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この記事を書く私は、住宅業界歴16年目の間取りデザイナーぽりんきです。
記事の執筆者
収納計画5つの落とし穴1つ目は玄関です。
玄関のポイントは3つあります。
1つ目は、スリッパです。
新築したらスリッパを履こうって思っている人意外と多いんじゃないでしょうか?
スリッパは普段から履いている人と、家を建ててから履く習慣になる人がいます。
この建ててからスリッパを履く人は外で使う靴の数は数えますが、スリッパを忘れがちです。
来客用のスリッパも含めるとかなりの数が必要なので気をつけましょう。
とあるアパレル企業が1000人に聞いたアンケートでは靴の所有数が一人当たり6〜10足だそうです。
この計算だと4人家族であれば4人かける10足で40足です。
ちょうど画像の1.2メートル幅のシューズボックスが約40足なので、スリッパも収納しようと思うと足りません。
これから増える靴の余力も確保しつつ、スリッパを置く場所にも気をつけましょう。
収納計画5つの落とし穴2つ目は傘立て
あ、傘立て忘れてた!
って人多いんじゃ無いでしょうか?
傘立て、間取りの打ち合わせの時には、忘れがちです。
傘立てスペースがないと玄関が狭くなるので気をつけましょう。
玄関へんの最後3つ目は鍵置き場です。
出かける時に、鍵をどこにしまったかわからなくて焦った経験誰もがあるんじゃないでしょうか?
だから、鍵を置くスペースを必ず作りましょう。
玄関にそんなスペース作る広さないよ!
そんな人は、以前この動画で紹介したんですが、
ニッチを鍵置き場にしましょう。
ニッチとは壁を掘り込んだスペースです。
他にも最近では、玄関ドアにマグネットでつける鍵置き、もあります。
それがニトリ、マグネットアンブレラホルダー1,590円です。
収納計画5つの落とし穴の2つ目は土間収納です
土間収納はシューズクローク略してシュークロとも呼ばれ、玄関とタイル続きで隣接して作る収納空間です。
外で使うベビーカーや三輪車、それ以外にも可動棚を設置することで。冬しかはかないブーツなどを収納するんですが、
忘れがちなのがパイプです。
パイプはコートとカッパをかけます。
もし、玄関からリビングに入る間にコート掛けがないと100%ソファに置いてしまいます。
また、カッパかけも重要です。
雨の日に自転車かさ差し運転をすると道路交通法違反で5万円以下の罰金です。
だから、使った後にビシャ濡れになったカッパをかけて乾かしておくパイプが必要です。
他にも、土間収納にはフリスビーやお砂場セットなどの外で遊ぶもの。
キャンプ、スポーツ用品、ビニールプール、家庭菜園グッズなど外で趣味として使うものをしまいます。
ただ、いくら土間続きの収納とは言っても、玄関の横なので、あまりにも土汚れがひどい物だと気になりませんか?
そこでおすすめなのが外部収納です。
外部収納は、玄関ドアとは別のシンプルなドアをつけて、物の出し入れができるので、使い勝手がとても良いです。
収納計画5つの落とし穴の3つ目は、洗面所・脱衣所
昔は洗面脱衣所が2畳しかなくて、洗濯機と洗面台を置いたら、
バスタオルを置きばがない家ばかりでした。
最近では、洗面所と脱衣所を分けたり、脱衣所兼ランドリールームにする人も増えていて家事の効率は上がっています。
その中でもうっかり忘れる収納ポイント1つ目は、洗濯カゴ。
洗濯かごを設置するスペースは忘れやすいです。
脱いだ服をそのまま洗濯機にポイならいいですが、ネットに入れてからじゃないと洗えないものもありますよね?
だから洗濯カゴは必須です。
カゴ置き場を忘れちゃうと通路部分に置くことになり後悔しますです。
人によっては洗濯カゴを2つ以上持っていて使い分けている人もいるようです。
複数あるなら余計に注意が必要です。
ちゃんとサイズを測って計画しましょう。
おすすめは可動棚の下にカゴ置きスペースを作ると良いです。
続いて、2つ目は、ハンガー置き場です。
先ほども紹介しましたが、ランドリールームを作る人がとっても増えています。
そして、室内での物干しが当たり前の時代になりました。
干すスペースはあるけど、ハンガーや洗濯バサミ置き場を忘れることが多いです。注意しましょう!
