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ハウスメーカー営業マンが家に訪問しに来るのを上手に断る3つの方法

かれこれハウスメーカーの営業を15年続けているぽりんきです。 家づくりを攻略したい方は、公式LINEにご登録ください。 今回は、【営業マンが訪問してくるので困っている人が上手に断る方法】についてです。
  • モデルハウスに行ったその日に訪問来た
  • 子供がお昼寝の時間に来て困る
  • 近所の目もあるから来ないで欲しい
  • 毎回不在なのに何回も来る
こういう意見が多いようです。お客様の気持ちを無視した迷惑営業はやめてほしいですね。 こういうことを書くと、「直接ガツンと言えば来ないでしょ」や「居留守使えばいいじゃん」という意見が出てきます。 でも、直接言えない人や恐怖すら感じる人もいるんです。今回はそういう人も使える撃退法です。
もくじ

迷惑訪問を上手に断る方法3つの方法

いろいろな断りかたがあると思います。正解はありませんが、3つの方法があります。 営業マンの立場からすれば、今からご紹介する断りを受ければ、訪問は諦めるでしょう。

支店に電話する

直接断れない場合は、支店に電話しましょう。「訪問が迷惑」と伝えるだけです。
くれぐれも営業所に連絡してはいけません。 営業所とは、モデルハウスがあるところ。 つまり、訪問してくる営業マンがいつも出社するところです。
営業所では、店長の指示で訪問が行われていることがあります。 だから、営業所ではいけません。 支店は営業所をとりまとめる拠点で、設計や事務などの営業以外のスタッフがたくさんいます。 営業現場の状況は知らない人たちばかりなので、電話をして出た人に「訪問されて困っている」ことを伝えれば会社として対応してもらえます。

メールする

支店に電話するのが一番手取り早いです。 しかし、人によっては営業マンと何度かコンタクトをとった人もいるでしょう。 直接会って断るのは難しいけどメールであればできるでしょう。 名刺にメールアドレスが100%書いてあります。携帯電話でのやりとりをしたことがあれば、ショートメッセージでもいいでしょう。 このアドレスに【お世話になったことやお断りの文面】を書くのです。 電話するよりは時間がかかりますが、きちんとメッセージで伝えることができますので、メールで送ればメールで返事がきます。

親に反対されて計画がなくなったと伝える

3つめが直接伝える場合です。
  • 親に反対されて家づくりの計画がなくなった
  • 主人が転職することになった
これは、人によってはウソになる人もいるでしょう。 伝えたいことは、「それじゃあ、絶対家づくりムリですね。」と言わせる断りの理由を用意するのです。 ・・・なんでも、いいです。 営業マンの力ではどうしてもムリな理由をしっかりと伝えれば簡単に断ることができます。

間違った断り方

たいていの営業マンは一度でも断られれば訪問はいかないのですが、中にはガッツがあるタイプの営業マンもいます。 間違った断りフレーズを使ってしまうと、訪問がなくならない可能性があります。

他社に決めたはNG

これはNGワードです。 他社にするということは、【おたくにはしないけど、家づくりは進める】ということです。相手からすれば「契約前だったらひっくり返してでも決めてもらおう」と思うからです。 このフレーズを使うと余計にガツガツ営業に来られる可能性があります。

まだ先はNG

一番使いやすい言葉がこの「まだ先なんです。」 先にしなければいけない理由が【営業マンではどうしようもならないこと】であれば、断れますが、先にする理由が特にないなら逆効果です。
  • 自己資金がないから貯金してから・・・「低金利の時代なので、今のうちにローンを組んだ方がいいですよ」
  • 子供が小学校に上がる2年後に建てたい・・・「今のうちに家を建てればその地域で子供も友達ができますよ」
まだ先なのに、家づくりを検討しているってことは、【本当は建てたいんじゃないか!?】と思って営業マンのテンションをより上げてしまいます。 一番使いやすい、「まだ先」は使ってもいいですが、しっかりとした理由が必要になってきます。

居留守はNG

やっちゃいけないのが、この居留守です。居留守はバレます。 理由は洗濯物、駐車場、電気メーターの動きを見ればわかるからです。 もし、留守だと勘違いして帰した場合はまた違う時間にやってきます。 居留守と同じようにインターホンに出るのもあまり良くないです。営業マンも直接会って話をしに来ています。5分程度でインターホン越しで会話して帰ることはありませんから。

