの家相で一番重要なこと
家族が集まるリビングは採光に最もこだわるべきお部屋です。
人がたくさん集まるということは集まった家族がエネルギーをもらえる部屋であるべき。
昔は、家相を重視するあまり、玄関は鬼門を避け、水回りは一番条件の良い東南の位置に。
そして、リビングは余ったところに配置するいわゆる「家相のことしか考えていない間取り」が流行った時代がありました。
しかし、これではいけません。
人が集まる、リビングこそは陽の光が存分に降り注ぐようにしないといけません。
リビングの家相を良くするために窓にこだわろう
南側にリビングを設置するので大半は掃き出し窓にすることでしょう。


最近ではデザイン性に優れた窓や外観重視で掃き出し窓がないリビングも増えてきましたが家相上は大きな窓を設置すべきです。
天窓は従来の考えでは、凶相とする考えがありましたが気にする必要はありません。
ハイサイドライトとは、下記の画像のように、側面に設置する窓のことを言います。





採光の確保は抜群です。
リビングは風通しの良さも重要
採光も重要ですが、リビングの風通しも重要です。
日本は夏は東南から風が入ってきます。
つまり、東南と反対側の北側や西側に窓を設置することで部屋全体に風が抜けるように計画しましょう。
リビングの理想的な天井高さ
家相上は天井の高さを2.6メートルで推奨しています。
通常の天井高さは2.4メートルです。
なので、約20センチ程度高い天井高さです。
もし、天井の高さを上げるのが難しければ、リビングの窓をハイサッシに変えるなどさらに採光が確保できるように考えてみましょう。
リビングの家相を悪くするもの
反対にリビングの家相を悪くするものもあります。



一緒に見ていきましょう。
吹き抜けはリビングの家相を悪くする
吹き抜けは家相上「欠け」と見なされるためNGです。
先ほどのハイサイドライトも、あくまで吹き抜けではなく、天井の高さを少し上げるだけで側面に窓を設置することが求められています。


他にも、吹き抜けは冷暖房効率の悪さや音が響きやすい問題もあります。
リビングの家相を悪くするおすすめしない暖房器具
最近は暖房器具がエアコンや床暖房が増えてきました。
ガスストーブでも問題ありません。
しかし、暖炉や薪ストーブはおすすめできません。
生の火は人間がコントロールできるものではないからです。
逆らえない自然を家の中でコントロールしようとするのはやめましょう。
それにしても、家相は奥が深いです。
家相を重視しつつベストプランにたどり着くには、とにかく何パターンも間取り提案を受けるしかありません。
土地によって鬼門の方角や、間取りによって建物の中心は異なるのでベストプランはみんな違うんです。
何パターンも間取りを提案を受けなければならない理由
- 家相を重視した間取りを作るのが難しい
- 同じ要望でも設計士によって間取りは全然違う



効率よくたくさんの間取り提案が受けられるサービスはないかしら・・・



オススメのサービスがありますよ!
最近は家相を考慮した間取りを無料でゲットできるサービスがあるんです。
たくさんの提案を受けて家相も理想の間取りを実現しましょう。
\ たった3分・かんたん入力 /