続いて3つめはバスタオルかけスペース
バスタオル毎日洗っているでしょうか?
うちは毎日洗っているよ!
いやいや、3日は同じタオルを使っているよ。
半々にわかれるようです。
バスタオルを毎日洗わない人は、タオルを掛けるタオルバーを絶対に忘れないようにしましょう。
2枚を同時にかけられるダブルバータイプもあります。
他にも洗面所の収納で忘れやすいのは、プールバッグ、ヘアゴム、くし、ポケットティッシュなどの細々した物の置き場です。
ご家族の女性比率にもよりますが、これらもしっかりと収納できるように計画しましょう。
収納計画5つの落とし穴の4つ目はリビングです。
リビングは家族がいる時間が一番長い場所。
このリビングには細々したものをたくさんしまわないといけません。
まずは、外から帰ったらすぐに外すものから考えないといけません。
帽子、鞄、アクセサリーです。
帽子は全く被らない人もいますし、反対に外出時は必ず帽子を被る人もいます。
帽子は家に着いたら必ず脱ぐのでリビング付近に帽子収納スペースを確保しましょう。
帽子同様に身に着けるものがアクセサリーと、あとはかばんです
帽子と同じで外でしか、使わないから、玄関からリビングのあたりにカバン置き場を計画しましょう。
家の外で身につけるものは2階に収納すると面倒くさいです。
続いて、日用品置き場も確保しなければなりません。
ハサミ、ボールペン、封筒、印鑑、のり、マジック、ガムテープなどの文房具。
マスクや消毒液、ティッシュやトイレットペーパーなどの日用品を収納しなければなりません。
TVボードの引き出しやリビング収納を工夫して日用品スペースにしましょう。
次に子供の荷物です。
リビング内に子供のおもちゃ置き場は必ず確保しましょう。
おもちゃスペースを確保しないと部屋の中に、おもちゃが置きっぱなしになって、
部屋が狭くなってしまいます。
そして、子供が小学校に行き始めたら、教科書とランドセル。
中学校に入るまではリビング学習なので、リビング内で全ての支度が完結できるように、教科書とランドセル置き場は子供の人数分確保しましょう。
他にも、ハガキや郵便物の仮置き場。
マンガや読書週間がある人は、リビング内に本棚スペースを確保してみましょう。
収納計画5つの落とし穴、最後の5つ目はキッチン
キッチンの落とし穴も3つあります。
キッチン収納が充実していないと毎日がストレスです。
まず1つ目は、キッチン家電の数です。
レンジ、ミキサー、ジューサー、コーヒーメーカー、ジャー、ケトル、トースター、ホットプレート、ブレンダー、ヨーグルトメーカー、マルチサンドメーカー、ホームベーカリー、たこ焼き器、流しそうめん機
ほとんどは食器棚の上。
もしくは、キッチンの引き出しに収納するでしょう。
改めて今の家にはどんなキッチン家電があるのか?
将来の便利家電が来ても良いようにスペースを確保しましょう。
2つ目はゴミ箱
燃えるゴミ、プラごみ、缶、瓶、ペットボトル、生ゴミこれらのゴミの分別は市区町村で違います。
分別が多いほどゴミ箱の数が必要です。
スペースを考えて設計するようにしましょう。
最後3つ目はパントリー
パントリーは作ったほうがいいでしょ!
もちろん。パントリーを作ること自体はいいことですが、
失敗意見として多いのが、棚の奥行きです。それが、45センチ以上。
奥行きがありすぎると奥のものが取りづらく、
30センチで十分だったっていう意見がほとんどです。
他にも、冷蔵庫には、入れない・
玉ねぎ、じゃがいもなどのお野菜置き場。
ふるさと納税や実家から送られてくる米俵。
大量の冷凍食品を買うから必要な冷凍庫スペース。
パントリーは壁面収納やウォークインタイプまでパターンがある収納空間なので、収納量に合わせて考えてみましょう。
いかがだったでしょうか。
今回はうっかり忘れる収納計画5つの落とし穴を紹介しました。
収納計画は大事ですね。
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