営業マンは何しに来るのか

書くまでも無いのですが、ただ話をしにくるわけではありません。 【営業マンはアポイントを取りに来ています】 あなたとの家づくりを商談へ進めようとしています。これは本人の意思でもあり、会社の方針でもあります。 この時代に迷惑訪問を続ける会社や営業マンは売れていません。 売れない営業マンはそもそも、モデルハウス接客からアポイントを取得できません。 商談するお客様もいないのでヒマなんです。だから、訪問活動を続けています。売れないから経験値も少ないです。 つまり、訪問してくる営業マンと話を進めても満足した家づくりになりません。

さいごに 〜訪問されない対策〜

ここまで書きましたが、家づくりを経験するほとんどの方が営業マンによる訪問を受けています。 そもそも、個人情報を書くから営業されるわけですね。 モデルハウス見学で訪問されないように工夫することもできます。

そもそもアンケートを書かない

アポイントを取る会社=次に家を見学したり、間取りを作ってもらう会社だけで、アンケートを書いてそれ以外は書かないのもひとつの作戦です。 モデルハウス見学の時にアンケートの記入を求められますが、書かなくても見学は可能です。 着座して、説明を聞いて、次のアポイントを決めるときには、ハウスメーカー側から「アンケートを書いて欲しい」と言われますので、そのときに記入するのがいいでしょう。

書いても訪問や電話はNGとアンケートに書く

一番いいのは、これですね。 モデルハウス見学時にアンケートを拒否するのも難しい人がいます。だから、アンケートの余白に訪問・電話はNGと書いて渡せばいいです。 普通の営業マンであれば、その文字を読んで「ご案内はしません。」と約束してくれるので、「気になったらこちらからご連絡しますので、お願いします」と伝えれば大丈夫です。

虚偽の住所や部屋番号を書かないのはNG

自宅とは関係ない住所を書くのはやめましょう。これは他人に迷惑をかけてしまう可能性がありますし、トラブルになってもいけません。 また、アパートの住所まで書いて部屋番号を書かないのは逆効果です。部屋番号は簡単に特定されてしまいますし、手紙すら届かないとなると逆に家に来てしまう可能性さえあります。 アンケートへの虚偽の住所の記入や部屋番号を書かないのはやめておきましょう。 httpsss://porinki.com/no-survey/

現役ハウスメーカー営業マンのぽりんきの視点

今は、スマホやパソコンでいくらでも事前にハウスメーカー情報を仕入れることができます。 数年前は情報がモデルハウス見学をしなければわかりませんでしたが、家づくりのやり方も調べることが可能です。 手当たり次第にモデルハウスを見学するのではなく、自宅で見学するハウスメーカーをご家族で話し合って来店するのが時間も含めて効率が良いです。 そもそも、検討しない会社のモデルハウスは見学すべきではないです。厳選すれば迷惑訪問を受ける確率もかなり減るのでオススメです。 まずは、自宅で検討を進めるためにも資料請求から始めてみましょう!

ハウスメーカーから間取りと見積もりを無料でゲットできる資料請求サイト

『どこのハウスメーカーを選べばいいのかわからない!』という方におすすめなのが、資料請求サイトの利用です。 家づくりの面倒なモデルハウス見学や商談、売り込みを省略できるサービスの【タウンライフ家づくり】をご紹介します。 資料請求のカタログとともに、【プラン】【見積もり】を一緒にゲットできる、顧客のニーズを掴んだサービスとなっています。 しかも、無料でできるのは最強すぎます。 土地がなくてもプランは提案してもらえて、必要があれば土地紹介も受けられる。 家相を気にするのであれば家相も重視した間取り相談もできるようになっています。 ↓【最短3分♪無料で間取りと見積もりをゲット】 ↓【家相を重視したプランをゲットしたい方はこちら】

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ぽりんき
間取りデザイナー
帰宅は毎日夜中2時/休みは月1のブラックハウスメーカー出身/16年がむしゃらに家づくりの知識習得⇨ヒアリング主体の家づくりで失敗しない方法だけ説明する/担当時代全国2位/営業所全国1位表彰受賞/家づくりで後悔する人を減らしたい&営業マンにだまされないで欲しい⇨担当者に依存しない家づくり情報Twitterで発信中♪

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