家づくり、土地探しを進めていくと【坪(つぼ)】という言葉に出会います。
なんとなく、坪単価とか、30坪とか口にしてしまいますが、そもそも坪ってなんでしょうか。
そして、何坪だとどの程度の広さなのか徹底解説していきます!
坪と㎡の関係性
坪も㎡も大きさを表す単位なのはわかりますが、この関係性を理解しましょう。
1坪 → 2帖 → 3.31㎡ (おおよそこんなイメージです)
とにかく、『1坪は2帖のこと』がわかればOKです。
土地探しにめちゃくちゃ使える【坪と㎡】一覧表
土地を探していくと【坪と㎡】両方に出会います。
坪と書いてくれれば広いのか狭いのかわかりますが、【㎡】だといまいちピンときません。
50㎡ → 15坪
100㎡ → 30坪
132㎡ → 40坪
165㎡ → 50坪
200㎡ → 60坪
230㎡ → 70坪
265㎡ → 80坪
300㎡ → 90坪
330㎡ → 100坪
建物の坪数の目安
建物も坪で広さが表されます。
注意しないといけないのは、建物の場合【延べ床面積(合計面積)】で言われることがほとんどです。
土地が30坪しかないのに、2階建ての40坪(1階20坪、2階20坪)の建物が建っているということがあり得ます。
この点に注意しましょう。
25坪 → 2LDK
30坪 → 3LDK
35坪 → 4LDK
40坪 → 5LDK
45坪 → 6LDK
あくまで、2階建の場合の目安です。
たとえば、延べ床面積35坪の2階建なら4LDKは作れます。
−5坪くらいならギリギリできます。
つまり、延べ床面積30坪の2階建でも4LDKは作れます。
しかし、−5坪ということは、10帖分小さくなっていますので、部屋が狭くなったり、収納が減ったりします。
反対に、延べ床面積40坪の2階建で4LDKは広々したイメージとなります。
+5坪は10帖広いということになりますからね。
今回は、坪と㎡の計算について、解説しました。
目安リストを使えばおおよそ必要な広さがわかります。